出来事・出費・考えを記録することを習慣にした
匿名
出来事・出費・考えを記録することを習慣にした
まず、この記事は執筆時の筆者の考えに基づいて書かれていることを把握しておいてほしい。
私は、主な出来事、出費、考えをそれぞれ別のテキストファイルに記録するようにしている。テキストファイルで保存している理由に、情報の複製が容易であること、ファイルをフォルダ分けできること、SDメモリーカードなど小さな道具に情報を保存できること、対応したスマートフォンやパーソナルコンピュータがあれば気軽にファイルの閲覧や編集ができることなどが挙げられる。
何らかの問題に直面したとき、それらをアウトプットすると内容が明確になり、解決方法を調べたり考えたりしやすくなる。複数の問題に直面したときは、箇条書きで記すと分かりやすい。
過去の行動や出費の記録を振り返ることで、何に時間を消費したのか、何にお金を消費したのか知ることができる。そこから、効率的に行動する方法を考えることができる。
怪我や体調の情報も記録している。医療機関を訪れて受診した際、症状の出た時期を明確に説明することができる。
自分の考えを普段から文章で表現する習慣を身につけておくことで、他者へ意見を伝える必要がある場面で、どのような言葉を使うか迷うことが減る。
このように、主な出来事、出費、考えをそれぞれ記録することは生きることの快適さに繋がることがある。
記録をその場で他者へ公開することは推奨しない。他者に公開した情報は、相手の記憶に残る可能性がある。場合によっては、公開されたまま記録に残り続ける。そのため他者へ情報を公開するときには将来の自分が後悔しないか考える必要がある。そして本記事で示した結果を得るには日常的に記録をとる必要があるので、不特定多数へ公開することは適さない。また意図的に公開しない場合も、盗難などにより他者に記録を見られるリスクはある。
出来事・出費・考えを記録することを習慣にした 匿名 @zkwsxfv
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