「短編ファンタジー」を含む小説

​【マジカルピエロン🤡の妖しいコンパクト】 ​コミュ障で家に籠りがちな青年、早月彼方（さつきかなた）は、ある日自身が作る魔道具で人助けをする事を思い付く。 ​そして、ストーカーに…

【空が心を病む程度シリーズ】第一作目になります。お手柔らかにお願いいたします。

勇者パーティの“マナ支援役”として加入したザン＝ラグノート。 だが彼が選んだのは、仲間へのマナ供給を《貸付》として扱い、 戦闘中ですら「返せ」「今言え」と迫る最悪のスタイルだった…

人によって造られた存在、人形が織りなす連作短編集。愛する存在を大切にするリューグは、胸の痛みを感じながら日々を過ごしていた。やがてリューグに対して残酷な真実が牙をむく「永遠に口づ…

憎紙（ぞうし）　憎紙 闇（やみ）に囁（ささや）く嘆（なげ）きよ いついつ裁（さば）かる 夜（よ）の明けぬ刻（とき）に 罪（つみ）の石（いし）ら　積（つ）み重（かさ）なり 汝（なん…

話がふくらまなかったもの、オチのないもの、趣味に寄りすぎたものなど、いろんな理由でノートに眠ってたやつ。 暗め、重めのもの多し。 蟄居――重荷を負って海にやってきた者 明滅―…

ある満月の夜の夢か現かのお話。 あなたは、あの狼はなんだと思いますか？

無双や甲冑やダンジョンは出てこないファンタジー短編集。基本的に単品で読めます。ホラーやユニークやコメディ要素を含んでいる回も有り。ミステリーや恋愛要素も有ります。ぜひお楽しみ下さ…

雪の降る夜、ブリキの機械人形は“温もり”というものを知った。 それは、奇跡のように静かで、優しい時間。 空を見上げる彼女の隣で、 私は初めて——「美しい」という感情を抱いた。 …

どんな罪深い者も涙を流して己の罪を認め許しを請う聖域があるという。 小説家のウィルはネタ探しに噂の場所へと赴いた。そこは一神教が色濃い町。着いて早々逃走した犯罪者に人質に取られそ…

　令嬢リーゼロッテ。 　隣国の皇子アルフレッドの婚約者でありながら、アルフレッドを亡き者にしようとした罪。さらには聖女シャナを陥れたとして捕まったリーゼロッテ＝シャルロットは処…

昔書いた文章が公開せずに置いてあったのが勿体ないと思ったので公開します。

魔法が日常に溶け込んだ町の、焼き菓子屋と喫茶店。 向かい合う二つの店と、行き交う人々のささやかな交流を描く心温まる短編。 焼き立てのパンの香り、差し出されたひとこと、ほんの少しの…

街の片隅にある、不思議なカフェ「Café yakhtar」。 ここには、迷いや痛みを抱えた人々が、なぜか引き寄せられるように訪れます。 マスターは多くを語らず、ただ静かにコーヒー…

僕のみた夢が余りに不思議で、僕好みの素晴らしい世界観の夢だったので小説にすることにしました。

【一話完結式】サクッと読めるけど本格派！ 壮大で幻想的な叙事詩から、騎士と聖女の珍道中までバラエティー豊かです。どのエピソードからでも読めます。毎週金曜日20:00に新エピソード…

ふと目が覚めると、そこはなにもない真っ白の部屋。 これまでの記憶がない男は混乱するが、程なくして壁に扉が現れ、そこから身の毛もよだつような容貌の怪物が入ってきて＿＿＿＿無限に続く…

転生者であるアンジェリカは、転生先である乙女ゲームの世界の攻略対象の王子であるトレイルとヒロインのフローラのカップリングを愛し、トレイルの近衛騎士であるアーサーもまた二人の仲のよ…