ホラーの小説

「『呪われたスマホケース』は、主人公が拾ったスマホケースを自分のスマホにはめ込んだことで起こる不幸な出来事を描いたストーリーです。ケースが外れなくなり、通話やメッセージが常に繋が…

これは私が卒業論文執筆のために作成した、九州地方に伝わる民話の備忘録である。

Kane Pixels様の作品The Backrooms (Found Footage)をお借りして執筆した物です。

いつもと変わらない日常を過ごしていた私が、突然真っ暗闇の世界に迷い込み、その世界で売られているりんご飴を買う夢のお話。

愛とうんこの物語。

もしかしたら、既にこの星或いは隣の星にあるのかもしれない。

※当作品は2020年11月22日開催の文学フリマにて発行されたホラー小説アンソロジー「一白界談」収録作品です。

ある教師が、思いがけない出来事に右往左往する話。そんなに怖くはないです。 掌編集に入れようと思って文章をととのえていたら二千字になってしまい、ちょっと重たいので別立てで。

先輩の家で映画を観つつ宅飲みした翌朝の話。

会社から帰宅中の電車の中俺は奴に合った。”悪魔”だ。そこでナイフを一つ手渡されこう言われた。「人を一人殺せ」― 選択なんて俺にはなかったんだ。

第54回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画　参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093077046058181

「おいにゃ知らぬ。そこの人間が何を求めて、何を思っていたのかなど……そもそも、小さな世界。記者さんや、正解不正解でこの世を断じて何になる。ほれ、その顔こそ常に求めてる人の腐った、…

H県山中に、家出少女が集う公園があった。それは社会問題になっており、行政は対応に苦戦している。ある日、それを見物しに来た私は、人生で一番美しいと思える素敵な人を見つけた。彼女は、…

「なあ。俺の後ろに誰かいるんだ。」 「誰かがいるんだけど、誰もいないんだよ」 ※当作品は2020年11月22日開催の文学フリマにて発行されたホラー小説アンソロジー「一白界談」収…

自主企画『【三題噺 #62】「チェーンソー」「家政婦」「客」』の為に書いたもの。あまりにもリアルな死の瞬間を夢見た男の話。