概要
倒すためじゃなく、救うために。少年少女は武器を取る。
「セイバー」──それは特別な石を武器に変える事が出来る石に選ばれた存在。
主人公の明日香はセイバーとしてDSIという組織に所属しその武器を使ってロストという怪物と戦う。
ロストの正体は人間であり、いじめやパワハラ等でこの世に絶望してしまった人が闇に飲まれてしまった姿だった。
明日香は相棒である誠司と共に主に東京の都心でロストと戦い救出活動を続けていくさなか、ロストを裏で操っている組織の存在がいることに気付く。
組織の潜伏しているであろう場所を発見した明日香達は手がかりを知るべく潜入するが、そこで思わぬ事実を知る事になる。
※小説家になろう、エブリスタ、Caitaでも掲載しています。
初めての一次創作です。
幼少期から頭の中で考えてた話を今の視点で見直して綴っています。
感想貰えたらと
主人公の明日香はセイバーとしてDSIという組織に所属しその武器を使ってロストという怪物と戦う。
ロストの正体は人間であり、いじめやパワハラ等でこの世に絶望してしまった人が闇に飲まれてしまった姿だった。
明日香は相棒である誠司と共に主に東京の都心でロストと戦い救出活動を続けていくさなか、ロストを裏で操っている組織の存在がいることに気付く。
組織の潜伏しているであろう場所を発見した明日香達は手がかりを知るべく潜入するが、そこで思わぬ事実を知る事になる。
※小説家になろう、エブリスタ、Caitaでも掲載しています。
初めての一次創作です。
幼少期から頭の中で考えてた話を今の視点で見直して綴っています。
感想貰えたらと
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!テンポ抜群の現代SFファンタジー
人の心の中の絶望が生み出した、ロストという名前の怪物に立ち向かうDSIという組織。その組織に所属する男女の中学生を主人公とした、現代バトルジュヴナイルファンタジーです。第6話まで読みました。
小説の作法をきちんと守っているため、非常に読みやすいのは高ポイントです。また、簡にして要を得た文章で書かれた、非常にテンポの良い描写が心地よく、どんどん読めます。
その一方で、ちょっと展開が速いようにも感じました。敵をやっつけるのではなく、救うために戦うというのが特徴ですが、展開の速さから十分それが感じられない場面も。これはテンポの良さとトレードオフですから、仕方のないことでしょう。web小説である…続きを読む - ★★★ Excellent!!!手を伸ばすことの大切さ
怪物との戦いが描かれる作品ですが、強く印象に残るのは“ほんのひと言が誰かを救えたかもしれない”という余韻でした。明日香や誠司たちは力ある存在でありながら、迷い、すれ違い、後悔を抱える等身大の人物として描かれており、その弱さが物語に温度を与えています。
14話まで読むと、戦いの意味が少しずつ輪郭を帯び、彼ら自身も誰かに支えられながら変わっていく気配が見えてきます。
心が壊れてしまう前にそっと手を伸ばすことの大切さ
それが物語をとおして段々積み上がっていく──そんな印象を受けました。
続きを読むたび、彼らがどんな“救い”に辿り着くのか、見守りたくなるお話です。
完結前のレビューになってしまい…続きを読む