概要
倒すためじゃなく、救うために。少年少女は武器を取る。
「セイバー」──それは、特別な石〈コア〉を武器へと変えることができる、石に選ばれた存在。
主人公の白崎明日香は、セイバーとしてDSIという組織に所属し、仲間達と共に「ロスト」と呼ばれる怪物と戦っていた。
しかし、ロストの正体は人間であり、いじめやパワハラ、孤独などによって心を傷つけ、絶望に飲み込まれてしまった人間だった。
だからセイバーの使命は、ただロストを倒すことではない。
その人が抱えている絶望に向き合い、もう一度「生きたい」と思える心を取り戻すこと。
これは、自らも心に傷を抱えた少年少女達が、絶望した人々を救うために戦い、そして自分自身の心とも向き合っていく物語。
誰かを救うことはできるのか。
絶望の先に、「生きたい」という願いを取り戻すことはできるのか。
少年少女達の救
主人公の白崎明日香は、セイバーとしてDSIという組織に所属し、仲間達と共に「ロスト」と呼ばれる怪物と戦っていた。
しかし、ロストの正体は人間であり、いじめやパワハラ、孤独などによって心を傷つけ、絶望に飲み込まれてしまった人間だった。
だからセイバーの使命は、ただロストを倒すことではない。
その人が抱えている絶望に向き合い、もう一度「生きたい」と思える心を取り戻すこと。
これは、自らも心に傷を抱えた少年少女達が、絶望した人々を救うために戦い、そして自分自身の心とも向き合っていく物語。
誰かを救うことはできるのか。
絶望の先に、「生きたい」という願いを取り戻すことはできるのか。
少年少女達の救
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!テンポ抜群の現代SFファンタジー
人の心の中の絶望が生み出した、ロストという名前の怪物に立ち向かうDSIという組織。その組織に所属する男女の中学生を主人公とした、現代バトルジュヴナイルファンタジーです。第6話まで読みました。
小説の作法をきちんと守っているため、非常に読みやすいのは高ポイントです。また、簡にして要を得た文章で書かれた、非常にテンポの良い描写が心地よく、どんどん読めます。
その一方で、ちょっと展開が速いようにも感じました。敵をやっつけるのではなく、救うために戦うというのが特徴ですが、展開の速さから十分それが感じられない場面も。これはテンポの良さとトレードオフですから、仕方のないことでしょう。web小説である…続きを読む - ★★★ Excellent!!!手を伸ばすことの大切さ
怪物との戦いが描かれる作品ですが、強く印象に残るのは“ほんのひと言が誰かを救えたかもしれない”という余韻でした。明日香や誠司たちは力ある存在でありながら、迷い、すれ違い、後悔を抱える等身大の人物として描かれており、その弱さが物語に温度を与えています。
14話まで読むと、戦いの意味が少しずつ輪郭を帯び、彼ら自身も誰かに支えられながら変わっていく気配が見えてきます。
心が壊れてしまう前にそっと手を伸ばすことの大切さ
それが物語をとおして段々積み上がっていく──そんな印象を受けました。
続きを読むたび、彼らがどんな“救い”に辿り着くのか、見守りたくなるお話です。
完結前のレビューになってしまい…続きを読む