概要
森の奥深くで暮らす、悠々自適なスローライフ
――あの森には、間違っても足を踏み入れてはならない。
その様に噂される恐ろしい森は、禁足地として足を踏み入れる者はいなかった。
しかし、その奥に潜むのは、ただ慎ましやかに暮らす、小さな家族だったのです。
その様に噂される恐ろしい森は、禁足地として足を踏み入れる者はいなかった。
しかし、その奥に潜むのは、ただ慎ましやかに暮らす、小さな家族だったのです。
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拙い文章ではございますが、少しでも楽しんで頂けたなら幸いです!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ものすごく丁寧で、日々をゆったりと生きる、本当のスローライフ
昨今ではもはや一大ジャンルとなった、スローライフ物
こちらの物語は、基本的にただゆったりとした日々を精一杯生きる「家族」の様子が丁寧に、丁寧に綴られています。
時折トラブルや荒事、穏やかではないシリアスなお話しなんかもありますが、本筋はどこまでもいっても、母と子の日常であり、この二人の温かい日々を見守る事。
楽しいばかりではなく、上手くいくばかりでもない。大変な事や、苦労する事も辛い事も、いっぱいある。
それでも、それらをひっくるめて、「幸せ」だと思える優しい日々に浸る事ができる。
そんな、不思議なお話しだと思います。