概要
【完結】え?「セアラが好きだ」?? 殿下、冗談はやめてください
私セアラ・バークリーは、ジョシュア殿下の秘書官として王宮に住み込みで働いている。
見目麗しく笑顔が爽やかなジョシュア殿下は、臣下や国民から絶大な人気を誇る完璧な王子様だ。しかし……その実態は、秘書官である私に嫌がらせをしては楽しんでいる『腹黒王子』だ。
ジョシュア殿下の妃候補を決めることになったものの、殿下はまったく候補者を決めてくれない。
殿下の妃候補が決定したら、私も秘書官を辞めて自分の結婚相手を探そう! ……そう思っていたのに、そのことを知ったジョシュア殿下が急に「セアラが好きだ」なんて言ってくるようになって……!?
隠れ一途な腹黒王子と鈍感真面目な秘書官のじれじれ恋愛ストーリーです。
*完結まで毎日投稿します。
*貴族や王宮と教会の関係など、ゆるいオリジナル異世界設定で書いております。
見目麗しく笑顔が爽やかなジョシュア殿下は、臣下や国民から絶大な人気を誇る完璧な王子様だ。しかし……その実態は、秘書官である私に嫌がらせをしては楽しんでいる『腹黒王子』だ。
ジョシュア殿下の妃候補を決めることになったものの、殿下はまったく候補者を決めてくれない。
殿下の妃候補が決定したら、私も秘書官を辞めて自分の結婚相手を探そう! ……そう思っていたのに、そのことを知ったジョシュア殿下が急に「セアラが好きだ」なんて言ってくるようになって……!?
隠れ一途な腹黒王子と鈍感真面目な秘書官のじれじれ恋愛ストーリーです。
*完結まで毎日投稿します。
*貴族や王宮と教会の関係など、ゆるいオリジナル異世界設定で書いております。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!好きだから揶揄われる私の身になってとは言えない初恋の彼との恋愛譚
王子が初恋の女性を王子妃として娶る前に自身の事務方(秘書官)に据えるべく、女学校に通わせたり夜会で彼女に言い寄る輩を排除したりして、他の男性との接触を遮断した上で、秘書官の任に就いた彼女には事ある毎に意地悪を行い、素の自分を表すも、彼女からすれば揶揄われているとしか思えずにいる所、王子妃選定の王命を受け、王子に希望の妃像を尋ねると、ヒロインである彼女と言われ、王子が自分に好意を抱いていると告げられるも、疑心暗鬼で揶揄われの類と思ってしまうヒロインの鈍臭さに呆れるも、王子の一途さと、漸く王子の姉である王女から、王子の初恋の人がヒロインであり、ずっとその初恋の人を想っている事実を告げられ、ヒロイ…続きを読む