第11話

……『彗?…落ち着いた?』

「…グスッ、うん。」


『遅くなったらいけないから、

そろそろ…家まで、おくるよ』

「……うん。ありがとう、頼」


頼の家を出て二人で並んで歩く…

なんだか、きっとお互いに…照れくさい///


!!……不意に、手を繋がれた…♡


『…ずっと、こうして歩きたかったんだ///』

「うん、///…私もだよ♪」


嬉しくて、…顔が赤くなる///


『ねぇ、彗?明日は、学校来れそう?』

「うん。大丈夫、学校行くわ」


『良かった♪…じゃ、朝。迎えに行く!』

「頼。ありがとう♡待ってるね♪」


幸せな時間は…あっという間に過ぎる

もう、家に着いてしまった…


『じゃ、また明日な、彗!』

「うん、また明日ね。頼♡」


頼の後ろ姿を…見送った。



………キャー!///ヤバい~♡どーしよー///

頼に、……///全部、…捧げてしまった~!


うわー♡///……私、頼の"彼女"になれたぁ///

はぅ~!なんか、夢でもみてるみたい♡

今夜…ドキドキして///寝れないよぉぉ!///

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