涙
第10話
……頼の腕枕で…幸せに浸っていた///
まさか!頼と、…両想いだったなんて!///
嬉し過ぎる~!!///♡
あ………でも、私は…。。
ヤバい、泣きそう……。ってか…もう涙が…
「…うぅ、グスッ。」
『彗!?どうした!!』
「…頼。私、怖いよ…死にたくないよ…うぅ」
『……彗。。』
頼が、私を強く抱き締める…。
『彗…ずっと、怖かったんだよな?
一人で、全部を背負わなくていいんだよ…
怖い時、辛い時は、俺が支えるから…な?』
「ありがとう…頼。」
ポロポロ…涙が、止まらなかった…
私は…今。
幸せの絶頂にいながら…
悲しみの…どん底にいた。。
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