刻む

第21話

土曜日

AM9:30


暇をもて余していると

電話が鳴った。

♪♪♪♪~♪♪♪♪~


「もしもし♡」

『なぁ?彗~。』


「ん?なぁに~?頼」

『今日って空いてるか?』


「うん♪めっちゃ!空いてる~♡」

『良かった!じゃさ、俺ん家来いよ♪』


えっ///♡頼からの、お誘い♪

行かないワケがない///!


「うん!もちろん、行くわ///♡」

『じゃ、今から迎えに行くー!』


「は~い♪待ってるね♡」

やったぁ///……頼の、家ってことは…///

…きゃー!///♡←妄想中。(照)


あ!早く、準備しなきゃだわ~♡

ルルル~♪


こないだ買ったばかりの!

ちょっと、大人っぽい///

ヤツを…着ていこ~う♡


んで!脱ぎやすい///シャツワンピにしよう///

あ~♡ドキドキしてきたぁ~!



……でも。あと、どれくらい

頼に、愛される事が…できるのかなぁ?


私が、生きている証を…頼に刻みたい!!


ぶっちゃけ!

毎日でも愛されたいくらいよ…。

…だって、一人になると。。

死。の恐怖に、襲われる……



頼の、腕の中で…ずっと愛されていたい

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