頼のお願い

第22話

さて!準備完了~♪


頼、そろそろ来るかな?

部屋を出て、一階へと降りる


「あ、お母さん。頼と出掛けてくるから

今日は、お昼ご飯は大丈夫だよ!」


「頼くんと、お出掛けなのね!

わかったわ。気を付けて行くのよ~!」


「は~い♪」


お母さんには、ちゃんと

頼と付き合っている事を話してある。

私の、最初で…最後の恋人だもの…

きちんとしたいから。


…でも!さすがに

部屋に行くとは、、言えない…けどね…///


ピンポーン♪~

「んじゃ♪行ってきま~す!!」

「行ってらっしゃい」


ガチャ!


「頼~♡」

『お待たせ、彗!』


手を繋いで歩き始める♪

『なぁ?彗、お願いあるんだけどー!』

「ん?なになに?」


『今日の!昼メシ、彗が作ってよ♪』

「あら♪全然大丈夫よ♡何、食べたい?」


『オムライスーー!!』

「いいよ♪私も、オムライス好き~!」


『材料は、たぶん…

うちの冷蔵庫ん中にあると思う!』

「…たぶん。なのね!(笑)」


そうこう話してるうちに

頼の家に到着~!!


『彗、何飲む?』

「ん~と、炭酸のジュースとか…ある?」


『あるある♪メロンソーダ!』

「うん♪それがいい!」


『持ってくから!部屋に行っててイイよ♪』

「ありがとおー♡」

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