大事な話
第8話
……『なぁ?彗?…確か、先月頃から
学校休むの、増えたよね?どしたんだ?』
うぅ、そっちから…話すか。。
「あのね、私…。もう、長くないの」
『…は?長くないって…』
「余命一年。で、私は……死んじゃうの」
『!?…え、え?何だよそれ!彗が死ぬ?』
「そう…。もう、私には…時間がないの」
『…………………。。』
「頼、私ね…『彗!!…嘘だろ?
嘘だって言ってくれ!!』
「ごめんね、頼…。嘘じゃないの…」
『嫌だ!…彗が死ぬなんて絶対に嫌だ!!』
「ねぇ…頼。
私ね……ずっと頼の事が///好きなの!」
『…!!///』
「頼、…私と付き合ってください!!///」
!?
ふわっ…と、…頼に抱き寄せられた
…そして、耳元で頼が…囁いた///
『…俺も、彗が///…ずっと好きだった』
そう言うと。頼は……
甘いキスを、くれました///♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます