概要
短歌から始まる、ラブストーリー。
某私立大・文学部の色葉彩(いろは あや)。同じ学部の空木透(うつろぎ とおる)に一方的に恋愛感情を抱いていた。
人気者の空木と日影者の自分では釣り合わないと、色葉は最初から諦めていた。
それでも自分の想いを昇華するために、短歌に詠んで、ノートに書いて、SNSに投稿しては気を紛らわしてた。
ある日、彩は教室にノートを忘れてしまう。
慌てて教室に戻ると運が悪いことに、空木がそのノートを読んでいた。
『ああ、人生、終わった』
絶望して立ち尽くす彩に空木は予想外の一言を投げかける。
「ねえ、俺のために短歌を作ってくれない?」
短歌から始まるラブストーリー、開幕!
人気者の空木と日影者の自分では釣り合わないと、色葉は最初から諦めていた。
それでも自分の想いを昇華するために、短歌に詠んで、ノートに書いて、SNSに投稿しては気を紛らわしてた。
ある日、彩は教室にノートを忘れてしまう。
慌てて教室に戻ると運が悪いことに、空木がそのノートを読んでいた。
『ああ、人生、終わった』
絶望して立ち尽くす彩に空木は予想外の一言を投げかける。
「ねえ、俺のために短歌を作ってくれない?」
短歌から始まるラブストーリー、開幕!
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