第18話 ヘルプコール(神託)
女神様からのヘルプコール(神託)で全裸であっちこっちプレイナウなこの僕
サキュアくん。
向こう(元居てた異世界側)に送ったニッポン人の魂が覚醒したらしいです、
時間の流れを進めて今16歳くらい、向こうの成人の年齢になったそうで。
そしてなんだかんだうまくいかないながらも女神さまのお願いを一生懸命かなえようとアレコレしてるという3人
みんな良い人なんだねぇ。
物の知識と技術はあってもニッポンのあれこれが欲しいという状況になってるそう。
そりゃ料理一つとってもこれだけ道具もたくさん普及してるニッポンから向こうに行って存在していない道具から鍛冶屋にたのんでとかになるんでしょう?
無理無理。
なので女神様からヘルプコール(神託)がきましたのであっちこっち動き回ってます。
向こうに行ったニッポン人は料理できる人、絵がかける人、ファッションデザイナーの卵、そしてみんなマニア気質オタク気質のプロフェッショナルというよりオールラウンダーな人。
悪い言い方をすると器用貧乏な良い人。
プロフェッショナルな人がいきなり異世界で文化レベルあげろとか言われたらあっさり心がおれると思う。
器用貧乏さんならあらゆる方面のある程度を手を変え品を変えそこそこまでできるからね、プロフェッショナルはそれからよね。
そんなわけであっちの世界でプロフェッショナルじゃない人に普通の道具だけを渡してもダメだろうと女神様と打ち合わせをして神具を授けることに。
神具はもちろんボクが用意します。
すこしふしぎな猫型ロボットな漫画から現実世界に持ってきました!!
いや~、全話読むのに時間かかった!後から道具大百科があるの知ってこっちでいいじゃんってなったよ、おもしろかったけど。
こっちのニッポンからしても漫画の未来の道具ってすごいんだから向こうからすれば神具でしょ!!
あとみんなマニアだから説明不要ってのがね、楽よね。
普通の道具や消耗品も異次元スペアポケットにしこたま入れておきました。
女神様からお年玉ということでよろしくお願いしまーす!
よいお年を~~~
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