第9話 悪い人には罰を、異世界でも当然です。
アキニャーバーのビルの一室でスマホ片手に全裸でソファーに寝転ぶ
それがこのボクサキュアくん
なんというかこんな道具ひとつで姿絵撮ったりいろいろ探せるってこの世界すごいねー
女神様にお供えするのにアキニャーバーのお店にでかけてたけどニャムゾーンとかヌーバーイツツとか外におでかけしなくても物がとりよせられるのね。
すっげぇすっげぇ。
そりゃこんなの実現できますとか知ってたらこっちからの転移者とかで文化レベルをあげれる訳だよ。
実はこのスマホ、あちらの女神様ともつながってます。
神託するよりも神力が少なくて楽だそうです。
見たものを絵にして送れるのでリアルタイムで目を通してみていなくても
気になった物の絵を撮っておくれるのでボクが意識していなかった隅に写った
やつの依頼もあったりする。
なので女神様のリクエストが来たらニャムゾーンで買って届いたらそのまま祭壇へ。
こないだニャムゾーンで買ったものが偽物で粗悪品つかまされたとかで神罰くだしてたよ。
あの商品をだしてた商人はこの先何をやっても悪いことしかおきないだろうね。
ボクも出品者情報から住んでる場所を探って夢に入り込んで今までだましてたと思っていた相手に囲まれてを寄ってたかって笑われて蔑まれて袋叩きにあう夢を毎晩みるようにしておいたよ。
そのためにナイトメアのスキルもとったんだから。
あ、神罰でうしなった財産とかはボクの元にやってきて女神さまの為の物を購入する金額になります、贖罪せよ!
しばらくナイトメアは解いてあげないけど。
どんなに辛くても死なないように暗示はかけておいたからだましてた分は長く苦しむように。
頑張ってる人には楽しいことを、悪い人には罰をモットーにしております。
悪い人のやる楽しいことってその人が楽しいだけでみんなが楽しいことじゃないからねぇ。
みんなで楽しく、だってボク淫魔ですし。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます