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  • 第二節 第十五話 約束への応援コメント

    これは狂気回ですね。
    アイという人物の狂いっぷりを見せつけられました。
    僕がこういうキャラを書ききれないこともあって、ベンゼン環P様のキャラの書き分け力をとても強く感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイはキャラが確定しているので書き分けしやすいですね。
    モブキャラみたいになってくると、年齢と性別ぐらいしか意識できません。
    後にちょいちょい出てくるキャラで苦労してますね。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    森巣。
    訓読みより音読みのがそれっぽいなとずっと思っていたので、私もクイさんと同じく厨二が抜けていないのでしょうね。
    馬の鼻先に人参をぶら下げるが如く、アイの眼の前に伊藤をおいて、キャッキャウフフと追っかけっこした後にナガレで幸せな箱庭生活。
    見事なメリバですね。やったね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もりすと読んでしまうと中二と言うより小学生っぽさがありますよね。
    しんそうがちょっとカッコつけた中二の読み方と言うイメージです。

    アイと伊藤にとってはメリバですね。
    問題は人参(意味深)がまだ機能するかどうか。
    アイを前にしてもまだぎんぎんならさっさとナガレに連れて帰って欲しい。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ちょっと感動的なエピソードだから、ソラさんも若干頭がお花畑になっておりますね。
    境遇の割に大切に育てられた善人だからこその面倒さですね。

    ちなみにどうやったって保護者やら育ってきた環境の影響は受けますよね。押し付けなかったとしても、それを是としている価値観に浸ってきたので。
    だから、たまにいる完全に切り離した世界にいける人って凄いなぁと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソラは性善説で生きている人間なんでお花畑感はありますね。
    あのギンを受け入れてしまうんだもの。
    ギンも今までよく我慢できたものだと。

    切り離した世界に行ける人と言えば、りゅーほー氏の息子のことが思い浮かびますね。
    パパが亡くなった後に、イタコ芸してパパを呼び出してるのまじで笑いました。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    森巣記憶と頭の深層領域でもりすとかにかかってるとは…

    めちゃめちゃ緻密に練った設定なんですね。
    オリジナルティーの塊!脱帽っす!

    脱帽すると…私も頭頂部気になるんで…勘弁して下さい

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    元々は深層の意味だけのつもりだったんですが、他の方のコメントで真相の意味込めてますか?と言うようなものがあったんでハッとして意味を付加しました。

    なるほど、ナカナカカナさんの秘密の真相は帽子の中と言うことですね。
    いつか暴いてみたいものです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    ナガレに連れて行って欲しいクイさん、なかなか強引な手に出ましたね。
    下手をしたら、今まで築き上げてきたユミさんとの関係が崩壊してしまうことはもちろん、捕まって烙印を受けかねない状況です。
    しかし、それだけクイさんが真剣だということもよく伝わってきました。

    ミズが落第するのを待っていたとは……思ったよりも長期的かつ壮大な独立計画みたいですね。
    クイさんは自由な世界を目指しているようですが、ナガレが独立した暁には、その世界のトップにクイさんが立っていそうな気がします。

    『森巣』読みは『しんそう』だったんですね〜。
    『森巣能力』ですか。ふむふむ、そこはかとなく厨二臭が漂っておりますね〜。
    クイさんはこの呼び名を甚くお気に入りなご様子ですが、ユミさんに軽くイジられて動揺するクイさんが面白かったです。
    (*´Д`*) これからは、事あるごとにユミさんにイジられそうですねぇ。(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    初期案ではもっとクイが邪悪な設定だったのでこのぐらいのことしかねないと思ってプロットを作成していたんですが、いざ書き始めると彼の人の好さも出てしまってここのシーンを書いてしまっていいか戸惑いもありました。

    過去に鳩の偉い人がこの世界を支配しようとしているのではないかという考察がなされていたましたが、正にクイがその立場になろうとしてたんですよね。決して彼に出世欲とかあるわけじゃないのですが、人を動かすことに少なからず興奮とかはあったかもしれません。

    クイとヤミでオタクとギャルみたいなカップリングのつもりだったんですよね。故に中二的な発想があったという感じです。
    ユミがもりすという度にクイが少し傷ついていたり。
    結果的にクイはいじりがいがあるからこういうことやらかしても憎めない奴として成り立つんでしょうね。

  • 思い返せばキリの時と殆ど似たようなことをしていましたね、ユミ。
    キリの時と違って止めてくれる人と仲間がいたことが幸いでした。
    そして深まる七班の絆……こういう展開に私は弱いんだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミにとって二度目のショタ誘拐なのです。
    ユミを応援するのも仲間、抑止力になるのも仲間の役目ですね。
    隠し事を共有することで絆は深まると思います。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさん、策士。
    全ては彼の掌にあったということなんですね。
    恐ろしい。悪人じゃなくてよかった。

    そして臭いものにはフタをしろ、じゃないですが、ナガレにアイを連れて行くのは良いアイディアのように思います。両者WINWINというか。
    ケンは大変かもしれませんが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    全てはクイさんの書いた絵図なのです(龍が如く風)
    目的は悪いものではないですが、利用されるというのはあまり気分がよくないですよね。ユミも反発心を抱いてしまっています。

    アイをナガレに連れて行くのは私も最善ではないかと思っています。
    ユミはそれすら考えが及んでいなかったんですよね。
    キリを前にただ我慢ができなくなってしまって。
    ケンは搾り取られるでしょうね。すっからかんになると思います。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    前話でハリをナガレの鳩にしようとは思っていないよね。クイもそう思っているよね。のユミのヤミへの質問の返事がちょっとひっかかっていました。ヤミがクイの本当のところを知っていたのか、それともちょっと不安に思ったのかどっちなのかなと言う感じで。なので、今回の内容を見てあの場面でのヤミの心情と様子がもっと複雑だったのかな、なんていつもの調子で勝手に思いました(^-^;
    クイに関する自分が知っている部分に関して戸惑ったヤミだけど、ハリをナガレの鳩にするつもりはないのは確か。だから言葉が一瞬途切れたように見えたのかな、と。
    だから一言、一場面の少しの文章の中にこれだけ内容が詰まってるって、例え私の思い込みにしてもそう読み取れるって凄いなぁと勝手に思いました(笑)。ただ何も知らない一読者の勝手な感想なので、意図とかけ離れていたら流して下さい。

    凄いと言えばクイはさすがですね。
    ユミがトミサに来る前からちゃんと準備していたんですね。その告白に対するユミの行動は初めの頃を少し思い出しました(笑)。
    クイは監視と言っていたけれど、ある意味ユミを見守っていたとも言える気がします。
    クイは自分の目的のためにユミの行動を制限したかもしれませんが、逆にそれでユミが守られていたのだろうなと。その間にしっかり成長できて、知識が増え視野も広くなって。
    クイだからそこももちろん見越していたのかな(笑)。

    話のラスボスはアイでも、ユミにとってとラスボスはクイのような気がします(笑)。

    規則でイイバの安全を保持しようとするトミサ。
    自由の起点となろうとするナガレ。
    ナガレがどういった自由の起点となるのか、ユミとキリがどこへ落ち着くのか。とても気になりますね。
    イチカに行ってしまうのだろうか、なんて思ったこともあります(笑)。
    トミサかなあ...?

    いつも楽しく想像させて頂いています(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイもヤミもハリのことをナガレの鳩にしたいとは思っていないんですよね。そういう意味では二人の考えは一致しています。
    ハリの存在が重要でして、ナガレに住むアサやケンに対して、クイがナガレに来ることを説明できるということなのです。実際にはユミを利用しようと考えています。
    ヤミにとってユミはハリほど大事ではないので、その扱いはクイに委ねようというぐらいのスタンスです。とは言え、クイの腹黒さについては一番理解しているヤミなのでめちゃくちゃなことをやらかさないだろうかという戸惑いはあった、と言う感じですね。
    空山さんの認識は私の意図しているところとかなり近いと思います。
    汲み取っていただきとてもうれしいです。

    監視と見守りは紙一重ですよね。
    「保護観察」という言葉がありますが、刑期明けの人を監視して見守ると言うことだと思っています。
    本作においては何かと危うい行動をとるユミをトキの眼を通して見守っていたという感じですね。
    今回でクイに対する好感度が下がってしまった人もいるのかなと思っていますが、なんだかんだ彼の日頃の行いで信頼を獲得していたのかもしれませんね。ユミがそうであるように。

    クイはどちらかと言うとライバルキャラでしょうか。
    ラスボスとは別に作中何度も行く手を阻む存在というか。
    で、最後は共闘も?これからナガレに行くことになるのでクイには協力してもらうことにもなります。ゲームだとライバルとの共闘は熱いものですが、そこまでの描写にはならないですね。
    ユミにとってやはりクイも乗り越えるべき存在なのです。

    ナガレをどのように自由な場所の起点とするか、一応クイからの説明はありますが複雑です。
    作中でもあまり重要視されませんとだけあらかじめお伝えしておきます。

    ユミとキリがどこに落ち着くのかがラストシーンになりますね。
    これがもやっとした終わり方にもつながります。
    何かを切らないといけないんだな、そんな終わり方ですね。

    いつも丁寧なコメントありがとうございます。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    こんばんは。
    皆の関係がこの章でよくわかりますね。アイさんにはびっくりしました。
    彼女はここまで激しい方だったのですね。かなりの衝撃でした( ;∀;)
    男性陣がかわいそうですね。ソラちゃんがいなくてよかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんのやばさはこれまでも描写がありましたが、この回で決定的なものになりました。ラスボスとしての風格を見せつけてくれているのです。
    この事実をソラが知ることはありません。ある意味救いかもしれませんね。

  • 第九節 第三十五話 代筆への応援コメント

    ソラは優しいですね。ちゃんとケンにも感謝して手紙を書くのだから、ほんと優しいです。

    手紙って書くとすぐに相手に読んで欲しくなっちゃいますよね。早くこの手紙をケンが読んだところを読みたいです。まだ印象は良くない人ですが、今はソラの手紙を早く読んで欲しいと思ってます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソラは本作一番の美人かつ天使のような性格と言う設定です。
    めちゃくちゃ優しい子なのですが、さすがにママに対しては思うところがあるようです。

    この手紙をケンに読ませるということは、ギンがお義父さんに挨拶するということにもつながるんですよね。ギンは無事帰ってこれるでしょうか。
    そしてケンの印象は良くなることがあるのか……。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    ミズ育成の失敗もあり、ナガレ方面の話は途切れちゃったかなーと思ったら、こういう形で戻ってくるですね(^^;)

    クイは気の良い、親役って感じでしたけど、思い切った行動してきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    違和感が出ないようにクイは腹黒い人間ということは再三明記していたんですが、それ以上に彼の人間臭さを感じられる人が多かったようで、ここは失敗かなと思ってます。

    ミズを落第させたのはクイの野望の為でした。
    ミズという人物は後付け設定が多いですね。都合がよい存在と言うか。
    ・性別 : 執筆開始まで確定しなかったが、出産シーンに女手が必要だから女の子に決定
    ・同性愛 : クイに鳩として重大な肩書を与えるためにこの設定に。コナとの行く末は書けずじまい。
    ・孵卵 : 受けさせるつもりがなかった。しかし全く鳩になろうとしなかったとなると違和感が出るので努力はしたのだとわかる描写を入れた。
    ・?? : もう一つ秘密が判明しました。作者も先週まで知りませんでしたが、ストーリーの都合上設定が増えました。50話にて秘密が明かされます。

    ちなみに三原さんにはユミに弱点があると言っていたと思うのですが、今回がそれを明かすシーンでした。
    森を自由に歩き回れるようで、道を覚えていない場所では彼女は無力になってしまいます。帰巣本能ではどこからでも出身の村に帰れるので、ゆみのもりすは完全な上位互換ではないのです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    誰かに疑念を持つことは危機回避に役立つ一方で、苦しいことであるとも感じていた。……奥深い台詞ですね。現実でも同じことを感じています。
    クイが粘着質に見えて少し驚きました。本性を表したということでしょうか。

    「もはや私の自尊心によるものなんでしょうね。きっと誰かの幸せにつながるのだから、何が何でも成し遂げてやると言う」……これって、メサイアコンプレックスのようにも受け取れます。自分を救えない人が、誰かの救世主になりたいっていう願望です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    大学進学とか、就職とかで甘い言葉で誘ってくる宗教やら政治団体とかありますよね。その中でもごく健全なサークルの勧誘もあり。全部を疑っていたらせっかくの新生活を謳歌できない。そんな思いを起こしてみました。

    クイは本来腹黒い奴なんですが、クイ視点が多いために想定以上に好感度が上がっちゃったんですよね。今回のシーンを投下するのは心苦しくもありました。

    メサイアコンプレックスの人は身の回りにもいるなと思います。放っておくのが一番なんでしょうけど、傍から見てると痛いぞと思ってますね。
    まずは自分のことをなんとかしろよと思うんですよね。
    自分の幸せが定義できない、定義したところで壮大な夢過ぎて叶えるのがしんどい。なら手短な人を幸せにして感謝させよう。その手のコンプレックスの人はこのような想いを抱えてるのかなと勝手に想像してますね。指摘したら否定するでしょうけど。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさんへの悪口が面白かったです。

    もりす……森巣記憶、やっと解き明かされました!
    クイさんだったんですね。

    クイさんは、まるでもう一人の主人公のようです。
    何年も何年もかけて、計画を考えて実行して。
    クイさんのしようとしていることが、この世界にとって良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、成功すれば大きな変革をもたらすのは間違いなさそうです。
    そしてユミちゃんにとって、頭脳役のクイさんは必要な存在だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    件のシーン19話にて奇術師の言及がなかったら自ずとクイがメモを渡したんだろうとわかると思います。ミスリードのために奇術師と言う異質の存在を登場させたんですがそれが強く効きすぎちゃったなと感じています。

    初期案では名前も無いモブぐらいの感じだったのに本当に主人公みたいになってますね。
    目的自体は良いと思うんですよね。日本も開国することで文明開化したわけで。それに伴う問題も生じた訳ですが。
    ユミは悔しいと思いますが、クイさんに頷かざるを得ないところもあるでしょうね。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    サギもカモもともに別の意味を持った言葉。
    鳥がキーワードとなることの多いこの作品において、この表現は面白いと感じました。
    一方クイさんの言葉遊びはユミさんにはお気に召さなかったようですね。
    その後のやり取りでもギスギスはしているんですけど、本来収まるべきところに戻ったというか、この二人はこうでなくちゃというか……なんだか謎の安心感があります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鳥類って色々な表現ができるんだなと思いました。
    深い意味は分からないけどユミがクイを罵倒したいだなという意思は伝わったのではないでしょうか。

    クイさんの言葉遊びを褒めてしまうとそれを考えた私の自画自賛みたいになって恥ずかしいので、ユミに辛辣なコメントをさせることでバランスをとってますね。
    ユミとクイの関係は一章時点の状態に近くなった感じがしますね。
    ユミが成長しすぎてしまうと寂しいのでこういうシーンも入れないといけませんよね。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    ユミさんとクイさんの関係性、独特の信頼感が見ていて心地よかったので、ちょっと今回の展開は衝撃でした!
    クイさんは決して悪い人じゃないし、むしろ優しいからこそ、こんな行動に出てしまったんじゃないかなと思いました。褒め言葉として受け取っていただきたいんですが、優しいナチュラルボーン鬼畜メガネって言うか、そこが逆に好きでもあるんですが……。
    ユミさんの罵倒は可愛らしかったですけど、それだけショックが大きいってことですよね……。
    もりすは本当は森巣記憶って言うんですね! そしてあの覚書はクイさんが残していったものだった。こういう凝った設定が明かされるの、大好きです!
    いつも面白いけれど、今回は特にいろいろな事実が判明して、ハラハラが強くてあって面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとクイはお互いに利用しあう仲だと割り切っていたところがあるのですが、実際はクイの方がいろいろと考えていたようです。
    クイをナガレに連れていくこと自体はむしろそうするべきだと思うんですが、先日のクイの失言もありユミとしてはナガレに連れて行きたくないと思ってたんですよね。よってクイも強硬手段をとったという感じですね。他にも方法はあっただろうに、彼の中で正義が暴走しています。
    ユミのことはサイコパスのつもりで描いていましたが、クイに新たな称号をいただきありがとうございます。鬼畜メガネは何かの機会に使わせてもらうかもしれません。

    ユミの罵倒もクイに対する信頼があったからというのはあるでしょうね。
    興味のない人にはここまで本気で怒れないというか。言葉的に本気なのか怪しいですが。
    漢字で森巣記憶と書いているところはひそかにしんそうきおくと読んでいます。一度だけクイがそのように発言しているシーン(29話)があるのですが、ルビも振っていないので気づけるわけない伏線でした。

    今回のシーンは人を選ぶかなと思っていましたが、受け入れて頂けて良かったです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    やはり“しんそう”読みだったんですね。
    しかし、ユミさんの行動はクイさんたちによってある程度コントロールされていたとは。
    彼のなかには、自分がしなければ誰がこの世界を変えるんだという義憤のようなものがあったんでしょうか?
    いずれにせよすごく好きです。良心がないわけでも痛まないわけでもないでしょうに……。

    アイさん側を動かすという視点はありませんでしたが、それが最小限の労力で最大多数の幸福に繋がる手ですね。
    彼女が後世のための代償あるいは生贄のような存在になる……という意味でも、ユミさんは気が乗らなかったのかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイの正義の暴走みたいなところはありますね。
    ユミと出会うことでこの世界の縛りの大きさに気づいてしまい、実際にそれによる弊害があると思い至ったという感じですね。
    それにしても手段は考えるべきだとは思いますが。

    ユミにとってアイは義母でもありますし、カラを刺したことも知らないのでどこかまだ希望を持っているところがありますね。
    読者様視点だとアイはもう手遅れだと言わざるを得ないと思うのですが。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    色々と謎が解ける回でした。
    クイはかなり計算して動いていたみたいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いかにもクイが全て仕組んでいたみたいな書き方をしてしまいましたが、果たしてこんなにうまくいくのでしょうかね。創作だしいいか。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさんはほぼ思惑通りに事を進めていたのですね。覚書の件もそうなのですね。
    クイさんの根回しはかなり深い所まで考えてのことなのですね。

    何をどうしたら、どうなる。その結果これが必要となる、ならばこうしようみたいにユミさん以上の頭脳の持ち主ということですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんを狡猾な人間に描きたかったところがありますね。
    割と人気があるキャラだったのですが、本件で嫌いになる人も居そうな気が。

    何度目になるか分からないユミとクイの掛け合いですね。
    ユミをサイコパスに描いていたつもりですが、クイをそれ以上にすさまじい存在なのだと印象付けたかったです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    全てはクイさんの掌の上だったわけですね…!
    完全に悪者という訳ではないですし、中々に魅力のあるキャラクターですね(^^)
    なんでこんな考えを持つに至ったのでしょう…?

    罵り言葉がハゲタカやらカルガモ?やら…笑
    全部鳥に因むのが面白いですね笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイに魅力があると言っていただき救われます。
    一章時点で妙な人気が出てしまったので、好感度が落ちるだろうなと思っていました。
    次回クイの過去編ですね。時系列的にはユミの孵卵が終わった後になります。

    ユミに語彙力があるのかないのか良く分からない罵り方ですよね。
    ハゲと言われるのがクイさん的には一番嫌みたいです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさん…もしかしたら単純な頭の良さだけでいえば、ユミさんよりも上かもしれません。

    或いは、乗せるのが上手いと言うべきでしょうか?

    ミズさんの落第を待っていたことや、トキ教官と繋がりがあったことなどこんなことをした理由や後ろめたいこともハッキリしました!

    今はひとまず…クイさんに手を貸し、結果的ですがケンの願いに報いるのが良いかもしれません。

    ベンゼン環Pさんの、キャラに対する印象の変化のさせ方やキャラそのものの見せ方は感嘆するばかりです!憧れます✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイはより広い視野を持っているイメージですね。
    鳩として生きていくうえで身に着けた処世術という描写をしていますが、人心掌握にも長けていたり。

    実際クイを連れていくこと自体はユミにとってプラスなんですよね。
    話を聞かせるための手段とは言え良くないことをしたと思いますが。

    クイは初期案ではもっと邪悪なイメージだったんですが、書いているうちに妙な人気が出てしまったんですよね。好感度を落とすのが忍びなかったので結果的に悪者には書ききれなかったです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

     お邪魔いたします。

     とっても靄っとしていたことが、明るみに出てきた感じがします。クイさんの人物像を自分がうまくつかめていなかったことに、気づきました。ちょっと、遡ってクイさんを復習してみようと思っています。
     次回が、クイさんの過去編だということで、そこを読むと自分の中のクイ像がもっとはっきりすると思います。楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイの言動の端々に怪しいところはちりばめていたつもりではあるんですが、クイは苦労人という印象で、あまりその怪しさを感じ取られることも無かったんだろうなと思っています。
    分かったうえで、読み直していただければこの辺が伏線だったのかとわかるかもしれません。漢字で森巣記憶と書いているところはしんそうきおくと読んでいるんですよね。ルビも無いので判断もつかないのですが。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイの計画通りに事が進んでユミは手の平の上で踊らされている感じですね。

    クイの悪口を言う時、サギかカモしかでないで、詐欺師のサギとカモ扱いをされる被害者のカモと言う構図が頭の中で浮かんでしまいました。

    この後どうなって行くのでしょうね。楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは厄介なやつですが行動は単純なところがあるので、クイの手にかかれば動かしやすいんでしょうね。

    クイも困惑していますね。サギかカモかどっちかにしてくれと。
    それよりもハゲタカとかハゲワシとか言われる方が嫌みたいです。
    明言はしていませんが、頭頂部が怪しいらしいです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    なるほど…これで謎が解けました。

    やっぱりと言うかなんと言うかユミはケンとアイを引き合わせた後の事まで考えが及ばなかったようですね…。

    クイさんの方が一枚も二枚も上手だったようですね。

    しかしユミがクイさんを罵倒してる言葉が吹きそうになりました。
    その言葉に反応したクイさんの姿も目に浮かぶようです。

    ユミの葛藤は彼女の性格を考えれば当然と言わざるを得ないでしょうね…。

    ヤミさんは夫の為に協力したまでだったという事でしょうね。

    次回は計画を実行に移す回になるのでしょうかね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    謎として提示していた最後の謎ですね。
    覚書の件は忘れがちだと思うのですが裏にはちゃんと思惑がありました。

    ユミは頭がいいことになっていますが、キリの状況的に冷静ではいられないんですよね。故にクイの方が先を見据えているというか。

    こういう暴走ヒロインという印象があるから罵倒もすんなり受け入れられると思います。
    頭が良いからこそクイに納得させられてしまうところがあると思います。
    自分の力不足も熟知してるんですよね。

    ヤミさんも言われるがままの行動ではありますが、彼女なりの思いがあったりします。
    次回は過去編になります。クイがこのような考えを持つようになった経緯を描きます。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさんはどうしてもナガレに行きたいみたいでありますなー('ω' 連れてきた方がいいかもであります('ω')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイなりのロジックで行動していますね。
    ユミも納得させられてしまっているので連れていくことになりますね。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    手段は手段としてクイにも自らの正義があるのでしょうね。
    それはそれとして、「カルガモ! アイガモ!」で吹き出しました(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイは初期案ではもっと邪悪なやつでした。
    書いているうちに人間味が出て憎めないやつになってしまいまして、その結果彼の行動に正義を見出されることになったんでしょうね。

    悪口なのかもわからない言葉で罵るのが本作の特色ですね。
    アイガモなんて交配種だから現実においては役目を終えたら必ず食われるとか。クイがそういう奴と言う評価ですね。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    毬遊びっていいですね。心がほっこりします。
    でも、最後にはどこか物騒な雰囲気が漂いますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    物語に緩急は必要だと思ってます。
    クイという人物がこれまでなんとなく胡散臭いイメージで描いていたつもりなので、何をしてくるか不気味ですよね。


  • 編集済

    第三章の執筆、お疲れ様でした。

    ついに再会しましたね……! けれど、ラスボスさんの問題は解決していないので、またすぐに離れてしまいそう。

    サイがユミを励ますシーン、正に「お姉ちゃん」のように思えました。けれど、すでにテコとイチャコラしているので、ユミはライバル視(?)をしていますね。

    キリは背が高くなったのですね。ユミを包み込むように抱きしめるとは、成長していますねぇ。

    ついに第四章へ……ラスボスさんをどうするのかが、見所でしょうか。しかしこの状況だと、みんなが幸せになるのは難しそう。ベンゼン環P 様の決断を、見守っていきます!

    【追記】

    すでに星は送っていますが、レビュー(文章)を付け加えさせていただきました。
    拙い文章ですが、御一読下さると幸いです。よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    三章のご読了ありがとうございます。
    丁寧なレビューとてもうれしいです。
    心理描写や情景描写など描きたかったところなので汲み取っていただきありがとうございます。


    読者様、およびユミをさんざん焦らしてしまったのでひとまず三章まで再会させてあげることにしました。ご指摘の通りラスボスを倒さないと根本解決にはならないんですよね。

    サイは亡き姉に憧れて鳩になったところがあります。なので誰かの姉になりたいと思っていたんですね。身も心もユミの先を行っているようです。

    みんなが幸せというのは難しいですね。
    大団円よりも誰かの犠牲の上に幸せが成り立っていて、その犠牲を忘れない、というような終わり方が好みなので多分そうなります。

    4章13話と終章の1話で12月末までに完結させます。
    ここまでありがとうございました。

  • キリに会いに行く途中、また奇術師さん!と驚きましたがやっぱり良い人で安心しました。
    奇術師さんを黒幕みたいにしてしまったら話としてどうなるの?とは思いましたがそれも無さそうですね。もう登場は最後でしょうか?
    モデルになってるブレインダイブなるものを生で見たことないのですが、タネがあるにしても何が何やらですよね。奇術師さんも同じことしているのでしょうけど、知り得ないのでタネ明かし無しのマジックとして作中でも処理されるのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師は完全なミスリードの存在です。
    黒幕っぽさがありますけど物語に深く絡んでこないので黒幕ではないのです。今回のお話は奇術師の怪しさを払しょくするための回だったんですが、かえって怪しく感じる方も少なからず。私もそれは仕方ないだろうと思って書いてましたね。奇術師はこれで登場が最後です。
    私がこのマジックの種を知らないので、書きようがありませんね。
    現実でも再現可能なことをしているという位置づけではあるんですが、摩訶不思議すぎてファンタジーの世界に出して良い人ではなかったと反省しています。

  • 縛めを解きたいという話は全てのみんなが自由を手に入れることになる気はしますが、縛めを作った人には作った理由があったりするんでしょうか。
    それが正義なのか単なる制限なのか。
    皆のためになることが、私のためになるからって言葉は詭弁だと言われてますが、言葉ではなく感覚的に誰かが救われたことで他のどこかに作用して犠牲になるか救済になるかみたいなことは現実でもある気がします。
    明かされてもまだ分からないことは多い鳩の縛めですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    縛めを作った理由、クイの考察では平等に人々の行動を制限することで安全を守るということになっています。
    実際にこの考察の通りという位置づけで、具体例を示したいんですがうまく表現できていません。現在それを書かねばと苦戦しているところです。

    誰かが救われたことで他のどこかに作用して救済になることは私も同意です。トキの認識としては、その「どこか」とは何で、責任をもってその救済を見届けることができるのならOKだと考えているようですね。どこかには作用するだろうけど、それが具体的にわからないのならNGという感じですね。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    久々にユミとクイのやり取りを見て嬉しくなりました(笑)。そこにソラとサイが加わってまた違う空気が良いですね。

    あられを拳でわしづかみ…。サイの豪快さはやっぱり気分良くなりますね!
    そしてソラもやっぱりソラ。自分がハリの可能性を狭めると悩んでしまったのですね。
    ただ、私も逆に彼の未来につながる一つのきっかけをソラはハリにあげているのだと思います。
    結果がどうあれ、学んだもの、経験したことに無駄はないですものね。

    ハリの行く末をユミも別の側面から案じていますが、私はどちらかと言えばクイが利用するならユミを利用するほうがクイらしい気がするな、と勝手に想像しました(^-^;
    ハリのことは溺愛しているようですし、ヤミの想いを絶対に無視しないと思うのですが。
    ただ、ユミとセットでは利用しようと思ったりするかなぁ…?利用するという言い方に語弊があるのかもしれませんが。

    ユミのケンとアサに何かされたかとヤミに聞いたときのソラの反応が私には印象的でした。
    キリのとっさに浮かんだ嫉妬のような感情や、ソラのこういった反応がふっと流れの中に現れる場面は読んでいてあっ!と思うんですよね。人間味を感じるからなのかな(笑)。私は自然に出てくるこういう場面が好きです。見つけると嬉しくなるんですよね。

    さてさて、ユミ達は何を飲まされたのでしょうね(笑)。眠ったうちに場所が移動していたりするのでしょうか?

    次回も楽しみです(^-^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとクイの関係は相変わらずですね。
    二人きりで話をしたいときはもう少し理性的になれるはずですが、乙女の団らんにお邪魔虫は排除したいようです。

    サイの挙動は豪快かつ下品であってほしいという願望がありますね。
    ハリの未来のきっかけをソラが与えている。確かにそうですね。ハッとしました。これから私自身も親となるわけですが、子供には科学館やら博物館やら連れて行ってやりたいとか思ってるんですよね。洗脳とも英才教育ともいえるような。

    ユミとクイはお互いに利用する仲と割り切っているところがあります。
    空山さんの推察はかなり私の意図するところと近いです。
    クイとしてはハリを良いように使うつもりはありませんが、ナガレに生まれたという事実は大きな意味を持つんですよね。それをうまく利用しようとします。

    ソラやキリの反応に気づいて頂きとてもうれしいです。
    私自身、情景を思い浮かべながら執筆をしておりまして、ソラの困惑やキリの嫉妬が見えたので、逃がさないように文章に落とし込んだという感じです。まるでシャッターチャンスを狙っているかのような作業ですね。
    こういう些細なところで人の性格の深みを出せるのかなと思っています。

    この世界で飲むとやばいものと言えばあれですね。
    ちょっと蛇足な気もしたのですが、帰巣本能を持たないユミの弱点を描きたくてこのような描写を入れました。
    次回何が起こったのか言及していきます。

  • 第八節 第三十四話 出自への応援コメント

    ソラとギンはもう大丈夫のような気がしますね。特にギンほソラに会えて良かったとしか言えない。幸せになって欲しいです。

    ソラの出生の秘密、一気に明かされて読み応えありました。カラさんと鴛鴦になる前の旦那様くらいに思ってたのでちょっと驚きました。婚約者いる人を好きになっちゃったのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本作はもともとソラとギンの恋愛をメインにするつもりでした。
    田舎娘と都会に住む高貴な男が不思議な力を持つユミが応援するみたいな?
    もはや高貴な面影などどこにもないですね。

    ユミの代は皆さん純愛ですが、親の代はかなりドロドロしています。
    こんなつもりじゃなかったのに深堀するとこうなりました。
    帰巣本能について生まれた場所に導かれる力と定義してしまったので、出生の秘密のごたごたを描く羽目に……。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    あえて過去編を前に持ってきて・・・いい展開でした。
    いよいよ、ナガレ。それともまだ雑談は続くような・・・お決まりとも言えるお薬が入っているような。すぐに飲みほしてしまったソラが警告はしていますけど。
    なかなか先の読めない展開です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイが本格的にやばい奴だと示すための過去編ですね。
    お茶には眠くなる成分が入ってます。
    クイヤミの二人に思惑があるようで。
    次回その辺を語ります。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ヤミさん優しいなぁと思いつつも、もりすを森巣と知っていたり、クイを連れていかせようとしたり、かと思えばすぐに引き下がったり……ちょいちょい怪しいなと思っていたら、最後!!!
    怪しさMAX💦
    次回どうなる💦
    妄想しつつ待ちます!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    怪しさを感じて頂けて良かったです。
    あまりにも唐突だとついていけない展開だろうと思っていたので。
    これまでにもクイも怪しさは出していたつもりではあるんですが、彼の好感度が妙に高くて皆さんあまり気づかなかったようです。
    次回をお待ちいただければと思います。


  • 編集済

    第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ユミさんのクイさんの扱いがぞんざいに……誰よりも遠慮がないように映ります(笑)
    絶望するクイさんには悪いけれど、緊張感のあるエピソードのなかの清涼剤のようで頬が緩みました!
    読んでいて、改めてヤミさんの朗らかさに救われている人は多いんだろうなって感じました。こんなに素敵な奥さん&お母さん、そうそういまんせんよね! それにソラさんも立派だけれど、ユミさんも考えがしっかりされていて、彼女も凄く成長しているんだなって感心してしまいました!
    ……親の望みが子供の望みとイコールの場合、それは子供の意思を尊重した選択になるのか? 子供は親の助けになりたいから自分より親を優先してしまうんじゃないのか? 親のわがままに子供を付き合わせてしまうことの是非……考えが至らない私には正解が分かりません。無念……。
    あと、もしかして最初からクイさんヤミさん夫婦は森巣を知っていたんでしょうか? 段落が強調された描写と書き置きを思うと何だか怪しく思えてきて……。
    そんな違和感を抱えたまま読み進めていたら、例のお茶が……どうなってしまうんでしょう!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとクイの関係は相変わらずなんですよね。
    ウラヤに帰ることの少ないお父さんよりも美人のお姉ちゃんの方が好きという描写をすることでクイさんに子供との距離感について考えてもらいたかったのです。
    ヤミさんは育ちが良いようです。それでもそれに反発するように動いた結果このような性格が形成されたようですね。ハリもお母さんが大好きです。

    医者の子供が医者になるという例なんかはよく聞きますね。
    両親の姿にあこがれて勉学に励む子もいれば、無理やり予備校に入れられて勉強する子もいると思います。
    前者のパターンが理想的ではあると思いますが、後者でも結果的に本人が良かったと思えるなら良いのかなと思っています。
    結論として進んでみないとわからない、人によりけりになるでしょうね。
    作中でも述べたことですが、医者になれなかったとしても勉強自体は無駄にならないんですよね。勉強した分可能性は広がるとおもいますし。
    そんな後悔のない人生を送ってもらいたいものです。

    ほんわかとした空気の雲行きが怪しくなる様子を感じて頂けたようでうれしいです。
    次回にそのあたりの疑問に対する答えが出てきます。

  • 第十節 第二十三話 脱走への応援コメント

    そうですよね。森は本来恵み豊かな場所です。
    千鳥の惑わしがあったとしても森は森。ユミがイチカで長い間サバイバル出来ていたのも森が恵み豊かな場所だからに他ならない。
    森が豊かな場所であり、暮らせる場所だと認識した人間には森巣記憶を獲得?するのかな。
    だとすれば帰巣本能は森が恐ろしい場所であると強く認識した人間が安心できる場所へ帰ろうとして獲得する能力なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    森は恵みのある場所なのですが、鳩なしに利用できないという世界観ですね。故に鳩の役割は重要となるんですよね。
    ユミは鳩でもない時からその恵みを享受してしまったということです。
    森巣記憶についてはユミの先天的な才能という位置づけですね。
    森に入るまで本人も知りませんでした。学習能力の高さとして発現はしていたようですが。
    帰巣本能の認識はまさにその通りですね。
    明言はしていないところですが汲み取っていただけてうれしいです。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    『クイが知ったら怒りそう……』ですか。
    ヤミさんとクイさん、『森巣(もりす)』のことを何かご存知の様子ですね。
    もしかして、例のメッセージカードってクイさんが関係してます?
    自由な世界を作りたいクイさんにとって、ユミの能力はとても役立つもののはずですし……(やっぱり違う?)

    最後、甘いお茶が出てきましたね。
    ヤミさんは、一体何の考えがあって例のお茶を出したんでしょう……
    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    分かりにくい伏線を拾っていただきありがとうございます。
    伝わるかなと心配だったのですが、お一人でもわかっていただけるのなら決して無駄な描写ではなかったと思いました。
    森巣と書いているときと、もりすと書いているときと二つあるのがポイントですね。さりげなく表記を変えていますが、ちゃんと意図したことなのです。

    甘いお茶もちゃんと重要アイテムとして認識されているのがうれしく思います。
    次回に目的は分かります。
    納得いただけるかは微妙ですが……。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ソラはナガレには行かないのか。
    危険地帯ですもんね。
    もし美人娘2人がやってきたらケンはどんな反応をするのか、ちょっと見たかった気もしますが、ここは大人しく留守番していただき……

    と思ったら、毒入り茶を飲まされました?
    ヤミさん、どういうことなんでしょう。
    もしかしたら彼女もまた赤い目フェチの可能性は……!?ないか……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソラは作中で一番の美人という設定ですからね。
    ナガレなんて場所に行こうものなら何をされるやら。
    ソラを守りたいはずのギンがいないとはなんと情けのない奴なのか。
    ケンが二人の娘に会うことはできるのか……。
    反抗期を過ぎた年齢にはなるので、娘たちも受け入れることはできるのかな?

    あのお茶ですね。
    ヤミにとって大事なものはハリのはず……。
    ハリの眼は何色なのか設定は特にないですが。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    あのお茶はまさか…?

    ヤミさんがソラを止める為に用意したのか、それとも何かまた別の思惑があって??
    みんなそれぞれ思惑がある様ですね!
    若い鳩達だけでは危険と判断したのでしょうか??
    続きが気になる所です…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お茶で伝わるのがうれしいですよね。
    ちゃんとやばいものだという印象を与えられたようで。
    なぜ飲まされたのか、一応ヒントはありますが分かりにくいと思います。
    次回がどういう場面から始まるかご注目頂ければと幸いです。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    クイさんとハリくんのやりとりが微笑ましくて、読んでいて和みました。
    幼い子の悪意のない一言よ!
    クイお父さん、元気だして!

    このお話を読みながら、ヤミさん好きだなーって思ってたんですが、最後!
    これ、絶対あのお茶ですよね!?
    ヤミさん、なんで……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ハリの悪意のない一言ですが、それなりの意味を込めていたりするんですよね。
    クイはハリをおいてトミサで仕事しているわけで、一緒に過ごす時間が短いんですよね。故にハリの認識としては、お父さんよりソラお姉ちゃんの方が好きという感じだと思います。

    あのお茶ですね。
    一気に不穏になりましたね。
    もう一つ明かしていない大きな謎があったと思うのですが、それにつながります。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ケンさんを連れてくるために、サイさんと流れに行こうと言うユミさん。

    そんな彼女にクイさんを連れて行って欲しいと言うヤミさん…善意を鵜呑みには出来ず、断ります。

    そしていつになく強気なソラさんはぐいっとお茶を飲み干し、ユミさんとサイさんはすすって…ソラさんが倒れました!?

    ヤミさん、何を!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイを連れて行くということを鵜吞みにしなかったことがお茶を飲ませたことにつながるんですよね。

    ソラの男っぽい描写もしてみたいと思ってました。

    この世界のお茶っていったらあれですよ。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    近ごろ、緊張感の張る話が多かったので、落ち着いた話の展開ですね。
    アイがいるせいか、ナガレの人もそんなに悪くないように思えるので、ハリが鳩になって欲しいとも思いますね(^^ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お茶を飲むぐらいですからねほんわかした空気ですよ。
    ナガレの人たちの凶悪な描写はこれまで無かったですよね。
    アイの方がよっぽどいかれすぎてるなと自分でも思います。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    孵卵の時の物で眠らされたのですね。
    ヤミさんも色々考えることがあるのか、熱くなかったということは、『あらかじめ用意されていた物』……。それともユミさんに『居たの?』と言われたクイさんの用意した物……?

    もしくは、ヤマさんの考えなのか……。
    どの方の考えにしろ、縛めを破らせないためなのか、身を案じてのことなのか……。
    それとも誰かが、監視の役割を持っているのかですね。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お茶についてあまり考察される方がいなかったので、触れて頂けてうれしいです。
    あらかじめ用意して冷ましといたんですね。一気に飲めるように。ソラの飲みっぷりも見事なものでした。

    どういう思惑でこのようなことになったのか、今回までにヒントはありますが分かりにくいとは思うのでまた次回をご確認いただければと思います。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ヤミさんとクイさん。向いている方向ないし理想の形が少し(少しでもないかもしれませんね)違いそうですが、この程度は許容範囲なんでしょうか。
    コミュニケーションが取れているのか少々心配になりました。
    ハリさんが将来どういった道に進むとしても、この子の存在が世界を変えるピースのひとつになりそうですね。

    ソラさんは心境の変化があったのか、ケンさんへの態度が随分軟化しましたね!
    彼の勘違いを利用した秘策がユミさんにはあるようですが、孵卵のときのあのお茶を盛られてしまったようで……湯気が立っていなかったとあるので、あらかじめ用意してあったんですね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    夫婦の考えが全て合致するということはないでしょうね。とくに子供の教育方針など。ある程度譲歩し、ダメなものはダメといえるのが良い関係なのかなと思ってます。
    コミュニケーションはめちゃくちゃ取れてます。その内容をどこまでユミに明かすかを判断できず、ヤミが言いよどんでしまったところがありますね。
    ハリについて読者様方が忘れかけているのではないかと思っていたので、彼の持つ潜在能力について議論する機会を設けました。

    ソラは自分でも気づかぬうちに父親ラブになっているところがありますね。
    あのお茶についてなんでこんなことをしたのか、次週掘り下げます。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    「飲んじゃダメ……」って……。
    続きが気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    飲んじゃだめなもの。
    やばい葉っぱですね。
    なぜそんなものを出されたか、次回深掘りされます。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

     お邪魔いたします。

     女子会に集まった人達は、今までの出来事を自分の感性でとらえて話しているので、とても興味深く読むこちらとしても復習することができました。
     それに、新しい事実(たぶんこれも考えを巡らせての想像?)もお互いに話すことで、より真実に近づいていることが分かりました。

     この後、ユミやソラの取るべき道筋が、だんだんと確定されて行っているんですね。楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    登場人物各人が何を考えるか、それぞれの性格を考えながら書いてますね。
    ヤミから知っていることを聞き出すというのが目的での訪問でしたが、結果的には話し合いでユミの考えがまとまったという感じです。
    口に出すことで見えることがあると思うのです。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    それぞれの想いが絡み合う回でしたね。

    クイさん父親としてハリくんと遊んでるようすが微笑ましい。
    ユミは無意識に毒舌吐くのは相変わらずなのね。

    ヤミさん話を聞いてお茶の追加を入れて来てくれたようですが、何か入れてた?毒ではなく睡眠薬でしょうかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの毒舌はいつになっても治らないでいて欲しいものです。
    クイの前では猫をかぶらずに素をさらけ出しているともいえるのですが。

    この世界でお茶というとあれですね。
    やばいはっぱです。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    罠でしたか!?
    アイもそうですがケンも勘違いをしちゃってるんですよね。
    アイは勘違いというより思い込みかもしれませんが

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    最後の描写は分かりにくかったと思いますので、次週何があったか深堀りします。
    アイもケンもソラに会いたいという願望がそう思わせているところがありますね。
    人間物事を都合よく考えてしまうものなのではないでしょうか。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ハリの進路について話し合うキャラクターたちが印象的でした。父性や母性のようなものを感じるキャラクター像は、創作物では珍しい気がします

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ハリは重要なポテンシャルを秘めているんだと印象付けるための描写でした。
    それに伴って周囲の者たちが母性、父性を発揮していますね。
    ハリの境遇はなかなかのものですが、かえって恵まれた環境と言えるかも。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ケンはユミのことをソラだと勘違いしていたのですか。まぁ、生まれてそんなに時間が立っていない段階で離れ離れになったら、特徴的なものしか覚えていないし、勘違いをするのは仕方がないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンがユミをソラと勘違いしている。実際にそうなんですけど、作中ではあくまでもユミの推理なんですよね。ケンならそんな勘違いしているはずだという。
    目が酷似しているという点と、ラシノへの行き方がわかるという点から導き出した答えです。
    ケンとしても本当は娘に一目会いたいとという願望の表れだったりしますね。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ユミ、クイ、ソラ、ヤミ……それぞれの思いが絡み合ってますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    各々の行動についてその動機が大事だと思ってますので、その辺りの描写を重視してます。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    やりたいことがあるというのは本気で素晴らしいかもでありますなー(#^.^#)
    ん、飲んじゃダメでありますか? いったい、まさかであります(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    やりたいことを見つけるのは大変なことですよね。
    この世界で飲まない方が良いものと言えば…

  • 第七節 第三十三話 開封への応援コメント

    ハリ君、大きくなって……^_^

    いや、ギン君が落ち着いて来ていてびっくりですよー。あんなだったのに(笑)。ソラさんとうまく行きますように。

    キリの文、良かったです。ユミも安心しましたよね。読者の私もほっとしました。長い間キリの言葉を直接聞いてないので、久しぶりに彼の言葉を聞けて嬉しいですね。相変わらずラブラブじゃないですか!

    早く二人を会わせてあげたいな〜。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    各人の成長を伺える回でした。
    ソラは医師ですからね。変態も治せるみたいです。

    ユミとキリはどこまでもラブラブですね。
    この世界の言葉を借りると阿呆鴛鴦です。
    お互いに我慢できなくなってるんじゃないでしょうか。
    対面したらどうなっちゃうんだろう。

  • 第十節 第三十六話 失言への応援コメント

    ユミとクイのやりとりはお決まりのかけあいから始まりますが、会話のテンポ感はユミが大人になって、少し変わってきた感じが出てますね。やはりマッチングアプリと言っている方が多いですが、時代などが変わっても根底は不変のものがあるのかなと思っています。クイは以前からユミの問いかけに何か腹の中に隠しているのでは?と思っていましたが、ユミに突かれて穴があることを少しずつ説明してしまっていますね。人が作った縛めなら必ず抜け道があるということでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとクイの会話シーンは作者の中でも世界観の考察が含まれていますね。
    ユミはこれでも大人として成長しているようです。
    平安の時代には和歌を送り合ったという話がありますよね。マッチングアプリとも通じるものがあるのではないかと。
    ユミとクイはお互いに利用し合う仲だと割り切っていますね。とは言えユミもクイの野望を全て許すわけではないというスタンスではあります。

    現実の法でもグレーゾーンがあるし、救えない人もいる。ルールとは不完全なものですね。
    私の作ったルールに暮らす者たちがどうやって抗っていくかを描いた作品です。

  • 第九節 第二十二話 出門への応援コメント

    着実にユミも成長して行ってますね。
    子どもっぽいところもあるけど、元々色々と考えてるタイプだから猶更なんでしょう。兎を狩ったときからそうでしたしね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの思考についての特徴は下記を気をつけて書いていました。
    ・見聞きしたことは性格に覚えている。
    ・知らないことも高い考察力をもって解決しようとする。
    ・考え抜いた結果とんでもない結論に至ることがある。
    先日ご指摘頂いたサヴァン症候群の特徴を意識しました。

    お腹に赤ちゃんがいると思ってしまったのもこの思考力によるものですね。
    この勘違いがユミらしさを形作っていたのですが、七班での学びを経てなりを潜めてしまっています。
    これは成長であると同時にユミのアイデンティティーを失うことにもなりかねないんですよね。

  • 第二節 第四十一話 眼への応援コメント

    素敵なイラストですね。
    自分のイメージを伝えるのは本当に難しいと思うのですが、ラフスケッチのようなものを準備されるのでしょうか?

    作者からの返信

    イラストご覧頂きありがとうございます。

    ラフスケッチというか、拾い画像を切り貼りしたもので構図を伝えていますね。

    今回に関しては、サイとソラに該当する「膝の上に座るイラスト」(元ネタはアダルトな画像だったりします)と、ユミに該当する「正座する女の子」を向かえあわせにさせたものを一枚の画像にして構図を伝えました。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    アイさんの狂気の最終的な終着点…どうなるんでしょうね。
    でも、アイさんとケンが出会わなければ…ユミとキリの出会い、ソラとギンの出会いもなかったわけですが。それを考えるとますますユミ達も複雑な想いを感じるかもしれませんね。

    アイさんとハコさん。立場も性格も全く違う二人が同一の人間を惹き付けた…。美しさの表裏みたいにも思えます。

    もやっとした終わり方になる、と仰っておられましたが、逆にそこが読みたいかな(笑)。
    それこそどんな結末を目撃するのか、楽しみです。

    カラさんとキリがもしかして再開できないかな、ミズの話を聞いたアサはユミに何を言うのだろうなど今回も色々と考えてみました(笑)。
    でも一番気になるのは、ユミが自分の娘と聞いたケンの反応ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人との出会いとは奇妙なもので、たらればを言い出したらきりがないですよね。私が生きているのもすごい確率なわけで。なのであるがままの現実を受け入れられるのが一番の幸せだろうとは思ってます。

    なんでケンがこの二人に惹かれたのかが違和感を自分でも感じていたのでなんとか心理描写を絞り出しましたね。
    とにかく美人のアイと心まで強く美しいハコというイメージです。
    ケンもちゃんと心に惹かれることがあったんだなという一面ですね。

    アイの狂気の終着点がもやっとした終わり方につながりますね。
    先日ラストシーンの初稿ができたところですが、やはりみんなが幸せになれるというものではありませんでした。ベストなエンドは好みではないので、私としてはちょうどよい妥協点を見つけられたと思っています。

    親世代のやらかしを子世代が何とかしようとする物語なのでした。
    親と子の思いを繋げるのも鳩の役割で、ユミにもちゃんと親が居て……。
    それぞれの思いの終着点を見守っていただければと思います。

  • 第六節 第三十二話 義父への応援コメント

    なんと、こんなところでキリのお父さんに会えるなんて!良い人そうで良かったです。よく考えたら病院の大部屋で結構重大な話をしてますよね。ユミらしいけど。

    ここのところいろいろわかって来ましたね〜。(ハズれてたら恥ずかし(//∇//))

    アイがキリを邪険にするのは……。カラさん以外の人がいるんですよね??

    カラさんにひどい事をしたのは多分あの村のあの人で……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    キリのお父さんは聖人です。
    聖人過ぎて人を性善説で見てしまうというか、アイに対しても寛容なんですよね。

    多分推察されている通りだと思います。

    キリの眼はアイには似てるんですよね。
    それでもアイは不満らしいです。

    カラさんにひどい事した件については最新話にてようやく詳細が明かされます。果たして当たっているでしょうか……。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    引いて関係性を見ると、大人のわがままが子供を苦しめてる感じだよね…。

    とはいえ、これでアイが子供の立場からも、大人の立場からも手が付けられない感が完成しましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミステリー要素を付与するために主人公の上の世代で起こったことを探っていくような構成にしています。ユミはこの事実を知ることはないのですが。

    アイちゃんにはラスボスらしい威厳をもってもらいたくてこのような形になりました。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    うわあ、これは予想以上でした。
    もう、なんて言うか。

    最初はケンさん、擁護できないなって思ったんですが、これを読んじゃうとね。
    ソラちゃんへの確かな愛情と、ケンさんもアイさんの被害者だったということが、ケンさんへの感情が覆った要因ですよね、やっぱり。

    ケンさんも、カラさんも、黙って色々なものを受け入れ、背負って生きていたんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんをラスボスに据えるために模索していたらこうなりました。

    相対的にケンがまともにも見えてくると言う。

    不倫は良くないことですが、やってしまったことをどう落とし前つけるかを考えるしかないと思います。
    ケンなりのけじめなのでしょう。

  • 第九節 第三十五話 代筆への応援コメント

    ケンさん、娘と離れていても父性は失っていないのですね。アイさんとは違って、心からソラちゃんを想っているんだなぁと。

    「心優しい百舌鳥」とは、ハコさんのことでしょうか。一度きりの関係だったので、本当の真実も知らなさそう。

    アイさんを許そうと努力しているだなんて、ソラちゃんは優しいですね。ユミちゃんのように、嫌悪感が勝つのも自然的です。

    御作は、よく対比表現が出て来るなと思っています。それぞれ比べるのが、読んでて楽しいです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンはソラが生まれたことで少しまともな性格になりました。

    心優しい百舌鳥についてユミは既に勘づいていますね。
    両親はお互いに名前も知らないようですが。

    ソラは作中で一番の美人かつ天使という位置づけです。
    両親ともにやばい奴なのに育った環境が良かったということですね。
    ユミからしたらパパはお母さんを捨てた人ですからね。嫌いになるのも仕方ない……。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    コメント被っちゃうと思いますけど…
    アイやばい…限界突破。
    コミュニケーション取れるのかこれ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんの本領発揮ですね。
    ごく限られた人がコミュニケーション可能です。
    草食系には無理だと思います。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    アイこわぁぁぁ!!
    締め落とされてる最中ですら幸せなんですね。
    ケンへの愛が留まるところをしらない。
    モテる男も大変ですね。
    風呂上がりのエロいアイと遭遇してしまったがゆえに……

    カラさんがケガした本当の理由はアイが原因で、ケンは罪を被っただけだったんですね。ケン、男気ある!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイをラスボスに据えるためにこのようなエピソードを入れてみました。
    締め落とされでもしないとアイはケンの腕の中に収まることもできなかってんでしょうね。
    モテる上に本人も女好きなのでとめるものが無かったんでしょうね。
    ギンが風呂上りのソラに向かって行ったらどうなるでしょう。
    さすがに今なら阿呆鴛鴦っぷりを見せるんでしょうけど、出会ったばかりだったらひっぱたかれていたことでしょう。

    ケンの行動については桐生さんリスペクトですね。
    まあ、桐生さんほどの器はさすがに持っていないでしょうけど。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    恐怖でした。アイちゃんすごかったです……。

    ケンとアイさんが出会ってしまって不幸の連鎖です。カラさん、いい人だなあと思いながら……待って、結構な思い込みの激しさじゃないでしょうか。心からアイさんを愛しているのが、実は怖いことなのでは。
    三角、三角……いや、一直線じゃないでしょうか?! 一方通行ばっかりな気がします!!

    ケンの過去をユミが知ったとき、ケンは更に嫌われてしまうのではないかと、やっぱり心配です。ソラはお父さんのこと前向きに受け入れようとしていたけど、ケンもソラのことは大事そうだけど……うーん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんは愛に生きる人間のようですね。
    行動にためらいもないようです。

    カラさんの愛し方も異常な気はしますね。
    まあアイが魔性の女ということなのでそれにあてられてしまったところもあるかもしれません。
    一方通行の愛情は多いですね。
    矢印の向きをまとめるとしたのような感じでしょうか。

    アイ⇒ケン
    ケン⇒ソラ
    カラ⇒アイ
    ハコ⇒ケン
    ソラ⇔ギン
    ユミ⇔キリ

    アイ世代が一方通行、ユミ世代が両想いなようです。
    上の代でしでかした過ちを下の代が補償していると言えばよいのでしょうか。

    人に対する評価は各々が感じたことに基づくべきだと思っています。
    ユミがケンを嫌っても、ソラがケンを慕うならそれは認めるべきでしょうね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    キリパッパすげえな…笑
    あの状態のアイをちゃんと愛しているし、キリの事を一番に思ってるし。三人の中にキリを入れてくれって中々言えないですよね。
    良い人は良い人とは結ばれないのですかね…
    キリパッパ…泣
    ケンは自分の撒いた種とはいえ最後に烙印を押される事でほんの少しでも落とし前をつけた感じですかね。
    ここから彼が、どうやって罪滅ぼしをしていくのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    カラは聖人に設定しています。
    聖人過ぎてアイを性善説で見ちゃってるところがあるんですよね。
    キリからは切り離した方が良いのに……。
    良い人同士が結ばれない、この世界の仕組みにおける大きな課題と言えそうです。
    ケンの落とし前については龍が如くのオマージュ(パクリともいう)ですね。桐生さんが錦山の代わりに服役するあれです。
    とりあえずナガレに送られることで罰を受けて償っていることにはなるはずです。

    編集済
  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    壮絶ですね……鳥肌が立ちました。本当にすごい……。
    ケンさんとカラさんがどうなるのか楽しみにしていましたが、期待以上でした。

    ケンさんは昔から女性に言い寄られていたということはかなりの色男なんでしょう。
    アイさんは外見のみならず声も美しいんですね。ソラさんもそれを受け継いでいるようですが、中身がまるで違う……!
    代償と同じで、どうしても矯正できない歪みはどのような人にもあるのでしょうが、育ての親であるハコさんたちの影響も間違いなくあるでしょうね。

    ケンさんについては彼の過失による部分も大きいとは思いますが、カラさんはアイさんを愛してしまったばかりに不幸になった気がしてなりません。
    どこにそんなに惹かれてしまったのかと思いましたが、外見と声を抜きにしても、訳もなく、でもどうしようもなく特定の方にのめり込んでしまうことはありますよね。本当に魔性の女だなあ。
    今回の異常者っぷりで、ますますユミさんとの対決が楽しみになりました!
    こういう相手には不戦勝を狙うのが最善かもしれませんが……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    元々はケンがカラをぼこぼこにするというプロットだったんですが、アイをラスボスに据えるべくこのような結果になりました。

    ケンはモテるし、本人もそれを享受していたようです。
    女好きと言えばギンも同じですが、ギンの場合モテないのでケンのような悲劇に見舞われなかったと言えますね。
    ケンとアイが美男美女という設定でそれを受け継いだためにソラが作中で一番の美人という設定ですね。ソラとギンは美女とけだものとでもいえば良いのでしょうか。
    ソラは育つ環境に恵まれたのが幸いでしたでしょうね。身勝手なユミのこともしっかりと受け入れる器の持ち主です。

    カラはとてもやさしい男ですね。
    アイの鴛鴦文を誰に届けるのが良いか鳩の中で議論された結果カラに白羽の矢が立ったという感じです。
    アイの書く文は前回示したようにぐちゃぐちゃだったと思うのですが、カラが優しく受け止めた結果お互いにひかれあうようになったようですね。
    そこでケンと出会ってしまったがために歪みが生じてしまいました。

    今回でアイこそ乗り越える壁であることを示すことができたと思います。
    対決シーンも昨日書き終えたところでして、物語的に理にはかなった展開は描けたと思います。どういう感想を持たれるかはわかりませんが。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    どれだけ狂っていたとしても男は女の色香に惑わされてしまうものなのですね。その頃はアイもまともだったのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンとアイの出会った頃は、まだアイも理性的な行動をすることができていました。うちに秘めたるものはあったようですが。ケンと出会うことでリミッターが外れたようですね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    三角関係……と簡単に表してしまっては違うとは思いますが、私が子供の頃(90年代後半)にはよくドロドロした恋愛ドラマがやっていました。
    ケン、カラ、アイ、三人の関係性を当事者目線で知って、そんな作品群を思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとケンとの複雑な親子関係を描くことが目的だったんですが、そのために作った設定で副次的にドロドロの三角関係を描くことになってしまいました。
    苦手な人は多いだろう展開ではありますが、ドラマがあるぐらいなので需要はあるのでしょうね。万人受けはしないだろうけど。


  • 編集済

    第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    伊藤は本当に心身関わらず何かしらが足りない俺がいなきゃ系の美女が好きなんですね。
    そんな理解のある彼君のしでかしによって、本当にスクデイな展開…。

    でも、本家(違)だと刺されるのは伊藤だし、あんなメンなヘラを愛することができるのはどこかイカれているだろうし、こっちも彼君だろうし、つまりカラさんのどこかにも伊藤要素がry(錯乱)

    しかし、親子で離れていることも多い世界なのに、ここに至るまでキリをアイから引き離すことが出来なかったのは辛いですね。
    あと、仮にケンとアイがうまくいったとしても、反抗期や幼子の荒れ狂いでソラに手加減できなかったら怖いなぁとか思っちゃいます。
    とりあえず暴力いくない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回のお話は苦手な方もいたでしょうからボートの映像でも流しといた方がよかったかもしれませんね。

    どうでしょうね。
    アイが伊藤に他の娘がいることを知ったら伊藤を刺していたのでしょうか。実際ユミと出会ったときはむしろケンの分身が現れたと思って監禁しようとしたわけですが。

    ちなみにカラさんが刺された理由は小さくて満足できなかったからだそうです。

    とりあえず児童相談所を作った方が良いでしょうね。
    虐待児はちゃんとトミサに預けられる仕組みが必要だと思います。
    ケンがソラに手を上げないとは信じたいところですが、ケンも実際に育児を経験したわけではないですからね。ソラがかわいくないと思う瞬間もあるかも。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    出会う順番が違っていたら、ユミさんも生まれてなくて、ケンさんとアイさんは添い遂げてソラさんを幸せのなかで育んでいたんでしょうか?
    ……ケンさんの代償とアイさんの特性を思うと、ちょっとそれがイメージできないです……。普通の家庭って、考えてるよりずっと作るのも維持するのも大変なのかなってって思いました。
    もうアイさんが完全なヴィランで、ケンさんとカラさんが可哀想に……。
    ケンさんはカラさんを助けようとなさったんですね! 見直したというか、生き様が格好いい漢も多いですよね、本作!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    カラとアイが結ばれていなければソラにとって幸せな世界も実現したかもしれません。問題としてはアイがソラよりもケンの方を優先してしまうことでしょうか。ケンはアイよりもソラを溺愛すると思うので、アイがそのことに嫉妬を覚えて狂う可能性はあるかもしれません。

    今回のお話でアイはもう引き返すことのできない悪役という認識をいただけたのではないかと思います。このラスボスからどうやってキリを救い出すかという物語ですね。そのためにはケンの協力も必要であり……。はたしてケンは格好いい姿を見せられるでしょうか。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    これまで、この件がサラッと説明がされていましたが、詳しい内容になると、また違った感じ方をしてしまいます。

    ケンは彼なりに守りたい者を守ろうとして、烙印を押されてしまったのですか。

    最初の当時シーンでは、彼のことはキライなキャラでしたが、過去を知ると同情してしまいます。
    色々と歯車が狂わなければ、また違った未来もあったかもしれないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンがくずなのは間違いないですが、くずなりに変わろうとしたのですね。
    過去の過ちを無かったことにはできませんが、その罪を背負ってどう償うかは大事なことだと思っています。

    ケンは嫌われて当然ですよね。
    そのキャラが深堀されて、完全には許せないけど少し同情してしまう。
    そんな描写はやってみたいと思っていたことでした。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    アイさんやっぱりヤバい人でしたね……。
    これまでの経緯から、ケンさんに対してかなりの執着を持っているのは分かっていましたが、邪魔だと思った者をまさか刺すとは……。
    アイさんの目には、カラさんは入っていないのがわかります。

    ですが、ケンさんはソラさんを思うことで、かなりの感情の変化があったのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんはやばい子です。
    じゃまだと思ったカラを刺した結果ケンとお別れすることになったので先がまるで見えてないんですよね。

    ケンはソラに救われたはずです。
    ナガレには送られたものの、娘の無事を願うことで少しは平穏な気持ちでいられるのかも。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    ベンゼン環P様、こんにちは😊

    衝撃的な展開になってきましたね。
    まさか、アイがカラを刺してしまうとは……💦
    カラを救うためにケンは身代わりに……💦
    続きが気になります。

    作者からの返信

    この美のこ様、こんにちは。

    これまでの描写からアイがそのぐらいのことをやりかねない雰囲気はあったと思います。
    ケンもソラの誕生のおかげで心情変化があったようでして、せめてカラの命は救いたいと思ったようです。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    ケンへの見方が変わりましたね。
    全てはアイの狂気により引き起こされていたとは…。
    ケンを手に入れる為に邪魔なカラさんを刃物で刺すなんて…やば過ぎるわ!

    カラさんとキリくん可哀想過ぎる…。

    ケンは汚名を背負ってナガレ送りになったとは…。
    ハコさんによって攻撃的な性格が抑えられていたのですね。
    でも子供を孕っていた事まで知る事は無かった…。

    ケンがユミが娘だと知る日は来るのでしょうか?

    なんとかキリを救い出して欲しいものです。
    ケンにも情状酌量の余地はあるので良い方向にいかないかなぁ…。

    でもキリを救う為にはケンさんが犠牲になるしか無いんだよね…。難しいね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本作の負の面はラスボスのアイに背負ってもらうことにしました。
    これまではいかれたおばさんぐらいだったと思いますが刃物持ちだしたらもう擁護もできませんね。

    ケンがナガレ送りになった経緯も、ハコさんとの出会いがケンを穏やかにさせたこともユミは知る由もないですね。
    母を捨てたクソ親父という認識だと思います。

    ケンが許されることはないとしても、せめて娘から父親と認識してもらえれば救われるところはあるのではないでしょうか。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    てっきりケンが衝動に駆られてカラを害したものかと思っていましたが、違いました。
    まさか、カラを助けるために汚れ役を買って出ていたとは。
    こうして真実を知ると、ケンに対する気持ちがグッと変わってきます。
    しかしそうなると、アイの狂気っぷりがますます際立ちますね。背筋がぞくっとしてしまいました。
    よくキリは無事だったものです……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もともとのプロットではケンがカラをぼこぼこにしていたんですが、ケンを救えることに気づいたので展開を変えました。
    ケンの心情変化はソラの誕生によるところが大きいのです。
    キリにはソラをおびき寄せるための餌としての役割があったので生きることは許されていたようです。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    すごく生々しいですね。フィクションでここまでの生々しい感情を描いた作品に出会ったのは初めてかもしれません。
    ケンはクズかもしれないけれど、親としての感情や劣等感を持っていて、性衝動や暴力衝動を持て余している。厚みのあるキャラクター像が描けていると感じました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    プロット段階ではさらっと構成していたつもりだったのに、いざ各シーンに向き合ってみると何故この人物はこんな行動を起こしたのだろうと深く考えることになりました。結果として生々しくどろどろした展開が生まれました。おそらく龍が如くなんかの影響を受けています。

    ケンについて物語をなぞっただけではくずになってしまうのですが、ユミの父である以上行動原理は明確にしておきたかったところがありますね。
    感じて頂いたケンのキャラクター像について、ユミは知る由もないのですよね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

     お邪魔いたします。

     真実は妙なものですね。すべてはアイの奇行が原因だったのですね。それをかばうなんて。いや、そう言わなければ治療を受けれなかったからでしょうか。
     でも、何となくそれはいい訳で、ケンは自分の行動の責任というか終結というか、この場から消えたかったのではないのでしょうかね。

     人の行動は、己の意志ばかりじゃなくて、その時、その場の状況によっても左右されるんだという事を軽妙に表現されているように感じました。物語として、含みの多い展開に感心いたします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もともとはケンがカラをぼこぼこにしたという展開だったんですが、ケンを救えることに気づいたので改編しました。ユミはケンがカラを救ったことは知らないままですが、読者様からは多少ケンに救済の余地があると思っていただけるのではないでしょうか。

    ケンはソラの誕生によりかなり真っ当な性格になりました。自らの責任を感じ、今の自分にできることをなそうと思ったようですね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    あーキツイですね~
    カラさんもキリもヤベーアイなんて見限ればいいのに

    恨みで逆襲される未来も余裕で想像できるから、アイは二人の優しさに感謝するべきでしょうね
    立場逆転も容易に想像できますよ

    で、ケンにはやはり同情はできません申し訳ないけど。
    多分作品終わった後も嫌いなままですかね…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    物語の展開上この時点ではアイに更正の余地を残しておく必要があったんですよね。なのでカラとキリがとんでもなく優しいことにしてラシノにアイを残す決断をしました。そしてこの判断についてカラも後悔していたりします。

    先週の返信の通り、人物への評価は自身の眼で判断するべきだという考えが私にはあります。
    なのでケンも嫌われて当然だろうとは思っています。
    ケンを嫌いなままでいてくださった方が、納得のいく結末になるのかなと思ってますね。

  • 第六節 第十九話 奇術への応援コメント

    今までの話でも後の話でも、明るい雰囲気の中にどこか窮屈そうな印象を抱いてしまうのは皆根っこの部分で自由になりたいと願っているからなのかなぁと思います。
    鳩という、外部との交流を行える存在だからこそ自らが縛られているという自覚が芽生えるのは皮肉ですね。
    縛めが鳥かごであるならば、森とは一体何なんでしょうね。
    森に巣という単語が組み合わさっていることが鍵になっていそうな気がします。
    この森、ひいてはイイバの地そのものが何か大きなものの巣だったりして。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミと、ユミの力を知るクイだから自由という概念を認識することができ、それに反するイイバの現状に窮屈さを感じるのですよね。読者視点からしてもユミのように好きなところを歩き回れるのが当たり前なので窮屈さを感じるのではないかと思います。

    一般人からすれば森が鳥かごの檻のように感じるかもしれません。
    自由に歩き回れるユミには森が巣のようにも感じてしまうんですよね。そんな思いを込めて森巣記憶という名前をつけました。


  • 編集済

    第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    ケンがアイと出会ったのは、運命とも呼ぶべき偶然だった。

    ケンとアイ。お互い一眼見ただけでお互いに衝動とも呼ぶべき感情に呑まれ、気が付けば一夜を共にしていたのですね。

    その内に眠る狂気になど気付くこともなくケンはアイを連れてヤマの医院へと向かい、百舌鳥である彼女を買い取りました。

    彼女を買い取ったのは手篭めにしたかったからではなく、美しいままでいて欲しかったから。もう手を出す気なんてさらさら無かった。

    けれどアイはそれを許さない…この時にはもう、狂気が渦巻いていたのですね。そして子供も、そのお腹に。

    アイはあっけからんと子供と三人森で逃げて暮らせば良いと言う。でもそんなことできないし、子供に罪はないのだから背負わせることなんてできないししたくない。

    そしてヤマに助けを求め、定期的に会いに行くことで狂気を少しでも鎮めるために、恩を返すために。

    ……けれどそれは、真実を知る当事者たるケン目線の話。

    カラにしてみればどれほど怒りと無力感に苛まれるものでしょう、想像するだけで胸が苦しくなります…!

    衝動を抑えきれずカラを殴りつけてしまい、キリが止めようとしたのでまた衝動に呑まれる前に無力化。全てを話すため、家へと向かう。

    そして全てを話そうとした時…カラは、アイに刺された。

    あぁ、このアイへの感情をどう言い表せば良いのでしょう。怒りも恐れも同情も、正しいのか間違いなのかも分かりません…。

    一番貴女を愛しているカラとキリではなく、狂ったようにケンを求めて。呪いとさえ呼べる執念です。

    今はただ…カラさんの命が助かってくれることを切に祈るばかりです。

    長文、失礼しました

    (追記)解説ありがとうございます!諸々と思い違いをしていたみたいです…💦申し訳ない!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    時系列が分かりにくい構成だったのでご説明します。

    4章開始時点でユミは19歳です。
    今回の43話でケンとカラが対面しているのはユミが12歳の頃のお話です。

    ケンがウラヤでユミの母(ハコ)と出会う。(ユミ-1歳)
    ケンがアイとラシノで初めて出会う(ユミ0歳)
    ラシノで生まれたソラをウラヤに逃がす(ユミ1歳)

    ケンが美しいと思った百舌鳥はハコのことです。アイは百舌鳥ではありません。
    ハコに対しては美しいままでいて欲しいと思ったのに対して、アイに対しては性欲しか抱かなったということを対照的に描いています。

    ケンはソラを娘と認識していますが、ユミの生まれていたことは知りません。

    ハコはケンを好きにはなったものの、それ以上にユミのことを愛していたのでケンに会いたいと騒ぐこともありませんでした。
    一方でアイはケンに執着を抱き、お腹の子供もひけらかしたのでケンも無視することができませんでした。

    ユミは32話で母親が過労に倒れてしまって入院した時、同じ病室でカラと会っています。
    なのでカラは助かっています。

  • 第五節 第十八話 鴛鴦文への応援コメント

    読み返した今でも思いますが、鴛鴦文の発想にはホントに脱帽します。
    こういう要素要素のアクセントが抜群に効いているからこそ、この作品が他とは隔絶したオリジナリティを持っているんだろうなと改めて実感しています。
    伝書鳩のことを考えれば案外思いつきそうなアイデアだけど、それでも自分だったら絶妙に閃けないだろうな笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    オリジナルの要素についても現実に該当するものを参照するようにしています。ファンタジーな世界を現実の視点で理解できるようにという工夫ですね。
    鴛鴦文についてはマッチングアプリから発想しました。対面しない者同士を引き合わせる手段があるなと思いましたので。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    ドロドロですね。
    アイの狂気が怖いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どろどろの血みどろです。
    NTRに刃傷沙汰はつきものです。
    本格的にnice boat が必要ですね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    アイちゃん、これはこれは少し止めないといけないでありますね(>_<)刃物を持った時点で危ないであります(*_*;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんの本格的にやばいシーンです。
    ついに血みどろ展開ですよ。

  • 第五節 第三十一話 過労への応援コメント

    ようやく休める、というところにお母さんが倒れたとの知らせ…!なんでユミにこんなに試練が、と思ったらどうやら過労のようで少し安心しました。

    ユミもお母さんのそばで眠れて少し休めたかな。

    お父さんのお話にはびっくり!居ないものと思い込んでました。もしかしてすでに出ているのでしょうか……。え? もしかしてあの村……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミが立派に成長したこともあってお母さんも少し無理するようになっちゃったんですよね。
    過労も怖いですがこれを機にしっかりと休んでもらいたいものです。

    キリの名前がうっかり出てしまうぐらいユミはゆっくり休めていたのではないかと思います。

    お父さんについては森で帰らぬ人となったとだけ冒頭にありましたが、これについて気にされる人はほぼいませんでした。
    これだけ意味深な書き方をしていて全くの知らない人というわけもなく……。

  • 第二節 第十五話 約束への応援コメント

    前話で選択についてコメントしましたが……アイは選択フル無視で全部手に入れようとしているタイプですね笑
    こういうタイプって手に入れるために何でもできるからマジで止められないんですよね。アイから狂気を感じるのは誰にも止められないと本能が理解しているからなんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイは欲しいものは必ず手に入れたいと思う人間です。
    この時点でアイはどうしてユミとソラの両方とも手に入れたいと思うのかわかりません。意味不明なものに狂気を感じることはあると思います。まあ、動機が分かったところでアイに心情を理解できるのかという問題もありますが。

  • 第十三節 第十三話 選択への応援コメント

    何かを選ぶということは、即ち何かを選ばないということ。
    しかし取捨選択には必ず迷いがあります。
    森に迷うというのはソレの比喩かもしれないと改めて感じました。
    選択せずに全部手に入れたいというのはまさに誰しもが思うことですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    一章のテーマは選択でした。
    コメント欄で私の人生観が現れているのではないかと考察していただいている方も見受けられますが、その一面もありますね。
    帰巣本能として行く先が導かれていたら迷うことも無いのですが、ユミのようにあれもしたいこれもしたいと思うから長いこと森に入り浸ってしまったところがあります。
    才能のある人は選択せずに多くのものを掴み取ることがあります。そうでない人はあがいて選ぶしかないんですよね。

  • 第十節 第十話 絶唱への応援コメント

    ユミの異常な記憶力になんか覚えがあった気がして色々調べてみたんですけど、後天性サヴァン症候群でした。
    最初はカメラアイとかそっち系の派生かなぁと思ってましたが、にしては色々とんん?ってなる部分が多かったので、学習能力が飛躍的に高いのかなと。
    こうして考察していると如何に自分が何も考えずに読んでいたか浮き彫りになって、申し訳なさと恥ずかしさで一杯です……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実際にサヴァンとかアスペルガーとかを意識して書いていました。
    一章ではユミの身勝手な行動が現れていると思いますが、それもこれらの症候群の一面だと思っています。人の気持ちを考えるのが苦手だったりするんですよね。二章以降での伸びしろともいえるのですが。
    ユミは特別な力を持っているようで、現実にも存在し得る能力だという位置づけなんですよね。むしろ一般の鳩の持つ帰巣本能の方が異能というか。
    とは言え現実にも北の方角を感知することができる人もいるようで、あながち非現実な力とも言えないかもしれません。

  • 第九節 第九話 見舞いへの応援コメント

    すみません。
    前回のコメントで見えてる世界がどうとかいってましたが、ユミがそもそも幼い子供だということを失念してました。
    適応能力の高さに注目し過ぎていたみたいです。

    作者からの返信

    読み直しからのコメントありがとうございました。

    先のコメントで返信しましたように、見える世界が違っているというのは作者の意図したとおりです。

    他の方からのコメントもですが、今のところ作者の意図に大きく反したコメントはほぼないですね。
    概ね読み取っていただけていると感じています。
    なるべく読みやすく描きたいと思っていたのでありがたい限りですね。

  • 第七節 第七話 烏への応援コメント

    すみません、間違っていたらばっさり切り捨ててもらっていいんですけど、ユミだけ……もしかしたらキリもですが、他の人たちと見えてる世界が少し違ってませんか?
    性格等の要素による差別化であれば自分が読み解けていないだけなんですけど、それにしては少し引っ掛かると言うか。フィルターが掛かっているとでも言えばいいのかな……二人だけ、特にユミは実際の世界よりも少しマイルドな世界が見えている気がします。
    クイとヤミは普通なんですけど、ユミの目に見えている世界だけは児童向けのメルヘンな絵本(残酷な描写が意外とあるタイプ)みたいだなと。
    ダメだ、語彙力が足りないせいで言語化が難しい。

    作者からの返信

    他の人たちと見えている世界が違っているように感じるのであれば、私の狙い通りですね。
    立ち入れば狂ってしまうはずの森をのほほんと過ごしてしまっているんですよね。
    あつまれおねしょたの森のキャッチコピーを付けていますが、パロディ元のようなスローライフを送ろうとしています。
    探索ホラーゲームかなと思っていざプレイしてみたらスローライフだった。
    世界が違って見えるのはこのギャップによるものではないでしょうか。

    ユミが他の人とは違う力を持っていることをにおわせていたのです。

  • 第三節 第四十二話 活路への応援コメント

    四章続けて読ませていただきました。
    展開が予想外でした。

    ケンが動いてくれるのか、かなり謎ですけど。ユミたちを応援したいです。

    作者からの返信

    続けての読み進めありがとうございます。

    三章の時点でもうエンディングを迎えられそうな描写だったと思うのですが、これを覆すためには少し大胆な展開を作る必要がありました。

    ケンが動いてくれるか、ユミも頑張らないといけません。

  • 第二節 第四十一話 眼への応援コメント

    まさかの異母兄妹?
    しかし、アイから文が来ていたとは。これには驚きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ウラヤに行って確認したいことはケンが父親だということですね。
    アイの文で相変わらずの性格を表現したつもりです。

  • 第四節 第三十話 灰色への応援コメント

    今回はとても濃いお話だと感じました。

    鳩の縛めそのものに切り込んでいくところはこれからのユミやクイさんの困難な道のりを指しているようで心配です。



    それはそれとしてキリの鴛文気になります〜。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    かなり執筆に苦労した部分ですね。
    鳩の縛めというタイトルなのでしっかりと縛めの意義を考察する場面は必要だと考えていました。

    キリの鴛鴦文はきっとユミへのげろあま文章で構成されていることでしょう。

  • 第三節 第三話 出会いへの応援コメント

    この話は印象的だったのでよく覚えてますね。
    鳩になった覚えはないのに鳥肌が立ちましたから。
    こういう狂気をダイレクトに伝える文章書くの自分は苦手なんで、羨ましいなと思っていたりします笑

    作者からの返信

    二話までは一話で提示された課題をどうこなすかを描いていましたが、三話から様子がおかしくなります。本作の方向性を決定づけるエピソードのつもりでした。
    暗い森から抜けた先にやばい人が居たら怖いだろうなと思って書きましたね。

  • 第二節 第二話 拠点への応援コメント

    改めて思いますが、ユミの適応能力が異常なほど高いですよねぇ。
    異能の領域に達しているというか。
    ヤマの頼もしすぎても鳩にはなれないという言葉にも納得できます。
    だって、迷ったら狂う森を家にしちゃってるもん。
    お父さんも鳩だったそうですが、ユミのこの適応能力が遺伝だとしたらちょっと良くないのかも?
    森を家だと認識したら、村の場所を忘れてしまいそうです。

    作者からの返信

    ユミの能力はのちに森巣記憶と名付けられますね。
    森を家にしてしまう。それを端的に表した言葉でした。
    本来の帰巣本能であれば生まれた場所に帰ることができるのに対し、ユミの場合はそれができません。
    ユミの適応能力は鳩として完全な上位互換ではないのです。

  • 第一節 第四十話 痣への応援コメント

    ウラヤに何をしに行くのか?
    全く予想できません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ウラヤにはソラが居ます。
    ここまででソラはケンとアイの娘だと明かされていますね。
    それが物語を読み解く鍵となります。

  • 第一節 第一話 目覚めへの応援コメント

    ご無沙汰しております。
    少し時間に余裕が出来たので、普段からお世話になっている方の作品をいくつか読み直しに来ました。
    そして、やはり時間が経つと少し忘れてしまうものですね💦
    一回読んでるはずなのに所々抜けてました……すみません。
    また一からじっくり読み直していきます。

    作者からの返信

    読み直しありがとうございます。

    各所に伏線を張っているつもりなので、最新話まで読んだ後だと意味が分かる場面があるはずです。

  • 第六節 第三十二話 義父への応援コメント

    ハコさん、ユミちゃんのトンデモ恋愛を全肯定してくれましたね。やはり親子……!
    母娘の繋がりが、一層濃くなった回だなと思います。お互い、健やかで幸せにいて欲しいと願っているなんて、素晴らしい関係性ですね。

    と、思っていたら、なんとキリくんの父親が出て来るとは! 同じ場所で入院していたことにさえも、運命を感じます。
    突発的ですが、「息子さんを私にください!」が完了しましたね。カラさんも、優しい心の持ち主なのでしょう。

    最後ら辺の会話を察するに、ソラちゃんとキリくんは、異父兄弟なのでしょうか。カラさんにとっての子供は、キリくんただ一人、ということなので。
    アイさんの謎も、分かってきた気がします。キリくんの眼は、アイさんが望んだ色と違うから、蔑ろにするのでしょうか。
    逆に、ソラちゃんとユミちゃんの眼は、大切にしたがっていますね。

    ここから導き出される結論。それは……アイさんと○○さんは……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ハコさんありきのユミですね。
    とんでもないことでも娘のすべてを受け入れる覚悟ができているのでしょう。
    ハコさんも一般の人よりかは長く生きられないと悟っているのでユミに幸せを託すのです。

    完全なご都合主義ですが、同じ病室にいるのもあり得ない話ではないでしょう。
    ユミとキリだとユミの方が婿を取るという関係性ですよね。
    お義父さんにお許しをもらえたのでキリに会う準備が着実に進んでいます。


    本作にはNTRタグが付いていますが、その被害者がお義父さんですね。
    ご推察の通りですね。
    眼に関してはしつこいぐらいに描写するようにしていました。
    3割ぐらいの方がこの辺で気づけるようです。

  • 第五節 第三十一話 過労への応援コメント

    ハコさん、とても良い母親ですね。身体が弱いのに、娘の前では気丈にふるまう姿は、正に親のようだと感じました。
    ユミちゃんの父親について言及されましたね。なるほど、一度きりだったとはいえ、ハコさんの心は救われた様にも思います。

    ついに、キリくんのことを話すんですね。噓偽りなく「可愛いから連れてこようとしちゃった☆」と言ったら、さすがにゲンコツ案件でしょうか。

    ここからは予想ですが、ユミちゃんの父はKさんだと思います。一章を見返しましたが、目の色が同じだと言ってましたね。
    それに、Kさんはソラちゃんのことも知っている。ユミちゃんとも近い関係なのかもしれませんね。
    答え合わせの回を読むのが、今から楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お母さんにとってただ一人の肉親ですからね。
    ユミに心配をかけたくないのです。

    ユミの母の恋は純愛と言えるのでしょうか。
    それはともあれユミという宝を得たので救われたと言えますね。

    ユミのやったことは男児の誘拐なんですよね。
    それが悪いことだとわかる歳でもなかったし、過ぎたことなんで時効でしょう。

    以前Hs0さんの近況ノートで先読みのコメントがあるとしっかりと伏線を張ることができたと自己評価しているという旨を述べましたが、この辺りのことですね。
    ユミとKとソラと、それぞれの関係がだんだんと見えてきます。

  • 第三節 第四十二話 活路への応援コメント

    目がヒントって前におっしゃっておられてましたよね。本当に姉妹だったとは、びっくりでした。気が付きませんでした。
    しかも、ソラちゃんが妹なんですね。彼女の方がしっかりしているイメージがあったので、それも意外でした。
    会話も複雑な内容で、親のことをこんな風に語るのは、なかなかできないです。アイさんの異常な行動の意味も分かりました。彼女は目を見ていたのですね。
    次回は解決法に向けて行動ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    単純すぎて逆に考えの外の事象だったかもしれませんね。
    歳はユミの方が上です。
    ケンはユミが娘だと知りません。
    一方ソラのことは認知しています。娘の誕生によりケンの欲望が抑えられたということなので、ソラより下のケンの子供がいるのはおかしいのです。
    ユミより上の兄弟はいるかもしれませんが。
    ケンへの執着がアイの異常行動につながります。

    次回は一度ケンの過去編を挟みます。

  • 第三節 第四十二話 活路への応援コメント

    みんな、それなりの年齢になったとはいえ、親が百舌鳥とか、暴力をふるうとか、なかなか激しい会話してますね(^^ゞ

    とはいえ、助ける方向性も定まってきましたし、後は行動ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    百舌鳥という言葉は発明だったと思ってます。
    えっちな言葉を使わずにえっちなお仕事を表現できるのですから。
    まあ、百の舌がえっちだと感じる猛者が居たら別ですが……。

    なんというか、今の私の仕事が大嫌いなんですけど、計画を立てて行動するという流れが仕事のおかげで身について、それが創作に活かされてるんですよね。複雑な気分なのです。

  • 第三節 第四十二話 活路への応援コメント

    ケンの代償は暴力衝動と性欲……
    なるほど、今までなんとなくスッキリしなかった部分の謎が、これで晴れました!

    いよいよ、キリ救出作戦が始まるのですね。
    ケンをアイに引き合わせる……
    これは、とても難しそうなミッションになりそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回は答え合わせ回でもありますね。
    振り返って読み返し頂けると登場人物の行動について腑に落ちるシーンもあると思います。

    ケンもアイも曲者ですからね。
    どうやって動かそうということです。
    そのためにとりあえずヤミさんにお話を聞きにいこうという感じですね。