こまめに改行で余白をつくる作業はしなくてもいいんだけど読むときに目が辛いので改行してくれるととても目に優しい。
第四部、完!
ウソです。文章についてあれこれ話をします。
・文章のルールは守ってなくてもわりと気にしない。
ワナビ (死語ですかね)や文章にこだわりのある方からの指摘はあるでしょうが、私は特に気にしていません。なぜかというと物語の面白さに直結するわけではないからです。
例えば三点リーダですけれども。
――例文だよ――
「へ、変じゃないかな、ボク…」
顔を真っ赤にしながら水着姿を見せる彼女。もじもじと体をゆらしながら上目遣いでこっちを見つめてくる。
――終わりだよ――
と、
――例文だよ――
「へ、変じゃないかな、ボク……」
顔を真っ赤にしながら水着姿を見せる彼女。もじもじと体をゆらしながら上目遣いでこっちを見つめてくる。
――終わりだよ――
でなんか特別印象変わりますか?
ボクっ子可愛いから気になりませんよね? 可愛いって言えここのルールだ。
ただ三点リーダをどう使うかに関しては重要な点があって、それは演出としての意味をどう持たせるかなんですよね。
――例文だよ――
「……へ、変じゃない、かな? その…………ぼくの、水着…」
顔を真っ赤にしながら水着姿を見せる彼女。もじもじと体をゆらしながら上目遣いでこっちを見つめてくる。
――終わりだよ――
特別文章に大きな変更を加えなくても妄想力豊かな皆様には台詞の印象の違いがわかるでしょう。まぁ、地の文で表現する努力は必要ですけどね。とはいえ地の文を挟み込み過ぎてもくどくなってしまうのでそこを補うために三点リーダをあれこれ使うって感じですね。なので、読んでいるときに私が見るのは「ルールを守っているか」ではなく「どれだけそこにそれを使った意味があるか」で見ます。
短い沈黙なら「…」でも「……」でもいいですし、なんならほんの短い沈黙なら「…」でむしろいいと思うくらいですね。
ただこれは「ウェブ小説上」で、の話になりますので書籍化する際はルールを守らなきゃいけないでしょうし、そこまでは言及できません。あーどこかの編集者様が私を拾ってくれたらネタにできるのですけれども。
え? そんなのぼやくなら面白い話書けって? …………ぴえん。
こ、今回はこの辺でっ!
あとがき
ボクっ子は可愛い。ここのルールだ
ネタにしてほしいことあればコメントくださればと思います。
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