創作論は必要か?
いらないです!
第三部 完
……はい。ふざけました。
どうして創作論がいらないのか、という話をするとですね。まずあなたがプロを目指しているかどうかですよね。ウェブ上で好き勝手に書いてて趣味の領域で楽しくやってるのに理論とかいらないじゃないですか。
だからまぁいらないんですよ。
プロを目指してたら必要だと思いますよ、知りませんけど。私プロじゃないので。
私は創作論の本とか十冊以上は読んで小説を書いておりますので、いちいち数えてないので、十冊は読んでいるだろうという予測にはなりますが、まぁそういう創作論で得た知識と手癖でなんも考えず書いてるのが現状となります。
格闘技について十何冊も参考文献を読み、ネットの情報もあさり、試合の動画とかも見て書いた『太陽の拳』は全く読まれておりません!
『ソロ冒険者レニー』の参考文献は無数のいわゆるなろう系小説です、最終選考2回残って、最近2次選考も通過しました、よろしくお願いします。
創作論っていうのは、自分の作品との向き合い方とか執筆姿勢を整えるのに必要だと思ってるんですよね。
幻冬舎様から出ている『ミステリーの書き方』という本がございまして、内容が非常にうろ覚えなんですけど子どもを無暗に殺さないようにしようみたいな話をしていた気がするんですよね。確かこの本だった気がするんですけど何分、昔の記憶ですし、私ミステリー全く書くつもりなくて読んだので解像度低いのですが。
徹底することはないですけど、そういうのは避けられるように意識できたら素敵だなと思える内容だったので意識はしてます。まぁ書きたいこと優先なので、なるべくでしかないのですけど。
自分の持っている創作への価値観を固めたりするのに便利なので、私は創作論の本を十冊以上読むことをおすすめしますね。全部読まなくていいです、流し読み程度でいいので。
総合的に見て一冊分の文量でもそれ以下でもいいんですよ。「知ってる」と「身に着ける」は別なので。
まぁ適当にXで流れてる創作論でもいいんですけど。
何を正解にするとかじゃなくてスタンスを考えましょうという話ですね。
今回はこの辺で。
あとがき
参考文献って大事。
(うろ覚え)
参考文献
日本推理作家協会【編著】.『ミステリーの書き方』.幻冬舎.2010.480p
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