概要
※2024/08/28以降は毎週水曜日18時更新(たまに集中連載を行います)
※FANBOXはじめました
4週間分の先読みが可能です
https://ochikakeru.fanbox.cc/
「不遇な人生を歩んだ男、佐伯陽は、とある冬の日に、その生涯を終えた。だが、その死は、決して彼にとって、終末でもなければ、安息でもなかった。無限に繰り返される生と死の狭間で、彼は二度と生まれないことを望んだものの、ふとしたきっかけで、結局はとある世界に転生する。『世界の欠片』なる力を手にした彼が、探し求めるものとは……」
基本的には週一回の更新を目標に続けています。なお、可能であればという条件付ですが、夏と冬に「不幸祭り」と称して集中連載をしていたりもします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!いつかハッピーバースデーと言ってあげたい
15章まで読んでの感想。
数多のなろう系主人公が本来辿るべきだった失敗や挫折がここに集約されたんじゃないのかと疑いたくなる作品。
途方もなく強力でゲームライクな能力を持つことで主人公の中で慢心や油断が生まれ、戦いや人生に舐めプしか出来なくなるデメリットを上手く表現している。
生きていく中での挫折で教訓は重なっていくが、中身が既に人格形成が終わったおっさんなせいで基本的に上から目線だし環境に合わせた精神的な成長がないところも妙にリアル。
そのあたりが丁寧に表現されているため、世界の中で日々を真剣に生きる人間とゲーム感覚のふらふらしたスタンスの主人公の生き方の温度差が作品に面白さを出している。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!なろう小説とは何ぞや?
あらすじだけなら、日本人男性が剣と魔法の異世界にチート能力を持って生まれ変わる典型的な「なろう小説」である。
しかし本作はテンプレートからはあまりにも外れたストーリーを辿る。
とにかくリアリティのある他人、社会がそこに存在して、主人公の前に立ち塞がるのだ。
主人公は無法者になることなく、地道に信頼を勝ち得ていくのである。
安易な展開を決して許さない、考え抜かれた作品である。
本作のメインテーマが語られるのは、主人公が成功者となった後の帝都編である。
帝都は自由、平等、民主主義といった価値観を持つ、現代日本のメタファーである。
帝都にはフェミニストやマスメディアが存在して正義党という政党を応…続きを読む - ★★★ Excellent!!!メッセージ性のある作品
ただ面白いだけではなく、読後に読者の中に残るものがあるように…そんな意図を感じるほどに考えさせられる事象が多く登場します。教訓をたっぷり含んだ「ありふれた物語」
最初から完璧な主人公であれば教訓も何も無いからでしょうね。主人公は頭が悪く要領も悪い善人です。なのでこの作品の欠点は読んでて頭の悪い主人公にイラっとするところです。たぶん感情移入もしにくいでしょう。
しかし誤解してはなりません。この作品は頭空っぽにして書いたような「頭の悪い作品」ではなく「頭の悪い主人公が登場する学びがありそうな作品」です。作品自体は良く考えて丁寧に書かれているというのがよくわかる作りをしています。全然ライトじゃな…続きを読む - ★★★ Excellent!!!まあまあ面白い
好きなのは異世界迷宮でハーレムを、異世界気まぐれぶらり旅だけど書きたいのはここではありふれた物語みたいなツイートを見て読み始めた
今は1/3くらい読んだ所でレビュー
駄文が少なく話が考えられてて人物関係と物語の流れを組み合わせるのは特に上手いと思った
ただストーリーが主人公がネガティブな感じで気持ちよく読めない部分はまあまあある
ただ、どいつもこいつもキャラが立っていて味がするしここまで読み続けられるのはこんだけ長いのに話がしっかりしてるから続きに期待出来るから
ただ、娼館の奴隷を買い取る所は中弛み感すごかった
2025/1/6追記
最新話が面白くなってきた
22章〜23章が1番面白いです…続きを読む