不能王 エンリケ4世
(1425〜1474)
カスティーリャ王国の国王。二度も結婚を経験したが、夜の経験を積みたがらなかったことから「不能」というあだ名が付けられた。15歳の時に母方の血縁の女性であったブランカと結婚するが、初夜どころか、彼女に対して性行為を求めることはなかったと言う。ブランカとは性行為をしなかったことを公式に認めさせて離婚を成立させた。二度の目の結婚では、子供こそ生まれたが、相手の女性が浮気をしていたと噂があったので、実子ではない可能性が高いらしい。それにしても15歳で結婚したなら欲求の塊そうなのに、相手がよっぽど嫌だったのかも知れない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます