無能な騎士王 セバスティアン1世

ポルトガルの王。当初は『待望王』と呼ばれていた。世継ぎに恵まれなかったのでポルトガルの王位はスペインに奪われる事になる。そんな中で生まれたのがセバスティアン1世だ。生まれた瞬間から期待されていたセバスティアンは自身特別であると勘違いしていた。成長するにつれてキリスト教にのめり込んでいき、特に十字軍に強い関心を向けた。モロッコでクーデターが起こると、セバスティアンは張り切って軍を編成して鎮圧に出向いた。しかし、所詮は経験の浅い青二才。浅はかな判断をして、大敗北。自身を行方不明となった。


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