エジプト最後の王 ファルーク1世
「腐ったメロン」と呼ばれるファルークは、第二次世界大戦に関わる重要な会議であのウィンストン・チャーチルから懐中時計を盗んだとんでもない奴である。その盗人のテクニックは常習犯から指南してもらったらしい。しかもギャンブル狂で高級車を乗り回しては、ナイトクラブやカジノに入り浸った。のちに軍事クーデターを起こされて退位させられたファルークは120キロを越える肥満となり、45歳で心臓発作で突然死した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます