子羊王 エーリク3世

(1120〜1146)



デンマークの王。若かりしき頃は叔父のエーリク2世の元で、戦士として戦場を駆け回った。エーリク2世の死後に最年長で王位を継承することになる。エーリク3世になってからの記録はほとんど残っていないらしい。ただ国のために戦ったことは確かなようだ。デンマーク王としては初めて、王位を退位した。あだ名となった子羊は、穏やかで寛大か、無力で寛大であったからかよくわかっていない。後者なら完全に悪口だ。自ら退位したことを考えると、王としては無力であると悟ったのかも知れない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る