禿頭王 シャルル2世
(823〜877)
三兄弟で王位を巡って勝利したシャルル二世はフランク王国の王になった。当時から禿頭を呼ばれていたようだ。区別をするために禿頭と言われることになるが、根拠がないらしい。当時から言われていたなら、ハゲていた可能性は高いと思う。しかし、カール大帝に容姿が酷似していたようで、カール一世から「白髪が美しい」と評されたと記録があるので、ハゲてはいなかった可能性もある。なんにしても曖昧な情報で、ハゲ扱いされるのは気の毒である。
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