ありえない死に様だった偉人
悪戯で亡くなった四条天皇
1221年に後鳥羽天皇は幕府に反旗して戦争を起こすが失敗した。これによって後鳥羽の血筋は天皇家から除外されることになり、後堀河天皇の血筋が正式な天皇家となった。その後堀河天皇は23歳で亡くなり、息子である四条天皇は4歳で天皇になった。しかし、四条天皇は12歳と言う若さで、亡くなることになる。12歳と言えば、現代で言う小6。女房(身分の高い女官)たちを滑り石で転ばさせるイタズラを考えるが上手くいかなかった。そればかりか自分が罠にかかり頭を打って亡くなることになる。12歳なので実子はもちろんいないので、継承問題が発生した。結局は後鳥羽天皇の血筋が継承することになったのだが、天皇の早すぎる死は後鳥羽天皇の呪いなのではと考えられた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます