文章が上手なので一気に読んでしまいました!読み進むにつれて、背筋がゆーっくりとゾクゾクしてきますね。遅効性の毒のよう。皆さん言われるように、ネタバレ読まずに読んだ方が絶対に面白いです。ぜひもっと多くの人に読んでみてほしい!!!
一言で言えば異世界にTS転生して不老となったエルフの創世記となりますしかしその身は超常的な力こそ持つものの、非力な女性と変わりません精神も怪物然とせず、等身大の人間ですそんな主人公が世界に相対し、生きていく様が素晴らしい作品でしたそれほど長くなく、大変文章も読みやすいので、おすすめです
ネタバレなしに読んだ方かいい。
他の方も言っておられますが、最悪で無限に続く賽の河原のような物語。前半は現代人がTSして必死に頑張りながら汚泥を浄化する木を植えたり土器を作ったりして文明レベルを上げていくお話ですが後半はまさに賽の河原かのような地獄。救いも無く、ただ『世界』の為に苗を植える。人間の愚かさを思い知った気分です
起伏の緩やかな、静かな物語だなというのが初めの印象で、けれどタイトルの意味に気付いてからゾワリと震え、読み終えてから涙が止まらなくなった。ネタバレなどは踏まず、初心で挑んで欲しい作品。
スカッとするような展開や物語の起伏はありませんがスッと心に入って来るような読後感がありました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(172文字)
ぜひ最後まで読んでほしい作品です。
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