概要
憎しみ、苦しみ、怒り。魔法少女が嫌いな、魔法少女の物語
『始まりの日』と呼ばれる厄災から50年程経ち、世には魔法少女と呼ばれる存在が溢れ、魔物を狩るのが当たり前の世界となった。
そんな世の中でも普通に暮らしていた榛名史郎は、偶然立ち寄った公園で魔法少女同士の戦いに巻き込まれ、瀕死の重症を負う。
薄れゆく意識の中、何処からともなく声が聞こえてきた。
「魔法少女が憎くないですか?」
その日、彼は『魔法少女』になった。
※更新は1日置きになります。(他サイトにも投稿してます)
そんな世の中でも普通に暮らしていた榛名史郎は、偶然立ち寄った公園で魔法少女同士の戦いに巻き込まれ、瀕死の重症を負う。
薄れゆく意識の中、何処からともなく声が聞こえてきた。
「魔法少女が憎くないですか?」
その日、彼は『魔法少女』になった。
※更新は1日置きになります。(他サイトにも投稿してます)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!こんなとこ見てないではよ読め
私は数日で読み終わった、読み終わった後に続編があると知って今年1番喜んだ、心が踊ったよ。さて、こんなとこ見てないではよ読め。書きはするけど
世界観も設定もよく出来ているし、魅力的なキャラクターしか居ない。控えめに言って最高、はよ読め。多少…いや結構ご都合もあるけれど読んでいる最中は気づかないと思われるので気にせず読めると思う。気づかない理由は多々あるがそんな事どうでもいい、はよ読め。戦闘の描写も凄く良い、まるで傍で見ているような気分になる。最高だ、はよ読め。これ以上挙げてもキリがないのでここらで終わらせるが、ここまで読んでくれた者に言いたいことがある。
こんなとこ見てないではよ読め。 - ★★★ Excellent!!!TS軽め、戦闘バチバチなダークファンタジー
この作品をある程度読んで思ったことは
男→女ではなく、大人→魔法少女
って感じが当てはまる作品なのかなと。
ダークファンタジーの定義は分からないけど、主人公の雰囲気の暗さと相棒の明るさがちょうどよくマッチしていて面白い
雰囲気の暗さと言っても、性格の暗さではなくて、全てに絶望してるベクトルの暗さ。
その闇を抱えて人々の守護者たる魔法少女として戦っていく、ミスマッチ感…絶妙にマッチしている感じが妙に心地よい作品
戦闘描写が面白い作品ではあるものの
腕とか足が結構バッサバッサ切り落とされていく感じなのでちょいグロなのかな。
魔法もよくある「アイスランス」みたいなものから、結構厨二心がくすぐ…続きを読む