他の方も言っておられますが、最悪で無限に続く賽の河原のような物語。前半は現代人がTSして必死に頑張りながら汚泥を浄化する木を植えたり土器を作ったりして文明レベルを上げていくお話ですが後半はまさに賽の河原かのような地獄。救いも無く、ただ『世界』の為に苗を植える。人間の愚かさを思い知った気分です
起伏の緩やかな、静かな物語だなというのが初めの印象で、けれどタイトルの意味に気付いてからゾワリと震え、読み終えてから涙が止まらなくなった。ネタバレなどは踏まず、初心で挑んで欲しい作品。
スカッとするような展開や物語の起伏はありませんがスッと心に入って来るような読後感がありました。
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ぜひ最後まで読んでほしい作品です。
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続きが楽しみでぶっ通しで読んでしまいました。彼女(彼)がこれからどういう風に世界を満喫するか楽しみです。
面白い作品なのです。少しずつ、薄皮を剥がすような感覚で、何一つわからなかった世界の姿が朧げながら読者に見えてくるような感覚があるのです。これからが楽しみな作品なのです。
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