「青春」の「永遠さ」を感じることが出来る作品

中学3年生の仲良しな4人組。それぞれが抱えているものはあれど、仲間といるときは、青春真っ只中でいられる少年たち。

4人のうちの一人、知広は不正をした教師の怪しい現場を目撃し、たまたま「呪いの時計」なるものを見てしまう。

そして、「時計の謎」と教師の秘密を探り、「廃墟となった学校」に向かうところから、4人のひと夏の冒険が始まります。

“一人ではできない”ことも“仲間となら”できること
弱くてどうしようもない自分でも、受け入れている誰かがいること
無くなってしまったら寂しくなる大切なものが出来ること

冒険の中に少年たちの成長と深い友情もしっかりと描かれていて、「かけがえのない青春」を確かに感じることが出来ると思います。

ベースとなった有名青春小説が好きな方も、そうでない方も、青春を過ごしている方も楽しんで読める作品です。ぜひ!

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