概要
パーティー追放からのドキドキ系スキル奪取駆け引きファンタジー
鑑定士アベルが目を覚ますと、そこは魔物の学校の檻の中だった。
絶体絶命のピンチに陥った、その時──アベルに『スキル奪取能力』が芽生える。
奪い取れるスキルは1日に1つ。
クラスの魔物のスキルを「どれから」「どの順番で」奪い取っていくか。
残された期限は30日。
伝説級の魔物たちを相手に、気弱な少年アベルの取った決断は──。
【見どころ】
「檻の中」編:細い糸を繋げていき、一歩ずつ確実に脱出へと近づいていくところ。
「ダンジョン脱出」編:「檻の中」編の登場人物たちがごちゃまぜになって起こる新たな関係性と、地の底まで続くスケールの大きな地中世界。また、そこで明かされる真実。
「めざせ王都イシュタム」編:倒錯した恋と正義のスカッと王道冒険物語。
【ここを読んでほしい】
第90話『最後の因縁』
絶体絶命のピンチに陥った、その時──アベルに『スキル奪取能力』が芽生える。
奪い取れるスキルは1日に1つ。
クラスの魔物のスキルを「どれから」「どの順番で」奪い取っていくか。
残された期限は30日。
伝説級の魔物たちを相手に、気弱な少年アベルの取った決断は──。
【見どころ】
「檻の中」編:細い糸を繋げていき、一歩ずつ確実に脱出へと近づいていくところ。
「ダンジョン脱出」編:「檻の中」編の登場人物たちがごちゃまぜになって起こる新たな関係性と、地の底まで続くスケールの大きな地中世界。また、そこで明かされる真実。
「めざせ王都イシュタム」編:倒錯した恋と正義のスカッと王道冒険物語。
【ここを読んでほしい】
第90話『最後の因縁』
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!流行りの作品はとりあえずもう飽きたと言う人向け
そこそこ評価されているけど、まだまだ埋もれた名作。
追放ものかと思いきや、魔界ドナドナの家畜ルートでダークでハードな展開でびっくりした。
ダークではあるけど、主人公のチート能力(というかコレぐらいの能力じゃないと無理)と機転で、敵が味方やヒロインになったりと意外な解決方法を模索していくのがおもしろい。
個人的に唯一ダメな点は、今の所一部から二部に移る過程が、ダンジョンクリアしたと思ったらまたダンジョンかというような、息つく暇もない展開な所。
街などでの日常パートみたいなのがないから、地に足ついてる感じがしなくて落ち着かんのですわ。 - ★★★ Excellent!!!ボクはとんでもない名作を見つけてしまったのかもしれない……
これはとんでもない名作です。
間違いなく。
まず、主人公の置かれている状況やタイムリミット、それがどれくらいヤバいのかが分かりやすく描かれているので、ハラハラしながら読み進める事になります。
そして次に、主人公と魔物たちの関係が丁寧に描かれていて、感情移入させられます。
時々この世界がどんな世界なのかが見えてくる情報がチラホラと出てくるので、ものすごく深い話を読んでいるんだな……となります。
こういう、様々な要素が絡み合って、気付けば読む手を止められなくなっていました。
こんなに面白い話には中々出会えないと思います……。
ハマってしまいました。最高です!