紳士による粉砕と爆砕、極まった物理破壊の醍醐味をこれ以上無く味わえる傑作。
ハーレム物でもあるのですが、読んで見ると意外なほどイチャコラしておらず、パーティメンバーそれぞれが嫌味の無い良〜いキャラ立ちをしているので読んでいて飽きない。
量産型ヒロインなど一人もおらず、主人公を通して父親視点、相棒視点、同僚視点、等など(異論許可)様々な楽しみ方ができ、合間合間の戦闘シーンでは清々しいほどの物理破壊、物語のテンポも一話毎の文章量も丁度良い、実に“読みやすい”作品です。
是非、御一読をオススメ致します