概要
16世紀ドイツ。印刷工房の悪魔と少年。
印刷工房で活字がぐちゃぐちゃにされる時、決まって駆り出されるのは、悪魔の姿が見える少年だった。
※完結状態ですが、たまに続きを書くかもしれません。
第1話 KAC2023③「ぐちゃぐちゃ」参加作品。
第2話 柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #63】「朝」「視線」「影」参加。
彩霞さんに『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』内でご紹介いただきました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817330650589694893
※完結状態ですが、たまに続きを書くかもしれません。
第1話 KAC2023③「ぐちゃぐちゃ」参加作品。
第2話 柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #63】「朝」「視線」「影」参加。
彩霞さんに『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』内でご紹介いただきました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817330650589694893
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!印刷工房に住むいたずら坊主
この作品は、15世紀半ばころに登場し印刷の革命を起こした「活版印刷」を題材にした作品です。
活版印刷を行うためには、まず合金の活字を並べ文章を組むのですが、このお話の中では印刷工房に住む悪魔がぐちゃぐちゃにしてしまいます。もちろん工房ではそんなことをされたら作業効率が悪くなるのでとても困ります。そのため、工房の中で悪魔をみることができ、さらに相手をしてあげられるイェルクという少年に、印刷工房の兄弟子たちには「悪魔を何とかしろ!」と言うのです。果たしてどうなるのでしょうか。
単純に悪魔と少年のやり取りを楽しんでも良いですし、活版印刷の辺りの時代背景を知っていればより深くこの作品を楽し…続きを読む