第48話 最終選考&NOWへの応援コメント
無事完結おめでとうございます!
やはり汚れ役を買っていたんですね。笹原さん。
しかし、有名大学現役合格で二作品書籍化……売りがあるとないとでは違うんですねえ。
いや、それ以前に作品自体が面白くないと、売れっ子にはなれませんからねえ。これからが大変ですよね。
執筆お疲れ様でした!m(_ _)m
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
こういう汚れ役は、ベテランでないと難しいですよね。
現役中堅若手がやるとバッシングが凄いでしょうからね。
ある程度文壇で重きをなしていないと、批判に負けてしまうんですよね。
あと、やはり「売り」があるといろいろと有利ですよね。
綿矢りさ様は十代という「売り」があって芥川賞に選ばれたところがありますからね。
その後少し執筆が空いていた時期があるのも、そのためかなと。
次回作をご期待ください。(ジャンプマンガのごとき売り)
編集済
第47話 二次選考への応援コメント
完結、お疲れ様でした。と言っても、すでに書き上げていたものを、予約投稿されていたのだろうと思いますので、「次作、次々作と頑張ってください!」と言ったほうがよいですね!
小説の感想は、少し時間をいただいてから書きたいと思っています。それで、またまた昔話を…。(笑)
私も、過去には小説賞に何度か応募したことがあるのです。最後に応募した時は、最終選考の5作に残って、指定された時間に電話の前に座って連絡を待ちました。家庭の事情っていうやつで、これがだめなら筆を折ると決めていて、はい、筆を折りました。あっ、賞金は100万円だった~~!
この小説を読んだことと、前回のコメントのお返事を読んで、いろいろと昔のことを思い出しました。わたしにとってこの小説は『パンドラの箱』でした…。
作者からの返信
明千香様、励ましのお言葉ありがとうございます。
明千香様の「パンドラの箱」に触れてしまいましたか(^_^;)
私は小説を書くモチベーションとして小説賞に応募しているだけで、今はまだ到底届かないよなあレベルです。
『タロット小説賞』と『異世界兵法』で2000余字の書き方がある程度わかってきたので、今度は長さを伸ばしてみる予定です。
全体を12万字くらいまで膨らませて、ボリュームを出す予定です。
どうも最近の需要なのか、2000余字くらいがサクサク読みやすいようで、PVも伸びるし、フォローも増えています。
やはり今の読み手の方は忙しいのだなと実感しました。
次回作は12万字で、かつまた新たな挑戦も加えていく予定です。
滑ったときに寒くなるので、どんな挑戦かは今はナイショで(笑)
でも、これをクリアできたら一気に物語がよくなるはず。
まあ今回の挑戦も序盤までしか行なえていないので、こちらの徹底も並行して行なってまいります。
明千香様の執筆も頑張ってくださいね。
第48話 最終選考&NOWへの応援コメント
お疲れ様でした。
あれ、チャットの同じ高校の女の子の話、出てきませんでしたね。タロットで占ってあげた女子たちの動向もなしですか。ちょっと消化不良な感ありますねー。そもそも中盤からタロット関係なくなったし。うーん。
たかひとの学力チートはそれもありだと思いますが、もう少したかひとの描写、特にモノローグは調整した方がいいと思います。「そんなこと考えたらすぐわかるじゃん」みたいなことで悩むシーンが多くてあまり賢そうに見えないんですよ。ちぐはぐな印象ですね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
明日から各種調整をしてみますね。
この小説、最初モノローグだらけの回と会話文だらけの回があって、考えたらすぐわかりそうな答えもモノローグで語っている場面が多いんですよね。
たとえば高田と話す形にしてそういった「わかりそうなもの」を受け持ってもらうとバランスがとれたかもしれませんね。
連載完結は明日の調整後に設定しようと思います。
タロット・カードは中盤まで引っ張って、「それじゃダメだ」と気づくまでの役割でした。ただそれがまったくの無駄だったかというと、「異世界推理」を書くためのステップになっていたら、じゅうぶん役割を果たしてくれています。
あと、畑中さんですが学校パートで出すとかえって白けるかと思って「この人です」というネタバラシはなしにしました。きっとこの人に違いない、というキャラがいますが、その関係者の方ですね。
第48話 最終選考&NOWへの応援コメント
おお、すべて目出たしですね。
ところで、公募の仕組みとして、大賞や佳作受賞者には、前もって連絡があるはずなので、そこ、どうされますか?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
いちおう架空の小説賞なのと、先に連絡があると緊迫感が出ないので、このまま「各賞に入っても事前連絡なし」ということ行こうと思います。
第46話 一次選考への応援コメント
笹森さんに対抗ですね。
さて、結果どうなるのか、待っています。
異世界転生は、下火になって、異世界恋愛がブームなんですね。
第45話 異世界転生では小説賞は獲れないへの応援コメント
私の長い人生(!)の中で、ホームページやブログで追っかけをした小説家志望で、2人、プロになられました。一人は直木賞作家となっていますが、お二人とも今もミステリー作家として活躍されています。ホームページやブログにミステリー短編小説をアップされていましたが、正直言って、デビュー前の作品はそんなに上手とは思えなかった…。(笑)
時々、このお二人とその他の消えてしまった作家志望の人たちと、どこがどう違ったのかと考えることがあります。お二人とも昼間は働いておられたけれど、読者からのコメントの返事はまめに返されていました。そうそうお一人は、コメント欄がよく炎上していました。(笑) で、結論を言ってしまうと、やはり、当たり前と言っちゃ当たり前なんですが、お二人ともミステリー小説を書き続けることにためらいも揺るぎもなかったなあと。
お二人の名前を新聞の新刊書籍広告で見つけると、「あっ!」っていまでも声が出ます。二度あることは三度あるというので、人生の最後にもう一人、「この人、デビュー前から知っている」という人に出会えるかしら…。
またまた、応援コメントからずれたコメントでごめんなさい。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
なにがしかプロになった方を「知っている」という体験は貴重ですよね。
その「知っている」人の過去に自分が絡んでいたわけですから。
なにがプロとセミプロとアマチュアを分けるのか。
アマチュアは書きたいものを好きなだけ書ける人。
セミプロは書きたいものを小説賞に合わせて書ける人。
プロは読み手が読みたくなるものを書ける人。
だと思います。
そのジャンルが好きだとか嫌いだとかではなく、読み手が読みたくなるのであればなんにでも挑戦する姿勢がないと、プロにはなれない。
書いたものを読み手が「読みたい!」と思えるかどうか。
それが書ける人はプロになれ、小説賞だけを意識しているうちはセミプロ止まりです。
果たして本作の北野くんは、「読みたくなるものを書ける」ようになるのでしょうか。
本作ではあくまでも「小説賞」の攻略に特化していますが、「異世界推理」はそれこそ「読みたくなるもの」だと思うんですよね。
実際に異世界で推理モノに挑戦していたら、誰だって一度は読んでみたいと思うんですよ。
制約が厳しい推理モノで異世界を舞台にする。
破綻せずに書き切れれば相当な評価を得られるはずです。
今の私は「小説賞に合わせて書ける人」のレベルを目指していますが、やはり「読みたくなるものを書ける人」のレベルまで上げたいですね。
どれだけ「読みたくなる」のか需要を見定めて書けるくらいにはなりたいものです。
明千香様も、ぜひ「読みたくなるものを書ける人」レベルを目指しましょう!
第46話 一次選考への応援コメント
おーっと。国立大学の入試は3月だから2月にそんな余裕かましてたらダメですよ。特に文一はセンター試験終わってからの二ヶ月が勝負ですからねー。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
キャラクターの元々のモデルが『DEATH NOTE』の夜神月で、彼が余裕かまして東大満点首席入学していますので、北野くん本人も落ちるとは微塵も思っていないんです。満点入学とまではいかなくてもかなり高いレベルはとれるだろうと。
ただ夜神月ほどだとチートが過ぎると思って多少レベルは下げています。
でも上位数%には入れるレベル、という位置づけにしてあります。
前話のコメントにも書きましたが、書籍化作家狙いなんですけど、もしできなかったら「この先の人生どうしよう」という安全装置として東都文一に入って創作にも役立つ司法試験と、ある程度時間の都合が付きやすいキャリア官僚を手にしようというあたりですね。
頭を使うことが圧倒的に得意なので、勉強でなんとかなるものには強いひとなんです。
でも小説賞で書籍化を目指すのはただ「勉強」ができるだけでは無理なので、書籍化作家を目指すための人生設計の後ろ盾にしておきたい、という打算があるのです。「勉強」だけなら滅法強いくらいのほうが、「それでも大賞はなかなかとれるものじゃない」を表すのにいいかなと考えて、北野くんの学力をチートにしてあります。
第45話 異世界転生では小説賞は獲れないへの応援コメント
司法試験と国家1種って両方受けるつもりなんですかね。司法試験通れば法務省には行けますけど、基本的には司法職になりたければ司法試験、行政職になりたければ国家1種で性質が違うから両方受ける人は少ないですよ。まれにガチ天才が遊びで受けて両方通ったりしてますけどね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
このあたりは北野くんの迷いが出てくるかなあと期待しています。
文一に入ったはいいけど、実際小説家になりたいだろうけど、もしなれなかったらという葛藤の形なんです。
もしあてが外れたら司法試験か国家公務員試験1種のどちらに進みたいのか。
それがまだ定まっていないという心境で。
だから、まだ北野くんとしては書籍化作家になりたいという気持ちが強くて、それが達成されなかったときの抑えをどちらに据えるか。
司法試験はとっておくとミステリー作品の法解釈問題はあらかた解決するので、推理小説家を目指すなら司法試験に受かっていると説得力が増します。
ただ、司法試験は現役合格を逃すと合格率が急速に低下するので、まずは国家公務員試験1種をとっておこうかという感覚ですね。TOEICは現在大企業で求められる点数がありますから、そちらも睨んでいると。
このあたりに将来自分がどうなるべきなのだろうか。
書籍化作家を目指していて、一作で消えていく人もいますから、自分が有利になる資格はとっておきたい。という安全装置を付けて小説賞を戦いたい、多少「逃げ」の戦略ではありますね。
編集済
第43話 異世界に探偵はいるのかへの応援コメント
ああ、そういえばVRMNOものでガチ推理ものをプロのラノベ作家紙城境介さんが書いてましたねー。たしかに世界観とできるできないの説明から始めなきゃならないから大変だなーと。面白かったですけどね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
VRMMOものでも推理をやるのは難しいですね。
ただ、システムとしてやれるかやれないかの仕分け次第かな。
異世界で推理ものも、魔法と世界観でやれるかやれないかの仕分けが必要になって、なかなかうまく書けないんですよね。
『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』が最大15万字だから、これをめいっぱい使えばやれなくはない、というところでしょうか。
でも文芸の『横溝』に異世界ファンタジーを持ってくるツワモノはなかなかいないかな。
編集済
第41話 押してもダメなら引いてみろへの応援コメント
ちなみにですが。大学の試験は年に一回で四単位が基本です。半期年二回で二単位ずつという科目もありますが数は少ないです。
難関試験が山積み、という表現はあまりに実態と合ってませんね。医学部ならそうかもしれませんが。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
大学に入って国家公務員試験や司法試験、TOEICなどを考えていました。
それならそう書くべきですよね。
変更してきますね。
第42話 真の気づきへの応援コメント
いろいろ、結果として、勉強になったようですね。
担当編集さんが原稿を欲しいときにすぐ渡せる原稿がある。
これ、すごいですよね
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
遠回りした結果、最短距離が見つかった。という感じですね。
原稿のストックがあると、もしものときに役立ちます。
ある程度「質が高い」と判断されていたら、代原ありますか? ってことがときどきあるそうなので。
第42話 真の気づきへの応援コメント
ありゃ、主役はテーマに気付いてなかったんですか。
……そして、そうなんですよねえ。
筆が早いのは必須能力ですよね。
くっ……私もいつかは……!(病院から貧血気味と判断されて、タイピング練習ストップ中でして。横になってまーす(泣)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
まあ高校三年生でテーマの重要性にどこまで気づけるかは、難しいですからね。
とくにいったんタロット・カードを組み込んでしまったら、さらに埋没してしまったところです。
で、タロット・カードではなにが足りないんだろうというのを考えさせる時間は必要かなと思いまして。
小説を書いていても「テーマ」のない作品ばかりっていう人もかなりいるようですからね。
「面白ければ正義」という人はとくに「テーマ」が不在になりやすいと考えております。
第40話 痩せる魔法を求めてへの応援コメント
太った未来人で思い出すのは、ディズニー?だったかな? アニメじゃないのですが、「ウォーリー」って名作を思い出しました。
宇宙で暮らしているので、人は運動できなかったんです。
未来って、いろいろ想像できて、本当にsfって面白いですよね。
第40話 痩せる魔法を求めてへの応援コメント
太った勇者……うーむ💧 どうだろう……漫画ならば太った主役の話はちらっとコメディで見たのですが……。
シリアスとなると……どうでしょうかねえ……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
ちょっと奇抜なアイデアを出してみました。
他の方とはまずかぶらないネタを考えたらこのようなキャラクター像に。
いちおう「SF逆転生」で現代日本に転生してきて、過去世の記憶で楽しすぎて太ってしまい、異世界転生で手に入れた異世界転移能力で「痩せる魔法」を求めて転移する。
当面痩せる魔法で楽にダイエットしたいけど、そのうちそれができなくなる。
となると、痩せるために動くか、さらなる楽にダイエットができる世界に行くか。
こう考えていくと「続編を作りやすい」ので賞レースでは有理になるかなと。
ただ、難点があるとすると、「多様性」なんですよね。
太ってもいいじゃないか、と言われると面白さが半減以上してしまう。
「異世界転生」でコメディに振り切っていたら、読み物としては面白くなりそうではあるんですよね。
だから「多様性」だけが怖いんです。
第40話 痩せる魔法を求めてへの応援コメント
えー、それはちょっと主人公がアレですねー。いっそコメディに振ってみた方が親しみが持てるかもですねー。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
やはりコメディに振ったほうが面白いですか。
「異世界転生」で面白さをどう出すか。
これにかなり腐心しました。私の考え方をそのまま独白で流しているので、笑いがとれれば異世界転生でも差別化要因として機能するかもと。
「SF逆転生」をあれこれ考えてみて、いちばんしっくりきた理由がこれだったんですよね。太りたくない無精者という主人公。他でさらに異世界へ転移する必然性を求めるのが難しかったので。
まあ「異世界転生」で「コメディ」をやってはならないっとことはないと思うからいいのかな?
ジャンルとしては「ラブコメ」はあっても「コメディ」ってないんですよね。
となれば応募ジャンルは「異世界ファンタジー」にしておいて「コメディ」満載で書くのはありかな、ということでこのアイデアを採用しました。
編集済
第38話 SF逆転生への応援コメント
模試のA判定って偏差値85ぐらい取らないと出ませんよ。文一志望でA判定取るの20人ぐらいです。しかも夏休み前にA判定取るのはほとんど浪人生です。文一の志望者は模試段階で2000人ぐらい。現役の夏休み前の模試で毎回A判定取れるなら、それはもう勉強しなくても取れるレベルの天才です。
毎回模試で文一志望A判定という時点でリアリティがないです。むしろ毎回B判定でたまたま模試が得意分野から出てまぐれでA判定の方がリアリティあります。
ちなみに現役生で夏休み前の模試で文一志望A判定取ると本番で失敗して落ちる、というわりと有名なジンクスがあります。実際俺の同級生も何人か落ちてました。模試の判定は秋まで気にするな、と先生に言われましたね。ちなみに俺もB判定すらろくに取ったことないです。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
実は北野くんのモデルが『DEATH NOTE』の夜神月でした。
学校の勉強もまともに聞いていないのに模試一位とか、東大文一満点合格首席入学とか、かなりのチート性能の持ち主でして。
このくらい振り切ったほうが読まれるのかな? と判断したんですけど、逆に違和感につながったのであれば、もう少し等身大に近いキャラ造形を目指すべきでしたね。
本作の主人公をどこにするかでかなり迷ってはいたんです。
採用したのが高校三年生だったのですが、高校二年生と大学一年生も案として出ていたのです。
高校二年生ならとりあえず受験とは無縁でいられるから書くのは楽だけど、そうすると北野くんの「勉強ができる」のレベルが示しづらいと判断しました。
大学一年生ならこちらも受験は終わっているので書きやすい。またすでに大学生であれば設定を東大文一の学生にしておけば「勉強ができる」を演出できたはずですよね。ですが、私自身が家庭の事情で大学受験を経験していないので、大学での制約について詳しくなかったので、やや引け目を感じてしまいました。
それで高校時代のほうが書きやすそうだから、高校三年生にして受験と並行に執筆したほうがよさそうと判断しました。
今作は「夜神月」を目指したのが主人公の設定で滑った要因ですね。
それにしてもゆうすけ様ほどできる方でも、B判定が難しいとは。
私の高校時代は全国模試なんてなかったので、どのくらい難しいのかが、今ひとつ理解できていませんでしたね。だいたいGoogle検索して、どういうものかのリサーチはするんですけど。
ちなみに、東大の文一が競争率で文三に負けたと話題になりましたね。
それを下敷きにして「じゃあ文一目指させても問題ないか」と安易に考えてしまいました。発想が安易でしたね。
今回も貴重なご意見ありがとうございます。
新作は高校二年生にして受験とはとりあえず無縁な状態にしてみますね。
だからライトノベルの主人公って高2が多いのかな? と考えてしまいますね。
第37話 最高の異世界転生とはへの応援コメント
この話で違和感があるのが公募を勝負事に置き換えてるところなんですよねー。
結果が数字で出るスポーツと小説の公募は本質的に違うじゃないですか。どこかの公募で一次落ちが他の公募で大賞ってのもよくありますし。小説の面白さは数字で比較できませんからね。カクコンの読者選考は数字で見える部分で当否が決まりますから、どちらかと言うとスポーツ的な側面ありますけどね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりで、本作の弱点が「審査員長との勝ち負け」に持ち込んだところなんですよね。
「キャラクターを立てる」には、主人公と対になる存在がバチバチにやり合うような展開がいいかな、と思いついたのでこのあらすじにしたんですけど。
これが果たしてよかったのかどうか。
「カクヨムコン」のように一次選考を読者選考にすれば、もう少し違和感を減らせたようなので、まだ一次選考の結果も出ていませんが、「新感選九」で一次選考を下読みさんにしてしまったのが痛かったですね。
あの部分を省いていたら「新感選十」も一次選考は読者選考にできたと思います。
あと、一次選考落ちした作品が他の公募で大賞という話も聞きますよね。
実際どの程度かは考えないといけませんが、「新感選九」で読まずに落とされたのなら、「新感選十」で再応募する手もありますね。
異世界転生の雄である「ハワード三世」さんが「新感選九」の応募作も出しました、という流れはあってもよさそうですよね。
このあたりもなんとかできないか調整してみます。
いつもご指摘ありがとうございます。
第38話 SF逆転生への応援コメント
……シンカンのようなサイトどっかにないかなぁ……と、ついつい思ってしまいますねえ。
これからは作品ごとにサイトを使い分けしないと、と強く思っているところですので、つい……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
『シンカン』あったら便利ですよね。
オールジャンル小説賞は「カクヨムコン」からとっていますけど。
とくにチャットルームがあったら、リアルタイムで情報共有できるから、内密に話すにはうってつけなんですよね。
KADOKAWA様としてはLINEを使ってくれってことなんだと思いますけど。
まあサイトに付属しているとなにかと役に立ちますよね。
現在は小説投稿サイトも雨後の筍のごとく乱立しているので、各出版社の囲い込み戦略の一環なんでしょうけど。
編集済
第38話 SF逆転生への応援コメント
順調に向かっていますよね。がんばってください
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
いったん成績が落ちたほうがよいかもと思いましたし、そちらへの変更もできなくはないのですが。「異世界転生」のほうで読み手の方とトラブルが発生しているので、現状直せないんですよね。
せっかくの諫言ですが、申し訳ございません。
第36話 複雑なリーディングへの応援コメント
天才っていうのは裏での苦労を隠してでも表面を取り繕うような人たち」
ここいいですよね。安易に天才って言葉で一括りにしてもらっても、違うでしょうね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ここ、私の持論ですね。
優雅な白鳥が水面下でせわしなく足をもがいているのと同様、天才も見た目では苦労しているなんておくびにも出さない。では苦労していないのかと思われても、影で必死に努力している人たちだと思います。
発明王トーマス・アルバ・エジソンや相対性理論アルベルト・アインシュタインなどは、日頃から頭を悩ませ続けて、生まれた発明品や公式が世界を大きく変えました。天才と思われていても、そこまで到達するのにかなりの苦労を要したはずですからね。
第35話 予定どおりの敗戦への応援コメント
うーん、最後のチャットは伊井田飯さんと畑中さんのセリフの区別がつかないです。というかチャット相手複数いらないんじゃないです?
何人かチャットしてる中で畑中さんとだけ話をした、みたいな感じで。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
伊井田飯さんは毎日いる設定なので、それを見せたうえで畑中さんとだけ話してもよかったですね。
助詞の出し入れで多少は誰かわかるようにしてみました。
第35話 予定どおりの敗戦への応援コメント
タロットではだめでしたか。やはりそうですよね。
小説は細切れに続くものではないですから。
さて、どうするのでしょうか。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ここで「タロットじゃダメだ」とわかることが大切なんです。
物語を作るための想像力は磨けますが、タロットだけで作ると人間味がなくなるんですよね。
そこをどう克服していくか、ですね。
編集済
第34話 覚醒へへの応援コメント
ちょっと今日公開の2話はモノローグが丁寧すぎるかなー、と思いますね。2話通してたかひとの思考の解説に終始してますからねー。実は物語的にはまったく進んでないですからねー。
それと手ぐせですか、「だから」「であるなら」「それならば」が目につきすぎと思いますよー。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
このあたりはそれまでの執筆で「やけに会話文が多かったなあ」と反省して、地の文によるモノローグを増やしておこう、という打算で決めています。
5話全体を通すとバランスはとれるのですが、昨日投稿したぶんだけですと、確かにモノローグ多めで物語が進んでいませんね。
平時から地の文と会話文のバランスをもっと意識して書きたいと存じます。
「だから」「であるなら」「それならば」は確かにクセですね。
というより、まだ接続詞に頼っているなと。一時期省きすぎるくらい省いていたのですが、前後の文意がとりづらくなるので、また増やしていったのですが。
こちらも平時から接続詞のバランスをとったほうがよいですね。
ご指摘ありがとうございました。
第30話 ちゃっかり者への応援コメント
タロットでこんなふうに人に言えるのは強いなと思います。
それにしても、人はなぜ、悩むんでしょうね。
答えはたいてい自分のなかで出ているのに。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
第31話と第34話が転機になります。
ここから北野くんが真実を見つけ出していきます。
人の悩みって直視できない現実と、こうありたい理想が乖離しているときに起こるんですよね。
で、理想の自分と今の自分の差が大きいほど悩むんですよね。
そこをちょっとしたひと言で気づきを与えるのが占い師なのでしょう。
第27話 急げ!への応援コメント
>その数少ないパターンの中から異世界転生に向いたハッピーエンドを抽出できたとして、それが面白い作品につながるのであれば、タロット占い師の作者はすでにプロとして活躍しているはずである。
「そうだ、そうだ」と、思わず笑ってしまいました。
以前、タロット占い師の書いたエッセイを読んでいて、「自分よりすごい占い師は何人もいるが、彼らは文章が書けないので、活躍できていない」という箇所があり、長年気になっていたのですが。この小説で、初めてタロット占いの仕組みを知って、「ああ、そうか」と納得したような気がしています。
文章を書く=相手に寄り添い魅了し納得させる未来の物語りを作る、そう考えると、占い師とはそういうものかなと思ったりします。
この小説が始まったころは、正直言って「占いで、小説のストーリーを作るなんて、そんなお手軽な…」と思っていたのですが、いまでは更新を楽しみにしている自分がいます。小説の舞台は地味ですが、アイデアはすごく面白いと思います。タロットカードの世界を異世界として、賞狙いの主人公が夜な夜な迷い込むという設定もありかなあ…。う~~ん、どうだろう…。(笑)
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
「タロット・カードが創作に役立つのか。」
これが本作の肝で、いろいろと考えたところです。
で、タロット占いで面白い小説が書けるなら、タロット占い師はランキング独占しているよなあと。疑問が湧いてきました。
この作品、前提が出揃うまでに時間がかかって、面白さが後半に詰まってしまったのが構成上のミスでしたね。
新作は反動で早めに見せ場を作ったのですが、今度は駆け足になってしまいました。
程よい立ち上がりを見いださないと、ですね。
第28話 今回こそへの応援コメント
恋人のカードは個人的には吉札に入れてないんですよねー。詳しくはこちらを。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888291217/episodes/1177354054888301573
しかし板間さん、彼氏できて性格も変わってしまった感が。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
「恋人たち」のカードは男女裸なうえ、女性が上空の天使を見ているんですよね。
このあたりに肉欲としての暗示があるんですよね。
ただ、表面的には心身どちらであれ「結ばれる」カードではあるので、ここではそれだけを書いてみました。
板間さん、受験は近づくわ、恋愛問題に悩むわでちょっと抑圧的だった性格で、「恋愛問題が解決したから抑圧が緩和した」といったあたりを狙いましたが、ちょっとうまく書けていなかったようですね。
もう少し痛間さんをフォローしておけばよかった、ということですね。
ご指摘ありがとうございます。
第26話 タロット創作への迷いへの応援コメント
なんだかタロットに支配されすぎている気もします。本来の小説書きとはちがってしまってるような。
タロットはアドバイス程度で、そこから発想を得るくらいがいいんじゃないかって、ちょっと思ってしまいました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
そう感じていただくのが正しい反応ですね。
本人もじきに気づきますので。
やはり自分の力で書かないと、ですよね。
編集済
第24話 感想戦、ふたたびへの応援コメント
私が知っている高学歴の作家というと、平野啓一郎さんかな。京都大学法学部卒業です。資料を集めから始まって、23歳で『日食』を書いて芥川賞受賞。多作作家ではないですが、文化人として活躍されています。何よりも、あの春香さまを射止めて、二人のお子さんの父親であることが素晴らしい。(笑)
カクヨムでライトノベルを読んだり書いたりしていると、その世界しか知らないということに往々にして陥ってしまいますが、小説を書くという行為はいろんな可能性を秘めて、あらゆる方向の世界に広がっています。多歌人くんのように賢く将来性のある高校生が、なぜにタロットでストーリーを作ってまでして、ライトノベルの賞を取るということに拘るのだろうと、正直、思ってしまいました。
それを読者に納得させる多歌人くんの、<ライトノベルの賞でなければならない熱い情熱>が、この小説では薄いような…。でないと、仲間内で優越感にひたる嫌味な秀才となりかねません。読者がこの小説の主人公である多歌人くんを応援したくなる理由は、その情熱の源にこそあるような気がするのです。
前回に続いて、小説の内容とはかけ離れたコメントでごめんなさい。いまカイさんは習作の段階であることも十分承知しておりますので、カイさんを応援しているおばさんの独り言だと思ってくださいね。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
確かにライトノベルの賞である理由はないですね。
この「新感選」は「カクヨムコン」のように「オールジャンルの小説賞」でして、文芸からライトノベルまで、なんでも応募してよい小説賞ということはいちおう本文で書いてはいるのですが、1回しか書いていないので読み飛ばしやすいですよね。
その「オールジャンルの小説賞」に「異世界転生」もので過去3回勝負しているのでそこに多歌人くんのこだわりがあるのかなと思いますが、確かに「異世界転生」ものへのこだわりについて描写・説明が物足りないですね。このあたりはタロット・カードにまで手を出したところでうまく描写・説明しておくべきでした。
明千香様のコメントは気づきが多くてとても助かっております。
次に書く作品では、前作の弱点を見つけてそこを意識して書いていくようにして、なるべく短期間で習作段階から脱したいと思っていますので、これからもガンガン言っていたただけたらと存じます。
1日1万字のペースは戻しましたので、ここからは物語の意図や狙い、主人公の動機あたりを強く意識していきますね。
まあすでに次作は残り3話まで来ているので、今回の反省はその次の作品で活かしますね。
今回も温かなご指摘、誠にありがとうございます。
第22話 仲間のリーディングへの応援コメント
ははあ、なんとなく読めてきましたよ、展開が。ふふふ。
しかし、タロットで物語を作るって発想は俺にはなかったなあ。なんせ自分を占っちゃいけないって習ったからなあ。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
さすがです。だいたい展開が読めてくるようになると、いろいろとどぶ板にハマるように作ってありますけど、おおかたはゆうすけ様の思い描いた展開どおりになるかもしれません。
でも物語はまだ半分を過ぎていないので、急事がいつ発生するかはまだわかりませんよ( ̄ー ̄)ニヤリ
第22話 仲間のリーディングへの応援コメント
大学受験、小説。
両方とも難関すぎて、大変です。その上、さきは司法試験とか国家公務員試験って。うっわ、がんばれです。
ところで、素朴な疑問なんですが、司法試験と国家公務員試験、どっちが難関なんだろうって、ちょっと最近、思ってしまいました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
この難しい状態を設定するために、あえて学力が高い主人公にしてみました。
勉強もできるけど、小説賞にかまけていると勉強が怪しくなってくる。
ではどうするか、という問題です。
司法試験と国家公務員試験は甲乙つけがたいですね。
司法試験は何年でも挑戦できますが、合格率が低いため、長年挑戦し続ける人もいます。私の友人にも司法試験に挑戦し続けた方がいらっしゃいましたから。
国家公務員試験1種はとらないとキャリア官僚にはなれないから、一発勝負になりがちですし、そうなるとある程度高い成績を収めていても難関となるのは確かですね。
第20話 経験が足りていないへの応援コメント
タロットでハッピーエンドを出すまでカードを引くって、そこはまず意味がないって、確かにそうですね。
ところで。
「シンカン・ハッピーエンド大賞の」の→の」が余分かも
小節賞ってどこかにありました、すみません、今、ちと目があまりよくなくて、検索してみてください。
作者からの返信
アメ様、コメントと誤字報告ありがとうございます。
いちおう元原稿を残してあるので、そちらで検索して場所を特定致しました。
あまりにも速く飛ばしているので、さすがに誤字がありますね。
予約投稿が発動する前に、いちおうチェックはしているんですけどね。
まだまだです。
第18話 推敲への応援コメント
ストーリー作りに、テンプレにタロット…。カクヨムで書き始めるまで、知らないことでした。多作が出来る人は、毎回毎回、ストーリーを考えるのも大変だなあと思うことです。
ところで、どんなに上手く書いても、賞レースでは「人生、この一作!」という渾身の作品に負けることが多いです…。渾身の作品って、文章や構成が多少変でも、ものすごいオーラが出ている。多作型の人の作品って、書くほどに技術的には上手くはなるのですが、作品が放つオーラが薄まっていくように思われます。
プロの作家になって、どんどん注文をこなしていくのと、多くの作品が集まる中で頂点に立つのでは、ちょっと狙い目が違ってくるのかなあと思ったりします。
小説の内容からは外れたコメントでごめんなさい。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
やはり練りに練った自信作が賞を獲ることが多いですよね。
多作が決して賞レースで有利になるとは限らない。
それは私も自覚しています。
私は今、修行中なので、渾身の一作よりもほどほどでもいいから数を書くことに注力しています。
書き方を徐々に取り戻してきていますので、それができてから書く物語を絞っていきたいと存じます。
皆がテンプレートに従った作品を書いてくると、そこから外した作品が目立ちやすいんですよね。
第18話 推敲への応援コメント
ふらないバットは当たらない。ほんとそうですね。
ところで、ウエブ上ではよくても、紙にすると齟齬がいっぱい見えるって本当ですよね。
ただ、最近は、まったく紙に印刷しなくなりました。
縦書きではなく、横書きで読んでいるので、さらにまずいかもって思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
紙に縦書きで印刷すると、出るわ出るわ誤字脱字の嵐が。
あまりの量に印刷物を見るだけで気持ちが重くなります。
でも、それをやるのとやらないのとでは、質に差ができるんですよね。
横書きは目が滑りやすいので、なかかな気づけないんですよね。
ちょっと書くのに詰まったら、パソコン上だけでもいいので縦読みできるといいんですけどね。
詰まっていたアイデアが湧いてくるようになりますので。
編集済
第16話 ためらいへの応援コメント
>そうだった、という書き込みを見てこれからの予定を聞いてみることにした。
まだ、視点についての分析には、私は自信ないのです。でも、なんだか上記の文に違和感が…。『そうだったという書き込みを見た伊井田飯さんに、これからの予定を訊かれた。』 …と、私流に書き直してみました。
追記
読み返したら、こだわる箇所でもなかったような…。
m(__)m
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
ここ、表現にちょっと悩んだところですね。
一般的には
>〔そうだった〕
> ついでなのでこれからの予定を聞いてみることにした。
と二文で表すのですが、短文のチャットをあえて分け書きする必要がどこまであるかを考えて、くっつけてみたんです。
それで誤読というか引っかかりを生んでしまったのであれば、元の形に戻します。
ちなみに会話文が交互に出てくるので〔そうだった〕は伊井田飯さんの言葉なんです。その書き込みを見て、僕は「これからの予定を聞いてみることにした。」という流れです。
やはり一文にすると窮屈ですね。二文に開きます。
ご指摘ありがとうございました。
第14話 夏期講習への応援コメント
カイさん投稿予約先に14話が公開されてから13話が公開になってます。だからフォローしてる人はみんな通知が来てないと思いますよ。2話同時公開に設定するとたまにこうなることあるんですよね。
同時公開じゃなくて後の話を1分遅らせておけば通知がいくと思います。
ちなみに私もタロットの小説書いたことあります。大アルカナだけですけど。半分私小説になっちゃいましたが。お暇な時によかったらお目通しを。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888291217
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
同時投稿するとそんな影響がΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
さっそく月曜以降の投稿時間を1分ズラしますね。
小説、是が非でも読みますね。
いろいろと研究してみたいところだったので。
今日はすでに5話1万字は書いているので、後は読みに徹します。
第12話 百点満点への応援コメント
前作の『レンズ越しの空の下で』は、「これは誰のセリフ?」とか話の繋がりが理解できにくいところがあったのですが、この作品は、引っ掛かるところなく読み進めています。休筆の間に薄まった勘を取り戻されたのでしょうか。さすがです!!
タロット占いでストーリーをどのように作るのか、これからの展開を楽しみにしています。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
少しずつ頭が回り始めていますね。
やはり4年間小説を書いていなかったので、温まるまで時間がかかっています。
地の文の重さをもう少しかけたいので、説明と描写のバランスをとりながらもう少し書いていきたいと思っています。
今はまだ描写に重点がおかれてしまっていて、説明が手薄という印象があります。そこを意識してバランスをとる予定です。
タロット占いをどう活かしていくのか。同じ「物語を創る」のにタロット占いと小説創作がどれくらい相性がよいのか悪いのか。そういったあたりも踏み込んでみたいと思っています。
第10話 タロット・カードへの応援コメント
このあたりやたらリアルですよねー。コンテストの裏事情あたりが。ここでタロットカードが出てくるんですかー。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
コンテストの裏事情については、下読み経験のある若手作家さんの書かれた書籍を3冊読んだのと、昨年の芥川賞・直木賞のときにBSプレミアムとBS日テレで放送された小説賞の舞台裏のドキュメンタリーを観てあります。
本当なら下読みさんは「読んだ作品の要約を書いて評価とともに上に提出する」のが決まりなんだそうです。
だから笹原さんの横暴が入る余地はないのですが、審査員長だから誰も文句をつけられないという。
実際の「芥川賞」は純文学誌五冊に掲載された作品から選ばれますので、こんなことにはならないんですよね。「直木賞」も最近は芥川賞よりも純文学の登竜門として有名になっています。「芥川賞」は話題性枠になってしまったのが痛いですね。
そしてここでキーアイテムのタロット・カード登場です。
ここからの思索の過程を、とくに今小説賞へ挑んでいる方々に読んでいただきたいな思っております。
第10話 タロット・カードへの応援コメント
混沌としたコンテストの裏事情。こんなことが本当だったら、書く身側としては辛いですよね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
コンテストはつねに裏でなにか起こっています。選考・審査を受ける側のこちらにはわからないのですけど。
ただ、今回は笹原さんの横暴でめちゃくちゃ荒れたほうが次回面白くなりそうだったので、さらに混乱に拍車をかけてみました。
第10話 タロット・カードへの応援コメント
やはり荒れましたねー💧
現実の石○さんの発言はインパクト強かったですからねえ。
少しモデルに混ぜるだけでも凄いこと言いますねえ。
まあ、今日結果が出たカクコンもテンプレやたらと強かったですからねえ。
テンプレで自分独自の路線を書くのは大変そう💧
でも! 私はこらからカクヨムで読者選考あるコンテストに作品(長編)出すならガッチガチのテンプレで行ってみます!
この作品を読んで主役がどんな風にテンプレに独自性を入れて行くのか参考にさせて頂きます!
しかし、昨日今日と通知不具合でしたよ……この作品。
作品の方も通知不具合増えているのかな……(困)
あ、現代バージョン源氏物語の構想にアドバイス頂きありがとうございます!m(_ _)m
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
石○さんは影響力が大きいだけに、トンチキな発言にもなかなか逆らえないと。
それにしてもテンプレが強いですよね。まさにテンプレ祭開催中という感じです。
テンプレに頼らないテンプレという面白いあたりが創れたら面白いですね。
「小説賞」は過去問解けば合格率が上がるものじゃないけど、ある程度傾向は見極めたいところですし、「今流行っているテンプレ」も留意しておかないと出しで、けっこうたいへんですね。
おそらくなんですけど、20時ちょうどに予約投稿しているからかもしれません。投稿作が殺到する時間帯なので、サーバーがトラフィックに対応できないのではないかと。月〜金の20時と土の14時で2話ずつ公開しているので、おそらく「月〜金の20時」で2話連続、というのが通知不具合の理由かと思われます。
まあタイトルは変えるとしても、換骨奪胎した『源氏物語』なら面白い作品になりそうですよね。期待しております。
第8話 奮起への応援コメント
モデルさんは多分逆の考え方をしそうな方だから……大胆に変えましたねえ。
これだとあの方を想像してしまう💧
しかし、笹原さん。これシンカンに危機を招いてるんじゃ💧
編集長さんも大変だ(・・;)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
いやあ、やはり直接借りてきてしまうといろいろとありますし。
ただあの方をあえて想像させないと面白くもないかなと。
このあたりが難しいですね。
ただ「新感選」の開催が年一ではなくので、八か月か九か月くらいの短いスパンで募集してくるので、一回飛んでもすぐ次が出てくるという設定にしました。
できれば主人公が高校在学中に決めたかったのですが、「新感選十」の最終選考は四月を越えてからになってしまいました。
さすがに入試結果と同時だと物語の都合上怪しくなるので、四月結果発表にしたのですが。
吉と出るか凶と出るか。
第8話 奮起への応援コメント
純文学がそんな偉いものかな。最近の芥川賞の作品も、かなりくだけてますよね。
なんか、すごい喧嘩を売ってきましたね。
ヴァージニアウルフの言葉を送りたい。
「後世に残る作品は、今、売れている作品が淘汰されたもの」とか、だったと思います。うろ覚えですけど。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
このシーンは多分に近頃お亡くなりになった大物小説家に類例をとっています。
性的な表現は、漫画はいっさいダメで小説は俺の書いたものが境界線、のような発言をされた方なので、けっこう多方面に敵を作った方でした。
そういう独善的な部分をあかそうと奮起する主人公なんですよね。
まあこう言い放った笹原さんにもなにか意図がありそうなのですが、それは最終盤まで持ち越しですね。長い伏線になるようにしてはいますが、なくてもよいかなと思わないではありません。
第6話 すがる藁への応援コメント
第一次を通過するよりも、さらにその先が大変になってくるから、先を見据えて書いたほうがいいとは思うのです。
わたしね、カイさん。
ちょっと思うことがあって、書籍化にしろ、賞を取るにしろ。2つの方法があるって思うのです。
新人は他と違うものが必要なんだと思うのです。
1は、斬新なアイディア。悪役令嬢を最初に書いた人とか、異世界転生を最初に書いた人とか、そういう新しいアイディア。
2は、魅力的な文体。
このどちらかに個性が必要じゃないかって思っています。そして、ずっとそれを考えているんですけど、出てこない。だから、とりあえず、既成の方法で書いております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
二次選考から先を考えたとき、やはり斬新なアイデアは強みになりますよね。
文章がダメでも校正されればそのうち直っていきますから。
でもアイデアの斬新さはその人固有の能力が表れるから、思いつきのよい書き手はそれだけで特別賞が獲れたりするんですよ。
魅力的な文体も担当編集さんや校正さんではあまり直しようがないので「売り」になりますよね。
本作では始めのほうで突破していく予定です。
うまく突破できるかはわかりませんが。
私は今は思いついたら書いていくとき、だと認識しています。
ここを超えたら「読み手ウケ」も考えた作品に順次切り替えていきます。
ただすべては切り替えず、自分の文体や展開のクセを活かさないと、その人が書いた意味がなくなるので、そこだけは注意しています。
第4話 通過した仲間たちへの応援コメント
うーん、どうだろう。全員を上手く女の子にしてタグに百合とガールズをつけちゃえば、PV数は稼げるのではないでしょうか?
作者からの返信
長宗我部 芳親様、コメントありがとうございます。
女子の考え方がまったくわからないんですよ(^_^;)
男性と同じ「個」だとまあわからないでもないのですが、「集」になったときの心理とかさっぱりわかりません。
「女子の連帯」なんてまったくです。
私は男ですから「男同士の友情」なら迷わず書けるのですが。
うーん……全員女性化ですか。いちおう「青春」ものにしたいので「百合」はちょっと、という感じなのですが。
男の書く百合ものはうまくまとまるものなのでしょうか?
第3話 次回へ向けてへの応援コメント
やっべ、高校三年生だからって言葉がナイフになって胸を切り裂く。頑張ろ。高校の授業って案外小説に役立てられるような手掛かり一杯あるんですよねー。高校生作家はゲームの影響を自然と受けてるので内容もやっぱそちらに向かいますなー。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、コメントありがとうございます。
高校三年生の授業って、小説のネタになりそうな面白話が多いんですよね。
歴史だって中世から近世あたりに触れると異世界ファンタジーを想起しますし。
化学でも「この知識があれば異世界でこんなことができるかも」とか。
勉強の合間に小説を書くのは、じゅうぶんありだと私は思いますよ。
ただ、夏休みあたりからしっかりと受験対策を練っておく必要はありますけどね。
志望校合格が第一ですからね。
そのうえで大賞獲れたら最高じゃないですか。
第4話 通過した仲間たちへの応援コメント
確かに悪あがきにも思えなくもない。でも、プロがそんなことするかな?
下読みさんに問題があったとか……かなあ。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
これ、真意は最終話付近である程度わかるようにはなっているのです。
ただ今は憎まれキャラとして立ってくれないと、主人公の奮起につながらないのです。ある程度多歌人くんが「この野郎!」と思うくらいの悪役になってもらっています。
第4話 通過した仲間たちへの応援コメント
よい小説ってやつは、どんなに批判的な読み手も唸らせる
いつも思うことです。そんな作品が書きたいのですが、力不足です。
純文学の逆襲ですか、それはそれは、面白いです。
作者からの返信
アメ様、こちらにもコメントありがとうございます。
どんな読み手でも読んでしまえば魅了する、くらいの新作を書きたいものですねえ。
実際にはかなりのツボを抑えないといけないので、このレベルに達した頃にはもうプロになっているはずです。
なのでプロを目指すときの目標として、「批判的な読み手も唸らせる」は有効だと思いますよ。
第3話 次回へ向けてへの応援コメント
SF世界に転生物、面白いかもしれないですね。
わたしもそういうの、いつか書いてみます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
睡眠導入剤を飲んだはいいのですが、なかなか寝つけません(笑)
「SF世界に転生」したらなにがどう違うんだろうとか、テンプレートあまりないからほぼ独創とか。
数が少ないだけに戦いようがありそうなんですよね。
私も「異世界転生」が空振ったらSF転生試したいなと考えております。
第2話 感想戦への応援コメント
実際にアルポリさんから書籍化した高校生作家さんもいますからねえ。
笹原さんさ異世界転生を毛嫌いしているようですね。
そして、すみません💧
別のコメントへの返信うっかり見てしまいました。
男性が女主人公書いても問題ないのでは? 某馬⚪ま⚪じ先生はTwitterで美少女と言い切ってますけど、本当は男性ですし。(女主人公書かれていますし・男性に都合の良くない女主人)
手を出しづらくてもタロットが告げているならば女主人公で行ってみてはどうでしょう?(例えばドラノベとか)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
一般的に「男性の書き手が書く女性は、書き手の嗜好がそのまま出る」らしいんですよね。
で、私は「女性は異星人」だと思っているので、なかなか書けないんですよ。
小説でも放っておくと女性を書き忘れているという(^_^;)
『秋暁の霧、地を治む』の元になった『暁の神話』では男性しかいなかったんですよ。王女も皇女も出てこなかったんです。
それじゃバランスが悪いよなと思って、一人称視点にしたときに追加したんです。
なので根本的に女性キャラが苦手なんですよ(^_^;)
ドラノベでは挑戦したいジャンルがあるので、そちらで女性主人公を考えてみます。いちおうテンプレ「異世界転生」ものとオリジナルのもののどちらかで勝負しようと考えております。
第1話 三度目の落選への応援コメント
こういうがっかり、本当に多いですよね。もう慣れましたけど。
新作、冒頭からとても面白いです。
作者からの返信
アメ様、さっそくのコメントありがとうございます。
本当に多いですよね。私はまだまだ修行中なので、今獲れてしまうと後がたいへんだ! と思うのである意味ホッとする瞬間でもあります。
もう少し実力がついてきたら、「異世界転生」とか「ラブコメ」とかにも挑戦してみようかと思っております。
なので少なくとも一次選考を通過するまでは修行を続ける予定です。
第48話 最終選考&NOWへの応援コメント
最後まで一気に読み進めることができ、主人公の成長と努力が描かれていて感動しました。タロットカードを使った創作の試行錯誤がリアルで共感できました。書籍化までの過程がとても興味深かったです。
素晴らしい物語をありがとうございました。全話完走しました。
作者からの返信
悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。
本作はかなりの挑戦作で、選考システムも架空にしました。
本当なら最終選考に残った段階で運営さんから連絡が来るそうですが、それだとインパクトが足りない、と思いまして。
最後までヒリヒリとした緊迫感が漂っていたら成功なんですけど。
とりあえず「中学生でも読みやすい」文章にはなっているので、するすると読めたのかなと。
読了いただきまして誠にありがとうございました。
また別の作品が興味を惹けるよう、新作の執筆にも邁進したいと存じます。