純文学がそんな偉いものかな。最近の芥川賞の作品も、かなりくだけてますよね。
なんか、すごい喧嘩を売ってきましたね。
ヴァージニアウルフの言葉を送りたい。
「後世に残る作品は、今、売れている作品が淘汰されたもの」とか、だったと思います。うろ覚えですけど。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
このシーンは多分に近頃お亡くなりになった大物小説家に類例をとっています。
性的な表現は、漫画はいっさいダメで小説は俺の書いたものが境界線、のような発言をされた方なので、けっこう多方面に敵を作った方でした。
そういう独善的な部分をあかそうと奮起する主人公なんですよね。
まあこう言い放った笹原さんにもなにか意図がありそうなのですが、それは最終盤まで持ち越しですね。長い伏線になるようにしてはいますが、なくてもよいかなと思わないではありません。
編集済
モデルさんは多分逆の考え方をしそうな方だから……大胆に変えましたねえ。
これだとあの方を想像してしまう💧
しかし、笹原さん。これシンカンに危機を招いてるんじゃ💧
編集長さんも大変だ(・・;)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
いやあ、やはり直接借りてきてしまうといろいろとありますし。
ただあの方をあえて想像させないと面白くもないかなと。
このあたりが難しいですね。
ただ「新感選」の開催が年一ではなくので、八か月か九か月くらいの短いスパンで募集してくるので、一回飛んでもすぐ次が出てくるという設定にしました。
できれば主人公が高校在学中に決めたかったのですが、「新感選十」の最終選考は四月を越えてからになってしまいました。
さすがに入試結果と同時だと物語の都合上怪しくなるので、四月結果発表にしたのですが。
吉と出るか凶と出るか。