無事完結おめでとうございます!
やはり汚れ役を買っていたんですね。笹原さん。
しかし、有名大学現役合格で二作品書籍化……売りがあるとないとでは違うんですねえ。
いや、それ以前に作品自体が面白くないと、売れっ子にはなれませんからねえ。これからが大変ですよね。
執筆お疲れ様でした!m(_ _)m
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
こういう汚れ役は、ベテランでないと難しいですよね。
現役中堅若手がやるとバッシングが凄いでしょうからね。
ある程度文壇で重きをなしていないと、批判に負けてしまうんですよね。
あと、やはり「売り」があるといろいろと有利ですよね。
綿矢りさ様は十代という「売り」があって芥川賞に選ばれたところがありますからね。
その後少し執筆が空いていた時期があるのも、そのためかなと。
次回作をご期待ください。(ジャンプマンガのごとき売り)
お疲れ様でした。
あれ、チャットの同じ高校の女の子の話、出てきませんでしたね。タロットで占ってあげた女子たちの動向もなしですか。ちょっと消化不良な感ありますねー。そもそも中盤からタロット関係なくなったし。うーん。
たかひとの学力チートはそれもありだと思いますが、もう少したかひとの描写、特にモノローグは調整した方がいいと思います。「そんなこと考えたらすぐわかるじゃん」みたいなことで悩むシーンが多くてあまり賢そうに見えないんですよ。ちぐはぐな印象ですね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
明日から各種調整をしてみますね。
この小説、最初モノローグだらけの回と会話文だらけの回があって、考えたらすぐわかりそうな答えもモノローグで語っている場面が多いんですよね。
たとえば高田と話す形にしてそういった「わかりそうなもの」を受け持ってもらうとバランスがとれたかもしれませんね。
連載完結は明日の調整後に設定しようと思います。
タロット・カードは中盤まで引っ張って、「それじゃダメだ」と気づくまでの役割でした。ただそれがまったくの無駄だったかというと、「異世界推理」を書くためのステップになっていたら、じゅうぶん役割を果たしてくれています。
あと、畑中さんですが学校パートで出すとかえって白けるかと思って「この人です」というネタバラシはなしにしました。きっとこの人に違いない、というキャラがいますが、その関係者の方ですね。
おお、すべて目出たしですね。
ところで、公募の仕組みとして、大賞や佳作受賞者には、前もって連絡があるはずなので、そこ、どうされますか?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
いちおう架空の小説賞なのと、先に連絡があると緊迫感が出ないので、このまま「各賞に入っても事前連絡なし」ということ行こうと思います。
最後まで一気に読み進めることができ、主人公の成長と努力が描かれていて感動しました。タロットカードを使った創作の試行錯誤がリアルで共感できました。書籍化までの過程がとても興味深かったです。
素晴らしい物語をありがとうございました。全話完走しました。
作者からの返信
悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。
本作はかなりの挑戦作で、選考システムも架空にしました。
本当なら最終選考に残った段階で運営さんから連絡が来るそうですが、それだとインパクトが足りない、と思いまして。
最後までヒリヒリとした緊迫感が漂っていたら成功なんですけど。
とりあえず「中学生でも読みやすい」文章にはなっているので、するすると読めたのかなと。
読了いただきまして誠にありがとうございました。
また別の作品が興味を惹けるよう、新作の執筆にも邁進したいと存じます。