ふらないバットは当たらない。ほんとそうですね。
ところで、ウエブ上ではよくても、紙にすると齟齬がいっぱい見えるって本当ですよね。
ただ、最近は、まったく紙に印刷しなくなりました。
縦書きではなく、横書きで読んでいるので、さらにまずいかもって思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
紙に縦書きで印刷すると、出るわ出るわ誤字脱字の嵐が。
あまりの量に印刷物を見るだけで気持ちが重くなります。
でも、それをやるのとやらないのとでは、質に差ができるんですよね。
横書きは目が滑りやすいので、なかかな気づけないんですよね。
ちょっと書くのに詰まったら、パソコン上だけでもいいので縦読みできるといいんですけどね。
詰まっていたアイデアが湧いてくるようになりますので。
ストーリー作りに、テンプレにタロット…。カクヨムで書き始めるまで、知らないことでした。多作が出来る人は、毎回毎回、ストーリーを考えるのも大変だなあと思うことです。
ところで、どんなに上手く書いても、賞レースでは「人生、この一作!」という渾身の作品に負けることが多いです…。渾身の作品って、文章や構成が多少変でも、ものすごいオーラが出ている。多作型の人の作品って、書くほどに技術的には上手くはなるのですが、作品が放つオーラが薄まっていくように思われます。
プロの作家になって、どんどん注文をこなしていくのと、多くの作品が集まる中で頂点に立つのでは、ちょっと狙い目が違ってくるのかなあと思ったりします。
小説の内容からは外れたコメントでごめんなさい。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
やはり練りに練った自信作が賞を獲ることが多いですよね。
多作が決して賞レースで有利になるとは限らない。
それは私も自覚しています。
私は今、修行中なので、渾身の一作よりもほどほどでもいいから数を書くことに注力しています。
書き方を徐々に取り戻してきていますので、それができてから書く物語を絞っていきたいと存じます。
皆がテンプレートに従った作品を書いてくると、そこから外した作品が目立ちやすいんですよね。