概要
ある程度の譲歩がなければ、やっていけないお仕事です
高校生のときは、小説家になりたいと思っていた。大学生のときも、大学院生のときも。夢を追うには経験と先立つものが必要で、今までの学びを活かせるところに就職した。
これは、ひょんなことから高校の教員となった、筆者の紡ぐエッセイである。
これは、ひょんなことから高校の教員となった、筆者の紡ぐエッセイである。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!先生ってこんな事考えてるんだ!
作者の羽間慧様は高校の先生です。書いてOKな範囲での、先生の裏側が書かれているエッセイです。
私は古典の授業はいつも寝ているタイプの生徒だったので、羽間様の裏話を読んでいると今更ながら先生に申し訳なかったなぁと思います。
先生って、授業が終わっても沢山仕事があるし、とにかく大変なのですよね。
しかし、学生時代はそんな事もお構いなしでつまらん授業は寝てしまうという。
大人になったら、教員の前で寝るだなんて大それた真似できなくなりますが、学生って怖いものないですからねぇ。
先生は、こんなにも生徒の事考えてくれているのか、と感動もいたしました。
「どうせ先生は優等生のあの子にしか興味ないから」…続きを読む