概要
かごめ、かごめ、あたしはひとり、ここにいる――
あたしはお母様から逃げて来たのだ。あたしはお母様を捨てて来たのだ。
あたしのたった一人のお母様、それは夜の闇にも負けない力を持つ蛇であり、この死に絶えた世界の最後の神であり、そして、あたしのたったひとつの居場所でもあった。
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初めて書いた小説を冊子にしたものが出てきたので、テキストに書き起こしました。
漢字遣いや言葉選びなど、今見ると恥ずかしいものが多いですが、振り仮名をつけるのみでそのままにしています。
あたしのたった一人のお母様、それは夜の闇にも負けない力を持つ蛇であり、この死に絶えた世界の最後の神であり、そして、あたしのたったひとつの居場所でもあった。
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初めて書いた小説を冊子にしたものが出てきたので、テキストに書き起こしました。
漢字遣いや言葉選びなど、今見ると恥ずかしいものが多いですが、振り仮名をつけるのみでそのままにしています。
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