概要
妹からの猛烈アピールが大好きで何でも許せる方へ向けた、兄様専用物語
僕の妹。名前は遡 今日子(さかのぼりきょうこ)。
いや。今日子さんと呼ぶ方が呼びやすい。
人の話も聞かないし、愛は重たいし、変な力使うし、結構ぶっ飛んだ妹。そんな今日子さん。だけど他人だ。
僕。遡 環奇(さかのぼりたまき)は雨の日の家の玄関前で初めて彼女に出会った。彼女が言うにはずっと一緒だったし、初対面では無いらしいのだけれど、僕に記憶は無いから結局は他人なのだ。僕の記憶がないのは自分のせいだと言う彼女。彼女は願い事した際に、代償に何か奪われる事を『今日』知ってしまったのだけれど、それが僕の記憶と時間だとは。
※※※※
今日子の持つ日記帳に振り回される環奇と今日子。
今日子の目的はただ一つ『お兄ちゃんと結ばれること』それだけの為に並行世界を旅する物語。
※視点はお兄ちゃんの環奇視点で進
いや。今日子さんと呼ぶ方が呼びやすい。
人の話も聞かないし、愛は重たいし、変な力使うし、結構ぶっ飛んだ妹。そんな今日子さん。だけど他人だ。
僕。遡 環奇(さかのぼりたまき)は雨の日の家の玄関前で初めて彼女に出会った。彼女が言うにはずっと一緒だったし、初対面では無いらしいのだけれど、僕に記憶は無いから結局は他人なのだ。僕の記憶がないのは自分のせいだと言う彼女。彼女は願い事した際に、代償に何か奪われる事を『今日』知ってしまったのだけれど、それが僕の記憶と時間だとは。
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今日子の持つ日記帳に振り回される環奇と今日子。
今日子の目的はただ一つ『お兄ちゃんと結ばれること』それだけの為に並行世界を旅する物語。
※視点はお兄ちゃんの環奇視点で進