概要
十戒で有名なモーセ、実はとんでもない人だった。
旧約聖書の登場人物、モーセ。
古代イスラエルをエジプトから救出した英雄。
十戒や紅海を分けた奇跡で有名だ。
しかし、実は祭司と結託し陰謀を企てたとんでもない人だった。
敬虔なクリスチャンである俺、川島孝之は、牧師として教会で聖書のメッセージを語っていた。
その準備をしていたある夜、モーセの陰謀に気がついてしまう。その陰謀とは。
もちろん創作です。あしからず。
古代イスラエルをエジプトから救出した英雄。
十戒や紅海を分けた奇跡で有名だ。
しかし、実は祭司と結託し陰謀を企てたとんでもない人だった。
敬虔なクリスチャンである俺、川島孝之は、牧師として教会で聖書のメッセージを語っていた。
その準備をしていたある夜、モーセの陰謀に気がついてしまう。その陰謀とは。
もちろん創作です。あしからず。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!夢と現実が交じり合う時、信仰は試されている。
主人公は神父であり、講義の準備の真っ最中だった。そこに女性が現れ、主人公にワインをすすめる。主人公はあっという間に眠りに落ちる。
主人公が目覚めると、そこはあのモーセの天幕の入り口だった。夢の中で、聖書の偉人達とやり取りをする中で、主人公は夢でも死にたくない一心で、モーセの味方に付いてしまう。ところが、神の信仰の体現者であり、有名な十戒の預言者であったモーセは、極悪人だった。
悪夢にもほどがあると反論した主人公だったが、もう遅かった。主人公はモーセたちと同罪になっていたのだ。そしてモーセの命令で、槍である人物たちを殺すように命じられて……。
難しそうな聖書をここまで物語に落とし込み…続きを読む