概要
【エッセイ】二十代の頃、僕は特撮に出たかったのだ。
十数年前に遡る。キタハラはこれまでしてきた俳優活動を辞める決心をしていた。しかし、最後にすべきことがある。夢がある! それは……
どんな役でもいいから一生に一度、特撮に出演したい!
そのためには事務所にはいることが急務。というわけでやたらめったらに履歴書を送った結果、一社だけ返事がくる。そこはこれまで特撮作品に所属タレントを送り込んだ実績のある、イケメン俳優事務所だったのだ!!
どんな役でもいいから一生に一度、特撮に出演したい!
そのためには事務所にはいることが急務。というわけでやたらめったらに履歴書を送った結果、一社だけ返事がくる。そこはこれまで特撮作品に所属タレントを送り込んだ実績のある、イケメン俳優事務所だったのだ!!
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