なんて、優しい物語なのでしょう。ふと見つけた物語を読んで、朝から涙が溢れました。珍しい三毛猫の男の子と、愛らしい白い猫ちゃん、季節毎に美味しそうなプレゼントを持って、約束の場所へと向かいます。絵本になったらいいのにと思える優しい物語でした。(病院のベッドで読んだから尚更そう思いました。)( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
猫好きな作者さんによる、ねこが主役の素朴な童話。絵本にすると可愛いだろうなあ、などと思いながら読み進めていくと……ほろり、とさせられましたねこの柔らかな毛をゆっくりと撫でるだけで、不思議と穏やかな「しあわせ」を感じる――それと同じくらい、ふわふわな優しさに包まれるお話しです。
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