概要
その冬を越えて、彼女は――
耳と尾を持つ熊人は、雪が降ったら冬眠する――。冬眠できない小谷晃子は、当然冬眠休暇なんて申請せず冬でも働くつもりでいた。そうして就いた仕事はギルド職員であり、主業務は『冬眠保全』と呼ばれるもの。
眠りにつく者たちと触れ合いながら、彼女は眠れない冬を越えていく。
※2016年、小説家になろうで完結掲載した話の加筆修正版です。四万字ちょっとになりました。ストーリーに大きな変化はありません。
いまだに誤字訂正などしていただける方がいて、ようやく見直す気になれました。何度も何度もお読みいただいて、本当に本当に、ありがとうございます。
眠りにつく者たちと触れ合いながら、彼女は眠れない冬を越えていく。
※2016年、小説家になろうで完結掲載した話の加筆修正版です。四万字ちょっとになりました。ストーリーに大きな変化はありません。
いまだに誤字訂正などしていただける方がいて、ようやく見直す気になれました。何度も何度もお読みいただいて、本当に本当に、ありがとうございます。
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