公募新人賞における最終選考の前後をつづったエッセイ。作者さんの心情が行間から滲み出ており、エッセイ・ノンフィクションにとどまらない価値を感じました。小説を書こうと思い立った動機など、自分と重なる人も少なくないのではないでしょうか?4,000字程度にまとまっており、このサイトで活動する人にオススメできる作品です。
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