概要
これからは自由に生きますのでもう私に構わないでください!
ベルニ公爵家の令嬢として生まれたエルシーリア。
エルシーリアには病弱な双子の妹がおり、家族はいつも妹ばかり優先していた。エルシーリアは八歳のとき、妹の代わりのように聖女として神殿に送られる。
それでも頑張っていればいつか愛してもらえると、聖女の仕事を頑張っていたエルシーリア。
十二歳になると、エルシーリアと第一王子ジルベルトの婚約が決まる。ジルベルトは家族から蔑ろにされていたエルシーリアにも優しく、エルシーリアはすっかり彼に依存するように。
しかし、それから五年が経ち、エルシーリアが十七歳になったある日、エルシーリアは王子と双子の妹が密会しているのを見てしまう。さらに、王家はエルシーリアを利用するために王子の婚約者にしたということまで知ってしまう。
何もかもがどうでもよくなったエルシ
エルシーリアには病弱な双子の妹がおり、家族はいつも妹ばかり優先していた。エルシーリアは八歳のとき、妹の代わりのように聖女として神殿に送られる。
それでも頑張っていればいつか愛してもらえると、聖女の仕事を頑張っていたエルシーリア。
十二歳になると、エルシーリアと第一王子ジルベルトの婚約が決まる。ジルベルトは家族から蔑ろにされていたエルシーリアにも優しく、エルシーリアはすっかり彼に依存するように。
しかし、それから五年が経ち、エルシーリアが十七歳になったある日、エルシーリアは王子と双子の妹が密会しているのを見てしまう。さらに、王家はエルシーリアを利用するために王子の婚約者にしたということまで知ってしまう。
何もかもがどうでもよくなったエルシ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ヒロインが決断できてよかった……!!
作品タイトルが『愛してくれない人たちを愛するのをやめました』なのですが、本当にヒロインがこの決断をしてよかったです。
この「愛してくれない人たち」、ともかく自分勝手と言いますか、ヒロインのエルシーリアのことを全然大切に思ってくれていない。
公爵家のご令嬢に生まれているのに、この公爵家の人々は残念な感じだし、婚約した第一王子であったり、その両親である国王夫妻にも本当、一言二言どころか、ガツンと言ってやりたい気持ちでいっぱいになります。
ヒロインには、実力があるのです。
ぜひ、自分の力を発揮して、幸せになってもらいたい! そう応援したくなる作品です♡