神殺しのヴァイオリンソナタ

主要キャラクターの概要・設定

秋月レンジ
９年前に起きた、一家殺害事件で生存した兄妹の兄。
犯人は人間ではなく神であり、彼と妹も両親と共に神に喰われたが、その肉片から再生した少年。本人はそのことを知らない。
神の血肉から生まれ変わった、人でもなければ、神でもない存在。
八十三式強化外骨格「全一（ぜんいつ）」を装着し、両親の仇である神々との戦いに身を投じる。

比良坂ヨモツ
秋月レンジのバディであり、市役所の地下施設でその体をコンピューターと繋げ、索敵と敵地への転送、戦闘補助を一手に担うオペレーター的存在。
過去に神に手足を食いちぎられており、その神への復讐のため秋月レンジを利用しているが、友情を感じてもいる。