概要
明日から本気出す小説
自分の不死身を疑わない厨二病男子(?)の時岡カケル。自分が死ぬ時には愛をもってして死なねばならない、という独自の哲学によって浪漫を抱きながらも、何者をも愛せない偏屈で矮小なる自分を呪う日々。そんな最中に現れたるは、エロ猫キャットな猫耳人間。なんと幼馴染の飼い猫が宇宙人に攫われて人体(に)改造されたフランケンな猫であった。アイデンティティの変わり果てた猫はかつての猫と言えるのか?アイデンティティと生と死を哲学する物語が、今、開幕する(一部ウソです)
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