概要
ちっちゃくたって、強いのです。
ケモノ・マモノと呼ばれる、人を食らうものが存在しつつもそれなりに平和な世界。
ケモノから人々を守る警護隊の手が届かない山道で、狩人・カガリが拾ったのは、完全脱力状態に陥った奇妙な子供だった。
彼はレギ。「自称・最強の魔法使い」を名乗り、"あるもの"を探し集める旅の途中だという。
目的のものがカガリのそばにいると集めやすそうだと判断したレギは、そのままカガリの押しかけ助手になってしまう。
果たしてレギは、いじられたり、遊ばれたりしながら、目的のものを見つけられるのか?
レギが狩人登録で手にした証石が示す、ひび割れた黒い石の意味は?
基本的にのんびりした話です。でも、たまに戦いますよ! えらいものまで呼んじゃいますよ!
だって、最強の魔法使いですから。
一章完結の話です。お好き
ケモノから人々を守る警護隊の手が届かない山道で、狩人・カガリが拾ったのは、完全脱力状態に陥った奇妙な子供だった。
彼はレギ。「自称・最強の魔法使い」を名乗り、"あるもの"を探し集める旅の途中だという。
目的のものがカガリのそばにいると集めやすそうだと判断したレギは、そのままカガリの押しかけ助手になってしまう。
果たしてレギは、いじられたり、遊ばれたりしながら、目的のものを見つけられるのか?
レギが狩人登録で手にした証石が示す、ひび割れた黒い石の意味は?
基本的にのんびりした話です。でも、たまに戦いますよ! えらいものまで呼んじゃいますよ!
だって、最強の魔法使いですから。
一章完結の話です。お好き
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これはカガリさんとレギの二人の距離の物語
カガリさんがレギを拾い、レギがカガリさんに拾われた。
レギを拾ったカガリさんは、レギの保護者となってお話が始まる。
保護者目線でレギを見ていたカガリさんは、やがて、レギをバディとして見るようになっていく――
魔法使いと魔物がいる世界。
その世界でカガリさんとレギは事件を解決したり魔物と戦ったりしながら、共に生活し、気持ちの距離はどんどん近づいていく。
カガリさんもレギも重い過去を持っていて、その過去を引きずり、その過去をえぐらえれる出来事があって、互いを埋め合う存在になっていくのだ。
カガリさんにとって。レギにとって。
好き、〇〇している。
〇〇は声にならない、一番大…続きを読む