04 王の死への応援コメント
ありゃりゃ。間の悪い時に王様亡くなっちゃった。
しっかり者の王妃様、機転がきくな。
誤字報告です。
「マンスーラ内の臨時の糾弾」⇒「宮殿」でしょうか?
作者からの返信
誤字報告、感謝です。直させていただきました。
王様が生きていれば、メソポタミア方面から王子が来て、二正面作戦が始まっていたんでしょうが……。
サラディンとか、アル=アーディルやアル=カーミルとか、結構な王様を出している王朝で、サーリフも統治者としては悪くなかったんですけど、よりによってこんな時に亡くなってしまいました。
で、シャジャルさん登場です。イメージとしては北条政子です。冷徹かつ有能な統治者の夫亡き後、どうするか……というあたりが特に。
ありがとうございました。
プロローグへの応援コメント
世界史規模からみるとそれほどでもないが、当該国では大人気なバイバルスさん。
さしずめ織田信長に似たポジションでしょうか。
楽しみにしてますね。
以下の文章の冒頭、2文字下げになってます。
「 そして今回、」
作者からの返信
たしかに信長的なものを感じますね。
十字軍を退けて、モンゴル軍を撃破する……こんな武将がよくいたよな、という感慨を抱いたのです、初めて知った時。
KOEIのゲームなんですが……。
でも誰も、(少なくとも)このカクヨムでは書いている人いないみたいなんで、書いてみました。河越夜戦でも、私以外に二人いたのに……。
ご期待いただき、汗顔の至りです。
また行頭の件、感謝です。
修正いたしました。
ありがとうございました。
15 マンスーラの戦いへの応援コメント
ホラズム王国、悲惨な最後でしたね😅
作者からの返信
モンゴルに目をつけられたのが運の尽きでしたね。
ホラズムの方にも問題があった(モンゴルの使者を不当に扱った)みたいですが……。
ありがとうございました。
07 フランス王と兄弟たちへの応援コメント
何ていうか、歴史に関する知識が深いですよね
作者からの返信
恐縮です。
大体がwikipediaです(笑)
書きながらwikipediaを眺め、眺めてはまた書くというスタイルです^^;
また、お星さまとレビューコメント、まことにありがとうございます。
歴史ものでも、結構マイナーなところなので、オススメしてもらえると、非常に嬉しいです。
ありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
社会科が苦手な私は、世界史の教科書を読んでも
「えっと、十字軍が勝って負けて…あれ、この時どうしたんだっけ?」
「十字軍また戦ってる」
「あれ、十字軍もう来ないの?」
みたいな、完全に暗記物にしか思ってなかったんですが、きっと実際はこの物語みたいに壮絶だったんですよね。
高校生の時に読んでいれば歴史が楽しくなって成績も上がっただろうなと思います。
最後、怒涛の展開面白すぎて一気読みしてしまいました。
本当にに描写がお上手で、とても勉強になります。
素晴らしい作品ありがとうございました!
作者からの返信
私の弟はこのあたりの世界史に、「カタカナの名前ばっかりで、分かんないんだよ!」とキレてました(笑)
そこで手持ちの歴史小説をいくつかオススメした記憶があります。
中村さんのコメントを拝見して、その頃のことを思い出しました^^;
教科書に載らないところが面白いと、私の尊敬する作家の方が言っていて、そのあたりが出来たらいいな、と思ったのが、拙作を書いた理由のひとつなので。
一気読みして頂いて、また、お星様を頂いて、感謝です!
私も中村さんの描写から、特にキャラ描写から学ばせてもらっております。
ありがとうございました。
あと、近況ノートなのですが、今日の日付にご注目ください……そう、エイプリルフールなのですorz
ご容赦ください……何か、ぬか喜びさせてしまったのなら、申し訳ありません。
ではではノシ
エピローグへの応援コメント
殆ど馴染みのない時代(゚Д゚;)!
例によってWikipediaで時代背景等を確認したのですが…複雑⁉カタカナたくさん⁉
ということで、予備知識をつけるのは諦め、異世界を楽しむ位の気持ちで拝読いたしました(笑)
ゼノビアがとにかく格好良くて素敵でした✨
恋愛モノ好きとしては、バイバルスとゼノビアの恋模様も散りばめられているのが楽しくて、2人のやりとりをニヤニヤしながら読んでいました。
(ちなみに…バイバルス?誰?って感じだった私は、勝手に2人をアルスラーンのダリューンとファランギースのようなビジュアルイメージで読みました💦)
シャジャルの最後が悲しかったですが、読後感も良くて素敵な物語でした(^^♪
作者からの返信
お星さまもありがとうございます。
何か、この国の人からすると「遠い」時代と地域の物語を読んでいただき恐縮です。
私は好きなんですけど、やっぱり馴染みが無いですよねぇ……。
バイバルス……十字軍とモンゴル両方を撃退するという、とんでもないことをやり遂げた男なんですけど、いかんせん世界史の授業でも出てこないしorz
いやまあ、異世界のつもりでいたのは、私もです^^;
タイトルからもう、異世界っぽい感じにしましたし(笑)
ゼノビアさん……これまで女の人をまるで書いていない(氏康の妹と妻しか書いていない)私にとって、主要キャラに女の人を出すのは課題と思っておりまして……それを素敵といっていただいて、感謝です。
恋愛描写もまた、課題と思っておりまして……ベタベタさせるのは、他の人たちがやってるだろうから、何かくっつくか、くっつかない感じになりました^^;
あ、あと、実はタイトル、ファンタジー色だけでなく、アルスラーン戦記をイメージしております。本当は「聖王侵略 バイバルス戦記①」とかやりたかったんですけど、それだといくらなんでもやり過ぎだな、と「聖王の侵略」にしました。
で、ゼノビアは、ファランギースさんを参考にしているので、碧月さんのビジュアルイメージにドキリとしました^^;
シャジャルさんはいかんせん、女王という稀有な立場に成ってしまったのが、ある意味運の尽きでした。配偶者に恵まれなかったんですよねぇ……。
実は放浪編・モンゴル編といろいろ考えていたりしましたが、ここで切った方が、すっきりすると思ってやめました。王になった後も、またシャルル・ダンジュ―とまた戦うことになるし……。
そこを読後感が良いとおっしゃっていただき、恐縮です^^;
ありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
皆さん、仰っている通り、戦闘シーンが素晴らしかったです。生き生きとしていて、まるで映像を見ているようでした。
フランス側には気の毒な結果となってしまいましたが、これがマムルーク朝の始まりなのか! と、私的には、大層、感動しました。
王妃シャジャルの重々しい言葉遣いや策略の深さに対し、ゼノビアとバイバルスの若さと軽妙さが、良い対比をなしていたと思います。それにしても王妃様、凄い女性だったんですね……。
「サン=ルイ」と称されるフランス王が、この十字軍遠征でケチがついてしまったことが、よくわかりました。聖人も失敗をする。大きな教訓となりました。
いろいろ学べる有意な作品を、ありがとうございました。とても楽しませて頂きました。
作者からの返信
戦闘シーン、脳内で役者さんに殺陣をやってもらっているイメージで、それを書き起こす感じで書いています。割とぼんやりとしたイメージなので、いつもこれでいいのかな、と、ひやひやして書いています。なので、そう言ってもらえると、非常にうれしいです^^;
フランスは、王といい、将帥たちといい、かなりのベストメンバーで十字軍に臨んでいるんですが、やっぱり駄目でした……。
やっぱりフランスはエジプトに遠征するとろくな目に遭いませんね、どっかのブオナパルテさんみたいに。
で、そのブオナパルテさんとやり合ったマムルークたちの祖とでも言うべき、マムルーク朝の始まりがこの時代です。
マムルーク朝は、やっぱり、この国難にあたってエジプトを守ったというのが大きかったですね。シャジャルさんもいろいろと言われていますが、エジプトを守ったという点は、多くが認めているところです。日本でいうと、桶狭間に勝った織田みたいな感じだと思います。
そのシャジャルさん、女王という稀有な立場に立った女性ですので、やはりそれなりの知性や凄みを感じさせようと、無い知恵しぼって苦労しました^^;
その反動が、ゼノビアとバイバルスの描写の青春っぽい感じにつながったのではと思います(青春だろうか……)(;'∀')
そしてこの女王、本当に壮絶な生涯を送っています。というか、このタイミングでよくこの人が王妃だったな……というくらい、適材でした。そしてその役割を終えると同時に、人生を終える(殺される)という壮絶さです。
ルイ9世は、そもそもこの十字軍をやるべきじゃなかったんですよね。欧州に盤踞して、フランスの勢力を高める方が、彼のためにも国のためにも良かったんでしょう。その十字軍にしても、ルイ自身が止めたように、マンスーラ攻撃はやるべきじゃなかったのに、ロベールが暴走してしまうという不運……。
しかもルイは、また十字軍を率いるんですよね。そして今度は病死。彼自身は本望だったんでしょうが、フランスの貴族や国民は「ええ……」という感じだったと思います。
聖人も失敗をする、に加えて、しかも諦めない、といったところでしょうか^^;
革命期、そしてそれ以降のフランスをめぐる大作を描かれている、せりももさんに「学べる」とか「楽しませて頂き」なんて、言っていただけるなんて、恐縮です。
ありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
バイバルスとゼノビアのふたりの幸せ。
王妃の悲劇的な最後とくらべ、ふたりが幸せになっていることを願ってしまいます。
素敵な物語をありがとうございました。
それから、完結、おめでとうございます。
作者からの返信
お星さまもありがとうございます!
バイバルスとゼノビア(史実では氏名不詳)は、史実上、婚姻しています。で、こういう書き方でこの二人は結ばれたんだよ……という、歴史モノならではの表現で、バイバルスとゼノビアのトゥルーエンドです、というのをやりたかったのです(^^;
シャジャルさんはもう、どうしようもなかったですね。彼女なりに最善の選択をしていたつもりなんでしょうけど、いかんせん、時代が追いついていなかったことが敗因といえば敗因です。
素敵というお言葉と、完結おめでとうというお言葉、まことに嬉しい限りです。
ありがとうございました!
15 マンスーラの戦いへの応援コメント
アンジュー伯シャルルとか、もう、昔好きだった名前がいっぱいで、嬉しいです。
作者からの返信
シャルル・ダンジューとか、世界史で習ったときは、シチリアでやらかさなきゃ、もっとうまくやれたのになぁと思った記憶があります。あと、フリードリヒ2世とか、本当、小説のネタ的には美味しいキャラだと思うんですけど、シャルルさんと同じく、今いち人口に膾炙しないところが難点といえば難点です(^^;
そこを反応していただいて、嬉しいです。
ありがとうございました。
編集済
07 フランス王と兄弟たちへの応援コメント
Wikipedia を眺めてストーリーを膨らませるんですね。
驚きました。
才能がすごい。
本編関係なくてすいません笑
本編もめちゃくちゃ面白いです。
作者からの返信
恐縮です^^;
大体、wikipediaでネタを探しています(笑)
歴史モノの強みといえば強みですね^^;
ただ、この話は昔、公募に応募しようとして、図書館で探した記憶があります。
書かずに終わっていたのを流用したネタなんです。
あと、一から話を作り出している中村さんの方こそ凄いと思いますよ^^;
本編の方もほめてもらって恐縮です。
ありがとうございました。
05 王妃シャジャル・アッ=ドゥッルへの応援コメント
かっこいい王妃ですね。
イスラムにこういう女性がいたとは、あの時代も興味深いです。
作者からの返信
なかなか情が濃い王妃だったようで、この後、夫にするアイバク(拙作では名前しか出ません)を離婚させてから結婚して、しかも他の女に目を向けないようにしていたみたいです^^;
同じエジプトの女王の先輩であるクレオパトラを気取って、ルイ九世に取り入る展開も考えたんですが、こういう人なんで、やめておきました(笑)
ありがとうございました。
15 マンスーラの戦いへの応援コメント
ええっと……自分自身の外見はともかく(笑)魅力的な女性が好きなわたしとしては、どこかで王妃の美貌の描写を期待していたりしますが、どうかお気になさらず。(^-^)
作者からの返信
資料が無いという……orz
そうでなくても、ムスリムの女性って、容姿を隠す傾向があるので……^^;
これが欧州の女性だったら、肖像画やイコンがあるんですけど。
あ、ゼノビア師匠は、私が設定した人物なので、好き勝手描けるんです(笑)
容姿の描写、今後の課題ですね^_^
コメント、感謝です。
ありがとうございました。
編集済
13 ナイルを越えて、今への応援コメント
♪ 隠しておいた言葉がほろりこぼれてしまう「行かないで」
なぜか中島みゆきさんの『悪女』の一節が思い浮かびました。§^。^§
関係ないことですみませんが、自主企画への参加設定ができなくて困っています。ご存知でしたらご教示賜れれば、たいへんありがたく存じます。
作者からの返信
もうちょっと恋愛描写すれば、盛り上がるかもしれませんが……しかしそうすると戦記という面が薄くなるやも……難しいところです。まあ、今回は「師弟」がメインだからもういいや……と書いてしまっています。じゃあ師弟関係がちゃんと描けているかというとアレですが^^;
ご質問の件ですが、まずは運営への問い合わせをした方が良いと思います。先日、別件で問い合わせをして、すぐ対応してもらったことがあります。
あと、考えられるのは、カクヨムのウェブサイト側でいうと、参加企画数限界(3個)を越えているか、その企画が開催終了していたか、ですね。
また、ネット環境の側でいうと、何かが起こっている、だと思います。ルータや、プロバイダの方のトラブルとか。しかし、こうして応援コメントが投稿できる時点で、ネット環境は問題ないと思いますが……。
大体、こんなところです。あまり助けになっておりません。申し訳ありません。
それでは、応援ありがとうございました。
11 十字軍、迫るへの応援コメント
「ひょろがり」は、細マッチョな感じに仕上がったのでしょうか。
筋トレ好きの自分として、ちょっと見てみたいかな。(∩´∀`)∩
フランス語のルビがオシャレですね。
拝読する直前までYouTubeで昭和歌謡を歌っていたので、頭の中がいろいろです。(≧▽≦)
作者からの返信
Wikipediaを見ると、長身と書いてあるのですね、バイバルス。
そこからの妄想です。細マッチョかどうかはちょっと分かりません(笑)
仏訳ルビは、やっぱりフランスの人たちを出すんだったら、やりたいよなぁと思っていたので、やらせていただきました(笑)
昭和歌謡、いいですね。拙宅では最近「一休さん」を見せていますので、その主題歌が頭を回っています。
ありがとうございました。
10 間者と騎士と、そしてマムルークへの応援コメント
これではまるで、芝居のようではないか。
「……あ」
芝居か。
ぷふっ。こういう描写、お得意ですね。(∩´∀`)∩
緊迫した場面がふっと弛み、読者もほっとします。
作者からの返信
いつも何となくで書いています。
あとはまあ、やっぱり朝読みたいな(このコンテストはちがいますけど)読者を想定しているので、そういうスポットを無意識に書いてしまったのやもしれません(^^;
ありがとうございました。
編集済
07 フランス王と兄弟たちへの応援コメント
こういう大胆な発想はどこをどう押せば出て来られるのか……。以前に仰っていたご尊父や叔父さまの影響でしょうか。羨ましい限りです。
卑弥呼、北条政子、西太合……政治好きな女性に加わるのでしょうか。
作者からの返信
いや何となくwikipediaを眺めていると、出てくるものです(^^;
あと、この第七回十字軍は、かつてとある公募に出そうと企んでいた頃がありまして、その時のモノを流用したのです。その雑誌はリチャード獅子心王とサラディンとの戦いを描いた小説を載せていたので、二匹目の泥鰌を、と思ったのです(笑)
シャジャルさんは、女王としての素質は充分だったのですが、惜しむらくはこの時代では「女王」の前例が無いので、そこら辺が苦しい展開を呼びます。そのあたり、あまり詳しくすると微妙なので、思い悩んでおります。
ありがとうございました。
編集済
06 女王シャジャル・アッ=ドゥッルへの応援コメント
かような作品を書かれていたとは露知らず……。日に何度かベルのマークのところ(呼称を知りません)はチェックしているんですけど、相変わらずのぼんやりですみません。
テンポのいい進め方、生き生きとした会話、ルビの妙、日本の時代劇風の表現……四谷軒節の復活ファンファーレを楽しまさせていただきます。
作者からの返信
あの鐘を鳴らすのはどなた(笑)、と歌っております。あの通知。
私もよく分かんないので人のことは言えません(^^;
お星様、ありがとうございます。
そして、お褒め頂き恐縮です。
実は執筆自体は継続しているのです。
今回のこれ、書き下ろしなのです。
私は書き下ろしでないと不安なタチなもので(^^;
とりあえずコンテスト系は、これで打ち止めでしょうから、今後はその辺を気にせずに書いていこうかな、と思います。
しかし、年度が替わると異動とかあって、時間が無くなるかもしれません(^^;
ありがとうございました。
05 王妃シャジャル・アッ=ドゥッルへの応援コメント
バイバルスさん。苦労人の匂いが出てますね。
非常のときに余計なことを言わずに対応できるところは機略に富んだ感じがします。
専守防衛するにしても、敵は強大。
さて、どうするのか?
作者からの返信
マムルークという、いわば奴隷の身分からのし上がってきた男なんで、現実を見据えて行動できると思うのです。
悲劇の王妃のために起つ、という感じではなかったと思うのです。
それにしても、このルイ九世の十字軍は、歴代十字軍の中でも、主将の統率力といい、幕僚の将帥といい、一番恵まれている十字軍だと思われます(獅子心王はまあ……壮麗王とかに邪魔されたりしたので)。
いわゆる無理ゲー状態のエジプト。
ホント、よく抵抗できたなって感じです。
ありがとうございました。