応援コメント

16 決着」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    城壁を利用しての各個撃破が功を奏しましたね。
    人生の要所要所を美女に握られてしまっている観もありますが、きっと男冥利に尽きるというものでしょう(^_^;)
    敵が策に乗ってくれたとは言え紙一重の内容、運に勝ったバイバルスは殊勲賞ですね。賞は師匠!ということで。

    作者からの返信

    マンスーラの都城に敵を入れる→城門締める→同数ならマムルークに勝機……という、とんでもない作戦を思いつき、実行してしまうバイバルス(と、許可した女王)。
    自軍が追い込まれていましたが、その「追い込まれた」という状況を逆用するというしたたかさ、やっぱり化け物です^^;

    フランスもフランスで、ここまで来たら全軍で攻めかかれば良かったんでしょうけど……エジプトの速攻の勝利としか言いようがありません。
    あとは、やっぱりバイバルス(と、その師匠)が化け物だったとうことでしょうか(笑)

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     バイバルスさんが戦場を支配し、最後に決定的な一撃を決めたのはゼノビアさんでしたか( ´ ▽ ` )
     ヒロインであり、同時に師匠でもあったから納得の活躍でした。
     ロベールさん達も、一手違ったら勝っていたでしょうし、息詰まる戦い、面白かったです。

    作者からの返信

    バイバルスさん、事実上の初陣というか、大将として「仕切る」のがおそらく初めてですので、結構凄いと思います。
    まあここで、ヒロインの危機を救うというのがセオリーですけど(ゼノビア自身も言っているとおり)、何かそういうのより変化球を投げたいと思う作者により、こんなかたちになりました(笑)

    フランス十字軍も粘ったと思うんですけど、作戦と覚悟の差が出て来ちゃいました^^;

    ありがとうございました。

  • 女性に助けられるというのもなかなかおつなものです。ホラズムというのはよくわかりませんが、男尊女卑のイスラムでもあるのでしょうが、同時に中央アジアの実力本位の騎馬民族であるとするなら、強き女将に助けていただくのも一興です。しかも、イギリスの将軍に、サーで返すとはなかなか洒落も効いてるじゃないですか。命のやりとりではありますが、面白いですね。

    作者からの返信

    拙作を書くきっかけが、「電撃の新文芸」の「師弟もの」への応募だったので、まぁいいかと思って、助太刀してもらいました(笑)
    いちおう伏線というか、結末への布石だったんですけどね^^;
    言われてみると、たしかに「一興」ですね。

    サーで返すのは、イギリスの武将を出すのなら、やってやろうと思ってました(笑)
    フランスの武将だと、私かフランス語ができないから、こういうのやれないし^^;

    ありがとうございました。

  • ゼノビア、絶妙なタイミングで登場しましたね!
    容赦なく首を打ち落とすシーンに、女性っていざとなると非情だよなあ……と思わされました!

    作者からの返信

    ふつうはヒロインの危機にヒーローが来るという展開なのに、どうしてこうなった(笑)
    まあ師匠キャラだからしょうがないよね、ということで^^;

    シャジャルさん、どっちかというと、女性云々というか、信長のような君主として覚醒し始めているイメージです。
    実際、そういう女王になりますので……。

    ありがとうございました。

  • 長剣が。
    鋭く。
    速く。
    振り下ろされ。
    衝突音が。

    殺陣(と西欧でも言うのでしょうか(;・∀・))の描写、やっぱりすごいですね。
    畳みかけるようなスピード感が抜きん出ていると、あらためて。\(^o^)/

    作者からの返信

    アクションは、もう無我夢中で書いているので、あとになって、「こう来たか」と自分ひとりで思うわけです。いいかどうかはさておいて^^;
    まだまだ修行中の身ですが、そう言われるとうれしい限りです。

    ありがとうございました。