こんにちは、御作を読みました。
バイバルスさんが戦場を支配し、最後に決定的な一撃を決めたのはゼノビアさんでしたか( ´ ▽ ` )
ヒロインであり、同時に師匠でもあったから納得の活躍でした。
ロベールさん達も、一手違ったら勝っていたでしょうし、息詰まる戦い、面白かったです。
作者からの返信
バイバルスさん、事実上の初陣というか、大将として「仕切る」のがおそらく初めてですので、結構凄いと思います。
まあここで、ヒロインの危機を救うというのがセオリーですけど(ゼノビア自身も言っているとおり)、何かそういうのより変化球を投げたいと思う作者により、こんなかたちになりました(笑)
フランス十字軍も粘ったと思うんですけど、作戦と覚悟の差が出て来ちゃいました^^;
ありがとうございました。
女性に助けられるというのもなかなかおつなものです。ホラズムというのはよくわかりませんが、男尊女卑のイスラムでもあるのでしょうが、同時に中央アジアの実力本位の騎馬民族であるとするなら、強き女将に助けていただくのも一興です。しかも、イギリスの将軍に、サーで返すとはなかなか洒落も効いてるじゃないですか。命のやりとりではありますが、面白いですね。
作者からの返信
拙作を書くきっかけが、「電撃の新文芸」の「師弟もの」への応募だったので、まぁいいかと思って、助太刀してもらいました(笑)
いちおう伏線というか、結末への布石だったんですけどね^^;
言われてみると、たしかに「一興」ですね。
サーで返すのは、イギリスの武将を出すのなら、やってやろうと思ってました(笑)
フランスの武将だと、私かフランス語ができないから、こういうのやれないし^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
城壁を利用しての各個撃破が功を奏しましたね。
人生の要所要所を美女に握られてしまっている観もありますが、きっと男冥利に尽きるというものでしょう(^_^;)
敵が策に乗ってくれたとは言え紙一重の内容、運に勝ったバイバルスは殊勲賞ですね。賞は師匠!ということで。
作者からの返信
マンスーラの都城に敵を入れる→城門締める→同数ならマムルークに勝機……という、とんでもない作戦を思いつき、実行してしまうバイバルス(と、許可した女王)。
自軍が追い込まれていましたが、その「追い込まれた」という状況を逆用するというしたたかさ、やっぱり化け物です^^;
フランスもフランスで、ここまで来たら全軍で攻めかかれば良かったんでしょうけど……エジプトの速攻の勝利としか言いようがありません。
あとは、やっぱりバイバルス(と、その師匠)が化け物だったとうことでしょうか(笑)
ありがとうございました。