応援コメント

15 マンスーラの戦い」への応援コメント

  • シャジャル様、強!ヽ(゚∀゚)ノ

    ロベールwithメイス対バイバルスwithシャムシール、燃えるなあ。
    エジプト側もフランス側も、死なせるには惜しい人たちばかりなんですけどねぇ……(嘆息)

    作者からの返信

    シャジャルさんもたしか奴隷出身だったので、そのあたりの思い切りの良さはあるのでしょう^^;

    ロベールも所を得れば強い「武人」ですが、相手は戦略戦術の天才の「武将」バイバルスなんですよね……。
    エジプトもフランスも、まるで図ったように、出来た人物がそろっている戦いです。
    だからこそ、後世に語り継がれているんでしょうけど……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    『「王弟殿下を守り参らせよ!」
     「将軍にばかり手柄を立てさせるな!」』
    この、両軍の雰囲気を如実に表しているセリフがいいですね!
    筋目正しい騎士と、荒くれた気のいい野武士の戦い、のような。

    そして、女王 vs 師匠。
    女王サマ、自ら剣を持ってしまうのですか!?
    両手に花、なんですが、いずれも鋭い棘を持っていて、両手が凄いことになりそう……((( ;゚Д゚)))

    作者からの返信

    何となくアルスラーン戦記っぽい雰囲気にしたかったので、敢えてフランスは「王弟」を強調してみました(笑)
    一方のエジプトは、まあマムルークからのし上がってやろうという、国盗りっぽい感じの奴らって雰囲気です^^;

    このマンスーラの戦いはギリギリの状況だったんで、女王も自衛していたのでは、という私の想像です。
    女王もバイバルスを「相手」にしていれば、運命が変わったかもしれませんが、史実は……。

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     見事に罠にはめたはずが……、食い破らんばかりのフランス軍の猛攻。
     騎士と中東武者の息もつかせないバトルに見入りました。
     バイバルスもロベールも、どちらもカッコよく、面白かったです。

    作者からの返信

    「エジプト王」ロベールとしては、ここが正念場であり、後が無い……そういう状況ですからね^^;
    ただ、こういう状況だからこそ、「騎士らしさ」が発揮できれば、あるいは描ければと思って書きました。

    むろん、「未来のスルタン」であるバイバルスも、ここが鉄火場。
    きっと桶狭間の織田信長のような心境でしょう^^;

    ありがとうございました。

  • あちらもこちらも、味方も味方、敵も敵なり。どっちにも勝たせてあげたいくらい、どっちも見事な英雄です。

    作者からの返信

    このあたりになると、どちらも総力戦で、覚悟の決まった人しか出てきませんしね^^;

    ありがとうございました。

  • 遠い国の歴史物語ですが
    戦闘シーンのリアル感と迫力
    剣を交える男たちの
    思惑や粋なセリフには
    毎度のことながら
    魅せられますね!

    真夜中に読むと興奮して
    目が冴えちゃうんだなぁ〜
    これが(^◇^;)

    作者からの返信

    恐縮です。

    むかし読んだ「平家物語」とか、そんな読み物をイメージしながら書いていたかと思います。
    ……あとは、騎士道物語とか、こんな感じかなぁ、と思いながら^^;

    ありがとうございました!

  • おお!ここは映像で見たいですね。
    西洋と東洋の武器のぶつかり合い!すごくワクワクします。

    作者からの返信

    お星さまとレビュー、ありがとうございます。
    この国の人たちからすると「誰?」となるバイバルスに目をつけたところに言及していただいて、感謝です。
    学生時代、イスラム史の歴史小説を出している雑誌に公募しようと思って、渉猟している頃に「発見」したのが彼でした。
    あと、歴史ゲーム(「信長の野望」の仲間です)で「チンギスハーン」というのがあって、そこに出てきていたので、これは凄い、と思ったのも、きっかけのひとつです。

    そんでもって、チャンバラ!
    騎士とマムルークの激突は描きたかったので、私もワクワクもんでした(笑)
    現実の斬り合いは勘弁ですが、フィクションのチャンバラは大好きなので(スターウォーズのライトセーバーとか)、やりたいようにやらせてもらいました(笑)

    で、ラストの方なんですが、ここから陰惨な暗殺劇が繰り広げられますので(史実)、ああいう感じにしました。
    チャンバラの爽快感を殺したくなかったので……。

    それでは、長きにわたりお読みいただき、レビューまでしていただいて、ありがとうございました!


  • ホラズム王国、悲惨な最後でしたね😅

    作者からの返信

    モンゴルに目をつけられたのが運の尽きでしたね。
    ホラズムの方にも問題があった(モンゴルの使者を不当に扱った)みたいですが……。

    ありがとうございました。

  • アンジュー伯シャルルとか、もう、昔好きだった名前がいっぱいで、嬉しいです。

    作者からの返信

    シャルル・ダンジューとか、世界史で習ったときは、シチリアでやらかさなきゃ、もっとうまくやれたのになぁと思った記憶があります。あと、フリードリヒ2世とか、本当、小説のネタ的には美味しいキャラだと思うんですけど、シャルルさんと同じく、今いち人口に膾炙しないところが難点といえば難点です(^^;
    そこを反応していただいて、嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • ええっと……自分自身の外見はともかく(笑)魅力的な女性が好きなわたしとしては、どこかで王妃の美貌の描写を期待していたりしますが、どうかお気になさらず。(^-^)

    作者からの返信

    資料が無いという……orz
    そうでなくても、ムスリムの女性って、容姿を隠す傾向があるので……^^;
    これが欧州の女性だったら、肖像画やイコンがあるんですけど。
    あ、ゼノビア師匠は、私が設定した人物なので、好き勝手描けるんです(笑)
    容姿の描写、今後の課題ですね^_^
    コメント、感謝です。

    ありがとうございました。